クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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ビッグマイナーチェンジ

マツダCX-5が大幅改良。前後バンパーを中心にアップデートを実施

フロントグリル、ヘッドランプ、リアコンビランプ、前後バンパーを一新するビッグマイナーチェンジ。フルモデルチェンジはしばらくないか?

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2021年11月8日、マツダの中心的モデルであるCX-5が大幅改良を発表しております(発売は12月より)。

主な変更内容としては、前後バンパーと灯火類、フロントグリルを一新しているのが外観上のポイント。ボディパネルはそのままですが、大きくイメージチェンジを変えているのがわかるでしょうか。

また、サスペンションセッティングの変更や、ドライブモードの選択肢にオフロードを追加するなどSUVらしいパフォーマンスを高めているのもポイントといえそう。

商品改良に合わせて登場させた特別仕様車にはリバーシブルタイプのラゲッジボードを与えたほか、Qi規格のワイヤレス充電機能を用意するなど使い勝手の面でも進化させたマイナーチェンジであります。





ちなみに、現行型MAZDA CX-5のヒストリーは次の通り。常にフレッシュな商品力を持つよう積極的に商品改良を繰り返してきているのがわかるでしょうか。 

2016.12.15 新型CX-5発表
2017.3.29 助手席リフトアップシート車追加
2017.8.3 先進安全技術を標準装備
2018.2.8 商品改良
2018.10.11 商品改良
2019.12.12 商品改良
2020.5.28 特別仕様車追加
2020.12.3 商品改良&特別仕様車Black Tone Edition追加
2021.11.8 大幅改良

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SUBARUフォレスターがビッグマイナーチェンジ。2021年8月より発売

レヴォーグに合わせた新フロントマスク。テールレンズとの統一も取れて違和感なし

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現行モデルは2018年に登場したSUBARUの売れ筋SUV「フォレスター」が、スバル車ではおなじみとなる4年目のビッグマイナーチェンジを発表。ご覧の通り、ヘッドライトの個性が強くなり、フロントグリルがよりいっそう大きく見えるド迫力フェイスに変身する模様であります。

発売は8月ということで、予約は開始されているということですが、公式にはメーカー希望小売価格などは未発表。ティザーサイトでは「Touring」、「X-BREAK」、「Advance」という2.0リッターe-BOXER(マイルドハイブリッド)の3グレードと、1.8リッター直噴ターボの「SPORT」という計4グレード展開になるということで、このあたりはマイナーチェンジ前と変わらない内容といったところでしょうか。

ティザーサイトで確認するとフロントが一新されたのに対して、テールレンズなどはそのままといった印象で、ハードウェアもほとんど変わらないとなると、まさにフェイスリフト中心のビッグマイナーチェンジといえる進化でしょうか。


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「ダイナミックシールド」を採用した新生ミラージュ。お値段143万2200円から

三菱のコンパクトカー「ミラージュ」がビッグマイナーチェンジ。パワートレインの隠れた進化も気になる



三菱ミラージュがビッグマイナーチェンジを受けて、現行三菱車に共通するダイナミックシールド顔に変身。さらにAEBについてもカメラとレーザーを併用したシステムとなることで、車両・歩行者ともに検知できるタイプへと進化しております。
衝突被害軽減ブレーキは、前方車両に対しては自車速が約5~80km/h、歩行者に対しては自車速が約5~65km/hのときに作動します。
ACCがつかないのは残念ともいえますが、交通事故の減少につながる運転支援システムとしては2020年基準でいえば最低限のレベルはクリアする能力を得たといえるのでは?


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