クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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ビートルカブリオレ

ザ・ビートルカブリオレの特別仕様車、ナビと革シート・レスで377万円

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ザ・ビートルカブリオレの特別仕様車「クラブ」が50台限定、377万円で発売というニュースを見て、最初に感じたのは「お買い得!」という印象でありました。なにしろ、足元は17インチホイールになっておりますし、400Wアンプなどからなるフェンダーサウンドシステムも搭載しているのであります。それでいて、標準モデルの395.8万円に対して、お安くなっているというのはお買い得仕様に他ならない、と感じたのも無理はないことと、ご理解いただけますでしょうか。

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とはいえ、カーナビがインフォテインメントシステムになり、レザーシートがファブリック(専用布地)になると考えれば、価格なりの商品性なのかもしれませんが。

もっとも、相変わらず車両を見ていないので事実誤認もあるかもしれませんけれども(汗)


いずれにしても、ビートルカブリオレの価値において屋根が開くことを最優先するのであれば、リーズナブルな一台になるのでありましょう、「ザ・ビートルカブリオレ クラブ」は。

精進します。














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ちょっと渋滞しても、気持ちのよいザ・ビーカブ・ドライブ

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日曜日に東名を走って横浜から小田原箱根あたりへドライブ。ワインディングはまったく走らず、高速メインの移動。帰路では大和トンネルあたりでおなじみのストップ・アンド・ゴーになりましたが、平均速度を見てみると、まずまずのペースなのでした。

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そして、燃費はコチラ。

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平均速度からもわかるように条件的にはモード燃費(17.6km/L)超えを期待したいものでしたが、道に迷ったり、渋滞にハマったりということを考えると、まずまず。

しかし、空冷インタークーラーではないためか、思ったほど冬場だからといってトルク感が出てこないターボエンジンではありました。

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それにしても、高速道路をのんびりと走るのが、これほど気持ちいいとは購入前は予想していなかったザ・ビートルカブリオレであります。

インターチェンジの ランプウェイを旋回しているときから四輪の接地感が伝わってくるフィーリングは、同乗者にも伝わるようで、家族の安心感が高まるのはうれしい限り。さらに、法定速度で走っている範囲ではロードノイズや風切音も気にならず(法定速度以上は出していないので不明です、あしからず)で会話が途切れることもないといったキャビンなのでした。

さすがにオープン状態で高速を走る気にはなりませんけれど、移動区間は快適に、そして目的地ではオープンドライブを楽しむなんて用途で、移動区間のガマンがないどころか、ここまで快適だと、もっともっとドライブに出かけたくなる、まさにファミリーカーとしてグッドチョイスだったと再確認なのでした、ハイ。

妄想「やねあきぽるしぇ911」

ワタクシ事ではありますが、本日は誕生日でありまして。おかげ様で45歳になりまして。



いい歳になっても、なかなか現実を見つめることができないのは、バブル世代だからなのかもしれませんが(汗)。ともかく、誕生日といえば、プレゼント。というわけで、リアリティのない夢を見てしまうのでありました。

ポルシェ911タルガ。ビートルカブリオレでオープンドライブが一年中、晴れていれば楽しめることを再確認した自分としては、次の愛車にも屋根あきを考えてしまうのですが、フルオープンとは異なるタルガトップというのも嫌いじゃない感じ。昔々に、仕事の都合で4WAYトップのカプチーノに乗っていたこともありますが、それでもタルガトップやTバールーフ仕様の開放感とスポーティ感のバランスがとれていてスポーツカーには向いているという記憶も、おぼろげながらありますし。


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値段は調べる気にもなりません。いまの為替相場でのユーロ高で売価を設定するとなればお買い得感はないでしょうし。そもそも1000万円オーバーは間違いないでしょうから、具体的に考えるような価格帯ではありませんし。


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というわけで、誕生日プレゼントは身の丈で。



新たな気持ちで、この一年も過ごしたいと思います。

精進します。 

オープンだからというネガティブは皆無。ビートルカブリオレの快適性を再確認

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先日、ツインリンクもてぎまで往復数百キロを、このザ・ビートルカブリオレで走ってきたのでした。

もてぎ到着時に外気温計が示していた数字はマイナス5度。そして帰路では雨に降られるという条件でしたが、その中で、ビートルカブリオレの快適性には感心するばかり。

空調を使わず、シートヒーターだけでしたが、暑く感じるくらいで寒さ知らず。もちろん幌からの冷気というのも感じません。さすがに帰路の雨の中は窓ガラスが曇ったこともありましたが、一瞬のエアコンでクリアになるレベル。

さらに驚いたのは、雨中の高速走行。風切音が最小限なのは知っていましたが、雨が幌に当たる音はほとんど耳に届かず。音・振のレベルはクローズドルール並というか、いわゆる安価な小型車のレベルを大きく上回っております。

音量などを計測したわけではないので、 あくまで体感レベルの話ですが、以前に乗っていたクラウン(GRS18#系)と大差ない静粛性という印象。

いやはや驚きました。耐久性はこれからの判断ですが、現時点でクローズド状態での音・振レベルは、キャンバストップだからというエクスキューズは不用なレベルで満足いくものなのでありました、ハイ。 

連日のドライブ(ただしオシゴト)で感じたこと、ビートルカブリオレでオープンドライブ

冬の抜けるような青空だった月曜日(1/13)、オシゴトで都内にいく必要があったので、ビートルカブリオレでお出かけ。仕事だというのに、屋根を開け放って一時間強のドライブを楽しんでしまったのでした(汗)

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よく言われることですが、冬のオープンドライブというのは、想像以上に気持ちいいもの。上着のファスナーをしめて、シートヒーターをつけていれば快適……なんてことはやっぱりなくて。それなりに顔は寒さを感じるので、やせ我慢な部分もあるのですが、ムリをしている感じはないので、こうしたシチュエーションもオープンドライブの醍醐味ではあるのでしょう。

そして 感じたのは、最近のクルマは排ガスのイヤな感じが激減していること。鼻や目で感じない排出物についての指摘もありましょうが、少なくとも排ガスのイヤな臭いを感じることはあまりないのでありました。たまに排ガス臭が気になると、たいてい2~3台前に古いクルマ(排ガス記号で『E-』以前あたり)が走っているといった具合。

三桁の排ガス記号になっている年式のクルマならば、後ろを走っていても排ガスで気分が悪くなるようなことは皆無。「排気のクリーン化のおける進化は確実に進んでいて、日常の生活環境への影響は少なくなっているのだなあ」と再確認、体感したオープンドライブでありました、ハイ。

デスクトップでニヤニヤ。一足はやいクリスマス

愛車のスケールモデルというのは、なぜか欲しくなるものでありまして。ずいぶん前からチェックしていた商品が、ちょっとお安くなっていたのを発見して、思わずポチリ。自分へのクリスマスプレゼントにしようかと思っておりましたが辛抱ならず、フライングで開封(汗)

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この手に詳しい方々であれば、プロポーションの再現性がー、ディテールの造形がー、などと評価するのでしょうが、スケールモデル関連はまったくのド素人でありまして、愛車と同じ色であれば、ホイールのカタチが違っていたり、ハンドル位置が左であっても構わないというレベルなので、まったく気にならないのでありました。


そういう意味では、そのジャンルに詳しくないほうが、幸せになれるハードルが低いのかもしれません。だとすれば、せっかく喜んでいるビギナーをつかまえて、マニアがあーだこーだ言うのは他人の幸せを奪うというか、幸せのハードルを無用に上げてしまうという無粋な行為なのかも、と思ってみたり。

もっとも、マニアであれば「これは仕方がない」と思える点でも、そうした理由を知らない立場だと気になってしまうというケースもあるのかもしれませんが……。

そんなわけで、自分で自分に購入したプレゼントはコチラ。購入時は約3割引きの価格。それでも1/43というスケールだけで考えると、高価な印象なのではありますが、仕事机の奥に置いて、ときおり眺めるにはちょうどいいサイズでもあります。
 
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