初代アクアの最終型は182万~213万円の価格帯だったが新型では198万~240万円。ヤリスハイブリッドの200万~230万円より微妙に高くなっているのがポジションチェンジを示す

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トヨタのハイブリッド専用コンパクトカー「アクア」が10年の歳月を経て、2代目へとフルモデルチェンジ。この10年で電動化は当たり前の時代となり、ハイブリッドカーは電動車両の入門レベルという風に変わったと思うのですが、そうした時代背景に合わせて新型アクアはキャラを微妙に変えてきたなというのが第一印象。



それを明確に示すのが価格帯で、新型アクアのビジネス用グレード「B」のメーカー希望小売価格はFFが198万円/4WDが217万8000円。一般ユーザー向けエントリーグレード「X」はFFが209万円/4WDが228万8000円、そして最上級グレード「Z」ではFFが240万円/4WDが259万8000円となっているのでした。

同じ1.5リッター3気筒エンジンを積むヤリスハイブリッドの価格帯は、FFで199万8000円~232万4000円、4WDは224万1000円~252万2000円となっております。ヤリスハイブリッドのスターティンググレードは「X」になっておりますから、同じグレード名で比較すると10万円弱アクアのほうが高い設定になっているというイメージでしょうか。

初代アクアの最終モデルの価格帯がカタログ設定グレードで181万8300円~212万6300円だったことを考えると、明らかに新型アクアはマーケットポジションにおいて従来モデルとは異なる立ち位置になった、つまり「もっとも手頃なハイブリッドカー」というポジションをヤリスハイブリッドに譲り、少し上級移行したと捉えるのが妥当では?

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