スポーティグレードNESS専用のさし色がイエローからオレンジに進化した!

先日、フィットの月販が2000台レベルまで落ち込んだというエントリをあげたわけですが、そこでも触れているように、売れていないことと「グリルレス・デザイン」に関係なしというのが自分なりの判断。なぜなら、グリルレス・デザインのフリードが、十分にそのカテゴリーにおいては健闘しているからというのが理由なのですが、ではフィットのスタイリング自体はどう思っているのかといえば、個人的には好印象を持っております。
真正面から見ると丸目を感じさせるヘッドライトはかわいらしいものですが、これが斜め後ろから正面に回り込むように近づいていくとヘッドライトは異なる表情を見せますし、そのときフロントにはグリルではない何か別の存在を感じるのもユニークであるし、このスタイリングの魅力だと思うのです。
ちょっと話は変わりますが、初期受注3万台以上を集めたというホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」についても、じつはフィットとデザイン文脈的には同じもので、フィットのフロントマスクで感じた何かが、じつはボディに埋まっていたグリルで、それが浮き上がってきたのがヴェゼルの顔つきを作っているというストーリーが込められているというのは担当デザイナー氏に聞いたところで、グリルレスだからといってキュート一辺倒というわけではないのでした。
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先日、フィットの月販が2000台レベルまで落ち込んだというエントリをあげたわけですが、そこでも触れているように、売れていないことと「グリルレス・デザイン」に関係なしというのが自分なりの判断。なぜなら、グリルレス・デザインのフリードが、十分にそのカテゴリーにおいては健闘しているからというのが理由なのですが、ではフィットのスタイリング自体はどう思っているのかといえば、個人的には好印象を持っております。
真正面から見ると丸目を感じさせるヘッドライトはかわいらしいものですが、これが斜め後ろから正面に回り込むように近づいていくとヘッドライトは異なる表情を見せますし、そのときフロントにはグリルではない何か別の存在を感じるのもユニークであるし、このスタイリングの魅力だと思うのです。
ちょっと話は変わりますが、初期受注3万台以上を集めたというホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」についても、じつはフィットとデザイン文脈的には同じもので、フィットのフロントマスクで感じた何かが、じつはボディに埋まっていたグリルで、それが浮き上がってきたのがヴェゼルの顔つきを作っているというストーリーが込められているというのは担当デザイナー氏に聞いたところで、グリルレスだからといってキュート一辺倒というわけではないのでした。
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