クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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ブレンボ

制動性能ではなく、フィーリングのために対向キャリパー

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いきなりエクスキューズで恐縮ながら、画像はイメージ。ですが、こうしたブレーキシステムを備えたクルマを街乗りする機会があると感じるのは、スポーツ走行といった領域でなくとも対向キャリパーのペダルフィーリングの気持ちよさ。ペダルとピストンの連動感が、全体にしっとりした感触を実現してくれるように感じるのは先入観なのかもしれませんが(汗)。

それにしても減速から停止までのリニアリティというのは渋滞であってもドライバーの満足度を高めてくれるという意味では、エンジンフィールと違って日常的に味わえるグレードアップでありましょう。だからといって、フィーリングのためだけに20数万円の出費は、満足度に対するコストとしては自分としては出せないのですが、金銭的な余裕があれば実行してみたいカスタマイズの最右翼なのでした。

お正月気分で、金銭感覚が浮かれ気味なのかもしれませんけれど(出汁)



精進します。
  







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次期ロードスター、ついにブレンボブレーキをオプション設定

シカゴオートショーにて、マツダがMX-5(和名:ロードスター)のアクセサリーのいくつかを発表。

公開されたプレスフォトには、グローバルカップカー同様の、つややかなブラックのエアロキットと、赤いブレーキキャリパーとブラックの鍛造ホイールが写っております。

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フロントのブレーキキャリパーは、ブレンボの対向ピストンタイプで、リアは純正を赤く塗っている模様。

ホイールは、BBSのメッシュ。サイズは7.0-17(45)、タイヤは205/45R17とのこと。

全長は歴代モデルで最短となる3915mmながら、全幅は1730mmと歴代でもっとも広がっている次期ロードスターではありますが、サスペンションアーム、そしてブレーキと、ホイールハウス内のスペースをこうした機能部品のために確保する必要性を思えば、少々のワイドボディ化は納得。

175030

250万円から、といわれる次期ロードスター。こうしたオプションパーツを”のせ”ていくと、いかほどになってしまうのか、気になる今日このごなのでもありました。

精進します。





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