クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

YouTubeチャンネルで動画を公開しています。チャンネル登録よろしくお願いします。お問合わせや情報などは、こちらのアドレスまで ysplaning@gmail.com   Instagramでも情報発信しています   Facebookページ随時更新中 noteで無料&投げ銭方式のコンテンツを公開しています。

マスタング

へぇ、ドイツで一番売れているスポーツカーは「フォード・マスタング」!

フォード・マスタングが欧州上陸…そして、好スタートを切った模様。

mustang-germany

なんと2016年3月のドイツ自動車市場において、もっとも売れたスポーツカーになったというのです。

ドイツ連邦自動車庁(KBA)の発表したカテゴリー別の販売データによると、スポーツカー部門のトップ3は次の通り。

1位 フォード・マスタング 780台
2位 ポルシェ911 752台
3位 アウディTT 708台

なるほど、ドイツ車に混じって、マスタングが奮闘している様子。

ちなみに、同じアメリア系のシボレー・コルベットは79台、日系のトヨタGT86は36台なので、けっしてドイツから見た輸入車にやさしい市場というわけではなく。マスタングの商品性が評価されているのでありましょう、おそらく。

日本からの撤退を発表しているフォードですが、フォードGTのル・マン参戦など欧州でのブランディングを進めているのも納得なセールスデータでありました。


1/18scale auto world American Muscle 2015 Ford Mustang GT フォード マスタング

精進します。

【2016/04/09 15:45 追記】
KBAのスポーツカー販売ランキングにマツダMX-5(日本名:ロードスター)が入っていないのは、コンパクトクラスに分類されているからなのですが、2016年3月期のロードスターの販売台数は734台。仮にスポーツカーにカウントしたとしても、マスタングのトップは揺るがないのでありました。

それにしても、ロードスターより911のほうが台数が出ているというのは、さすがドイツ本国であります、エエ(汗)








人気ブログランキングへ

フォードを牽引するスバルというイメージムービー


Short Stories "First Date"

グローバルでのラインナップにおいて9割以上がAWD(全輪駆動)というスバル。そのトラクション性能から、スリップしているトラックやパトカーを引き上げたというエピソードが広がっているわけですが、アメリカをターゲットにした「初めてのデート」という1分間のイメージムービーでは、マスタングのオープンカーを助けるアウトバックが登場。

無言で、牽引ロープ(使い込まれているのも味を出しています)をかけて引き出すアウトバックと髭面の男性。助けてからのドヤ顔もスバリストとしての矜持を示しているのでしょうか。

そして、アウトバックに乗る男性の正体は? というのが、このストーリーのオチなわけですが、それは映像を見てのお楽しみということで(汗)


精進します。








人気ブログランキングへ 

フォード・マスタング、欧州上陸で思うのは……

もっとフロントヘビーにしたい、というファーストインプレッションを得た最新のフォード・マスタング 、ついに欧州上陸だそうで。



欧州仕様のマスタング、エンジンは2.3リッターエコブーストと、5.0リッターV8を設定。残念ながら、日本からは撤退宣言で、右ハンドル仕様は幻となりましたが、このプロモーションムービーからするとイギリスにも投入されるようですから、彼の地では右ハンドルとなるのでありましょう、おそらく。

アメリカンスポーツクーペというブランド性からするとV8のフィーリングにも価値はありましょうが、そうしたテイストを関係なく現代的スポーツクーペとして、4気筒ターボは市場にアピールできる可能性があったようにも感じていただけに(フロントタイヤを細くして面圧を稼いだほうがベターとは思っておりますが)、欧州でエコブーストエンジンのマスタングがどのような評価を受けるのかも気になるのでありますが、さて?
 





精進します。








人気ブログランキングへ

もっとフロントヘビーにしたい、最新マスタング



新しいフォード・マスタングをちょい乗りする機会に恵まれましたので、感想を商業原稿風メモとして。


予備知識なしで乗り込み、エンジンをかけ、アイドリング音を聞いているとV型エンジンかと思わせる音作りをしていることに、思わずエンジンスペックを確認してしまう。

もちろん、最新のアメリカンスポーツの心臓部は、ダウンサイジング過給トレンドの4気筒「エコブースト2.3」。とはいえ、最高出力は314馬力というから環境重視のダウンサイジング過給エンジンにとどまっていないのは明らかだ。

314馬力と聞けば、それなりのパフォーマンスを想像してしまうが、意外にそれほどではない。1.6tを超える車重もあり、高速の合流などで感じる加速感は3.5リッターV6級のジェントル感もある味わいといったところだろうか。

そのエコブースト2.3にセットされるトランスミッションは6速AT、もちろんパドルシフト付き。ただし、こまめにシフトチェンジを求めてくるようなトルク特性ではないので、ATに任せっぱなしでパフォーマンス的には問題ないのであるが、その際にどことなく空走感があるのは気になる部分だ。

タイヤがしっかりと路面に食いついていない感覚が出てくるシーンもあるため、パドルシフトでシフトダウン、トラクションを確認することで安心感が生まれるという駆動系の味付け、という印象も受ける。

こうした空走感、いや浮遊感といったらいいだろうか。それはハンドリング面でも感じるのである。

おそらく、こうした、なんともいえない不安感を生み出しているのはタイヤの面圧不足だ。

前後とも255幅のタイヤを履いているのだから、グリップが不足しているはずはない。むしろドライバーが思いのままにハンドルを切れば、クルマは曲がっていくし、市街地レベルの速度ではスキール音を発する気配もない。

おそらくサーキットレベルまで意識したサイズのタイヤは、ハードなコーナリングなど外輪の摩擦円が大きくなったときまでを考慮したサイズと構造ゆえに市街地を走る範囲の荷重ではタイヤを適切に潰すことができず、常に面圧が薄い状態という感触がつきまとうのであろう。

前述したように低いギアでタイヤにトルクを与えると安心感につながるというのは、リア荷重を増やすという意味合いである。一方、フロントタイヤについて。旋回へのアプローチであれば、減速により面圧を増やすことができるが、たとえば、高速道路を真っ直ぐに走っている際の、わずかな浮遊感を運転により解消するのは難しい。

そうした高速巡航時のフィーリングの対策は、物理的に面圧を増やすほかないだろう。具体的にはフロントのタイヤ幅を狭くするなり、銘柄を変えて構造的な剛性を落とすことが効きそうではあるが……。

なお、車検証の前後軸重によると前後重量配分は54:46。フロントのほうが軽いわけではないが、V8エンジンを搭載するグレードでは、同じような感覚があるのかどうか。

2015年後半にも日本導入されるというV8マスタングのフロントがどれほど重くなるのかはわからないが、それによってフロントタイヤの感触がどのように変わるのか、いまから気になるチェックポイントだ。



2015-05-26-15-59-45
 
というわけで、ルックスを考えなければ225~235幅で17~18インチのタイヤが合いそうな気がするマスタングでありました。

そして、このクルマに乗る機会を得たのは、こちら。「スポーツカーのすべて」という紙媒体でのお仕事。試乗記を寄稿しているわけではありませんが(汗)


精進します。













人気ブログランキングへ

環境志向であっても、やっぱりブースト計は欲しいと思う

ここ数十年の自動車史を振り返ると、1970年代にハイパフォーマンスとしてのターボエンジンが生まれ、大排気量主義や環境性能へのニーズにより衰退し、また再び環境志向のダウンサイジング過給エンジンとして復活を遂げているといった大きな流れを感じる今日このごろ。

それはさておき、ターボエンジンを操るポイントはブーストを管理意識にあり、とは昔から思っているところ。

パフォーマンスを引き出す面でいえば、加速時のブーストドロップを防ぎ、またピーク値を維持できるような走らせ方(アクセルやシフト操作)が重要であります。

それは環境志向のダウンサイジングエンジンでも同様。ダウンサイジング過給が狙う省燃費性能においてもブーストをコントロールする意識は持っているべきだと思うのです。

といっても、燃費指向のドライビングにおいてはフルブーストをキープするというよりは、正圧に入るか入らないかという領域で走らせると有効であろうというのが経験則。

この画像でいえば中央にある「0」の辺りに針がくるようなブースト値が燃費においしいイメージなのです。

2015-05-26-15-56-43

とはいえ、あくまで経験則であり、イメージでありますから、すべてのクルマ・個体に通用する話とも思っておりません。燃費のスイートスポット、やはり個別に異なるでしょうから。

であれば、燃費的においしいゾーン、走らせ方を学ぶヒントとしてエンジン回転とブースト(過給圧)、そして瞬間燃費という3つのデータはドライバーが注視せずとも認識できるようにしておいて欲しいと、しみじみ思うのでありました。

エンジン制御において過給圧を管理していないわけがないので、データは走っているはずで、最近のクルマで多く見られる多機能ディスプレイにブースト値を表示するのは、けっして難しいことではないでしょうから……。



参考画像は新しいフォード・マスタングのメーター中央ディスプレイにブースト計を表示したところ。さすがに3barまでの表示はやり過ぎな気もしますが(汗)


精進します。











 

今年は午年! だから、やっぱりMustang!!

NFS_Ford_mustang

なぜか、アメリカンマッスルが気になる今日このごろですが、アメ車といえば今年の干支である午に合わせてフォード・マスタングは忘れられないわけです。新年の挨拶にも画像を拝借しておりますし(汗) 

そんなマスタングにもコンバーチブルが登場。電動ルーフは従来型の半分の時間でルーフの開閉を行なうそうで。



北米市場でもダウンサイジング指向がトレンドになっていますから、この手のモデルにおいても大排気量V8は残しつつ、4気筒の過給ユニットへとシフトしつつあるわけですが、むしろ直4ターボくらいの方がキャラにあっているように思えてくるのも”ポニーカー”だからでしょうか。



The all-new Mustang is the most advanced version yet of the iconic pony car. The sleek new design of Mustang fastback and convertible is backed up by world-class performance from a range of available engines including a new turbocharged EcoBoost® 2.3-liter and an upgraded 5.0-liter V8 with more than 420 horsepower and manual or automatic six-speed transmissions.

 
意外にボディも大きくないので、日常的にも乗りこなせそうな印象で、そう思う始めるといろいろ気持ちが盛り上がってくるのですが、自分のキャラクター的には持て余しそうな存在でもあり。

今のところはパソコン用マウスなどで、なんとなく操っている気分を味わうくらいがいいのかも(汗)

 
記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ