クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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ホンダセンシング・エリート

ホンダ・レジェンドの自動運転レベル3では読書やスマホいじりが事実上NGなわけは?

自動運転レベル3になるにはレベル2のハンズオフ状態であるのが条件。渋滞が解消するとハンズオンのレベル2にする仕様



先日、世界の自動車史に残る「初めての自動運転レベル3を搭載した量産車」であるホンダ・レジェンドに試乗することができました。その模様を交えながら、自動運転レベル3のリアルについてお話しているのが、こちらの動画。

レジェンドの自動運転レベル3は「自動運転レベル2・ハンズオフ(手放し)状態で、なおかつ先行車が30km/h以下になったときに起動」するものであり、さらに「50km/h以上になると解除されて、自動運転レベル2・ハンズオンに戻る」という仕様になっております。

すなわち、ちょっと流れがよくなると自動運転レベル3は解除されてしまうわけで、現実的にはよほどの渋滞でない限り、まとまった時間を連続してレベル3の状態を味わうことは難しそう。

ゆえに、自動運転レベル3中には周辺監視から解放されるといっても、読書などある程度のまとまった時間が必要な行為をするのは現実的に向いていないと感じたのでありました。


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公式にはサプライヤーはシークレット。ホンダ・レジェンドのLIDARはどこ製なの?

ソリッドステート型のLIDARを5つ、前後バンパーに置くことが自動運転レベル3を可能にしたポイント

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自動運転を支えるテクノロジー、とくにセンサーについてはいろいろな見方があるでしょう。やはり現時点での制御からするとLIDAR(レーザースキャナー)は必須というのが2021年時点での大方の判断と思うわけです。LIDARを使わずにカメラとミリ波レーダーだけでレベル3以上の自動運転が可能と主張しているメーカーや研究者、エンジニアが存在しているのは承知していますが……。

というわけで、世界初の自動運転レベル3を実現したホンダ・レジェンドにはフロントバンパーに2か所、リアバンパーに3か所の計5か所にLIDARが設置されております。上の画像はリアバンパーのサイド面に置かれたLIDARの様子。バンパー下部をメッキモールで区切ったうえでブラックアウト、そこに黒いLIDARを置くことで目立たせないようにインストールするというのはレジェンドの車格に合わせた演出といえますが、それでもLIDARのサイズはそれなりですから十分に存在感を示しております。

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ホンダ・レジェンド、世界初にして唯一の自動運転レベル3を公道で試した。レベル2領域の進化も著しい

自動運転レベル3のトラフィックジャムパイロットを含む「ホンダセンシング・エリート」を首都高速・湾岸線で楽しむ。まさしくレベルが違う走りに驚愕

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以前、拙ブログでもエントリをあげたように、自動運転レベル3搭載車として世界で初めて認められたホンダ・レジェンドに公道試乗をすることができました。

自動運転レベル3の機能である「トラフィックジャムパイロット」が起動するには、高速道路でのハンズオフ機能付き車線内運転支援システムが作動している状態で、先行車が30km/h以下になる(渋滞状態になる)という2つの条件を満たす必要がありますので。

そうしたシチュエーションを期待して、首都高速・湾岸線。具体的には有明から首都高速に乗り、大黒パーキングでUターンしてくるという試乗ルートを選んだのですが、狙いはドンピシャ。

ホンダ・レジェンドの「ホンダセンシング・エリート」が新たに実現したハンズオフ付き車線維持支援機能・車線変更支援・渋滞時自動運行機能を味わうことができたのでした。

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