クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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パイクスピーク

NSXはどこに向かうのか? 2021年のパイクスピークで19MYを走らせる

2021年パイクスピーク・エキシビジョンクラス2位のアキュラNSXは2019MYだった

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先日、拙ブログで紹介したように新開発V6ターボエンジンを積むアキュラTLX type Sのプロモーションとしてパイクスピークを走らせたアメリカホンダですが、じつはNSXも走らせていた模様。



アメリカホンダのニュースリリースによると、全部で4台のホンダ車が走ったようで、その中でもワークス扱い的なマシンとしてはエキシビジョンクラスを走ったNSXとTLXの2台といえそう。しかし、クラス2位となったNSXは、2019MYなのでした。


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エンジンを卒業するはずのホンダが新開発したV6ターボがパイクスピークに参戦

355馬力のV6ターボとトルクスプリット4WDの組み合わせ。ドライバーはTVキャスターのアント・アンステッド氏が務める

Acura_Pikes Peak_2021_Pace_Car Solo-1200x800 
ご存知のように、2040年には市販車からハイブリッドを含むエンジン搭載車をゼロにするという方針を示しているホンダ。2025年には国内のエンジン部品製造工場も整理すると発表するなど、着々とエンジンの終わりに向けてカウントダウン状態と思っていましたが、とはいえ純粋な新型エンジンも登場しております。



それが、グローバルに展開するプレミアムブランド「ACURA(アキュラ)」のスポーツセダンTLXタイプSに搭載されるV6ターボエンジンで、次のような特徴があるのだとか。

All-new 3.0-liter Type S Turbo V6 engine
355 horsepower
354 lb.-ft. of torque
Single twin-scroll turbo
Forged crankshaft and connecting rods
6-bolt main caps for improved durability
Close-coupled catalytic converter
Compact cylinder heads and valvetrain
Variable Cylinder ManagementÔ to improve fuel efficiency and reduce emissions
Active Exhaust
Performance-tuned 10-speed automatic with stronger internals, quicker shifts and rev-matched downshifts
4th Generation Super Handling All-Wheel Drive™ with improved response


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ホンダNSX、V6ツインターボの咆哮【動画】



2016年のパイクスピーク・ヒルクライムにてプロダクションクラス優勝を果たしたという新型NSX(現地ではアキュラ・ブランド)のプロモーションムービーがこちら。

プロダクションクラスということは市販に近い状態なのでしょう、おそらく。ということは、このムービー中で、ところどころ聞こえるエキゾーストノートは、専用設計のV6ツインターボが奏でているわけで。なるほどターボらしい周波数のサウンドでありますが、3モーターハイブリッドのハイテクマシンという先入観からすると、むしろオーソドックスな印象さえ受けるのですが、さて?

それにしても、すでに北米のファクトリーでは生産が開始されたという報の届いている新型NSX。各地でお披露目が繰り広げられているようで、グローバルでのローンチも近いという印象あり。日本でのデビューはいつになるのか、気になるといえば気になりますが、もはや別世界の話という気もする今日このごろなのでありました(汗)








 

精進します。
  







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米パイクスピーク、初のカーボンモノコック車が参戦?!

HPD ARX-04b

アメリカホンダが、アメリカを代表するモータースポーツイベント史上初の試み、だそうです。

日本ではパイクスピークの通称で知られているPPIHC(Pikes Peak International Hill Climb) に、今年のデイトナ24時間レースに参戦した3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載する「HPD ARX-04b LMP2」を持ち込むとの報。ドライバーは、元F1パイロットにして、インディカーで活躍するイギリス人、ジャスティン・ウイルソン選手といいますから、かなりの本気プロジェクトの模様。

そして、ホンダの発表によれば、アンリミテッドクラスに参戦する、このマシンはPPIHCでは初めてのカーボンモノコックマシンなのだとか。たしかに2013年に話題を集め、セバスチャン・ローブ選手とのコンビネーションにより脅威的なタイムを記録した「プジョー208 T16 パイクスピーク」にしても、キング・オブ・ザ・マウンテンの異名を取るモンスター田嶋伸博選手の駆る「E-Runner」にしても、ボディカウルにカーボンは使われていても基本骨格はパイプフレーム。すべてのエントリーリストを確認したわけではありませんが、たしかにフルカーボンモノコックというのは初めてなのかもしれません。




もっとも、ヒルクライム専用に一台だけを作るのであれば、コストや自由度も含めてパイプフレームの優位点もありましょうから、カーボンモノコックボディだから偉いというわけではなく、少量であっても量産を考慮したカーボンモノコックのレーシングカーを走らせられるようになったという話と見るのが正解でしょうか。おそらく、かつてのような未舗装路もあったPPIHCでは難しかったチャレンジが、フル舗装路になったことで可能になったという印象強し。

結果如何では、来年からのマシントレンドにも影響ありそうですが、そもそも他カテゴリのマシンが結果を残すというのは、このイベントにとっては魅力を削いでしまいそうな気もするのでありますが……

精進します。














 

ローブと208 T16、刮目の8:13.878。

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2013年のパイクスピークにおいて、プジョーのワークスマシン「208 T16 パイクスピーク」を、セバスチャン・ローブがドライブするというニュースは、土系に限らず広くモータースポーツファンの注目を集めていたでしょうが、想像以上の速さ。

なんと、昨年のコースレコードを1分30秒以上も縮める8:13.878を叩きだしたのです。

そのオンボード映像ノーカット版がYouTubeにて公開されていますが、スタート前の緊張した趣きから、ゴールしてクールに安堵感を表現している様子までなかなかに興味深いムービー。

ところで、875馬力と公表されていた、このマシン。スタート地点の高度で何馬力が出ていたのか不明ではありますが、じょじょに高度を上げていって空気が薄くなると適度にパワーが絞られて、コーナー立ち上がりの加速感がマイルドになっていったように見えるのは気のせいでしょうか。具体的には6分過ぎあたりから、乗りやすく変身したような印象を受けますが、いかが?




Watch Sebastien Loeb's Pikes Peak Record Run from Inside the Peugeot 208 T16 Pikes Peak. After months of anticipation, Sébastien Loeb has shattered the Pikes Peak International Hill Climb record with a breath-taking time of 8m13.878s in the 208 T16 Pikes Peak.
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