クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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ハンターカブ

税込み44万円の原付二種「ダックス125」に興味津々

44万円のメーカー希望小売価格は、CT125ハンターカブやモンキー125と同じ。趣味のレジャーバイクに新しい選択肢が登場してリターンライダーは迷っちゃう?

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大阪モーターサイクルショーにて世界初公開されたホンダ・ダックス125。フォトデビューした段階では往年のダックス(原付一種のほう)と比べるエントリをあげたりもしていますが、東京モーターサイクルショーのタイミングで、メーカー希望小売価格と発売日が正式発表されております。

発売日:2022年7月21日
メーカー希望小売価格(消費税10%込み):440,000円
販売計画台数(国内・年間):8,000台

この発売規模と昨今の生産の滞り、そして予想通りの価格を考えると初期注文が殺到することは確実で、発売開始の頃にオーダーを出しても納車は2023年となること確実でありましょう。




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クロスカブの新色「プコブルー」が可愛すぎてどうしよう

2000台限定の”青い”クロスカブ。メーカー希望小売価格は34万1000円でスタンダードモデルと変わらず

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AT限定小型二輪免許で運転できる原付二種のレジャーモデル「ホンダ・クロスカブ110」にスペシャルカラーが登場との発表あり。

ホンダ・カブ・シリーズのレジャー系モデルといえばCT125ハンターカブの人気ぶりが話題ですが、いってもハンターカブのメーカー希望小売価格は44万円と原付二種バイクとしては高価。一方で、クロスカブは110cc版で34万1000円、50cc版では29万7000円ですから、ハンターカブより気軽に買えるのが魅力。

そんなクロスカブ110に、淡い空色といった親しみやすさを感じさせる限定カラーとして「プコブルー」が誕生というのですから見逃せないのでありました。

発売日は2021年7月22日、2,000台限定ながら、メーカー希望小売価格は標準グレードと同じ34万1000円というのは良心的に感じるのですが、さて?

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大注目の原付二種「CT125 ハンターカブ」に初試乗。何速でも発進できる扱いやすさにビックリ

4速ロータリーシフトのハンターカブ。どのギアでも発進できるほどトルクフルだから逆の意味でシフトインジケーターが欲しくなった

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先日、ホンダスタイルというホンダ専門誌の取材でホンダの新しい原付二種「CT125ハンターカブ」に試乗する機会がありました。試乗記については9月17日発売予定の「ホンダスタイル99号」に掲載予定なのですが、まず第一印象をお伝えしておくと、一言「たのしい」というもの。ドリカムの歌「うれしい!たのしい!大好き!」が頭の奥から思い出してしまうような、なんともいえない楽しさがあったのでした。

クラッチレバーのないAT車でありますが、シフト操作は必要というカブ伝統のロータリーシフトに慣れるには少々時間がかかるかもしれませんが、なにしろエンジンがトルクフルで、ファイナル(スプロケ)もそれなりに低めのギア比となっているようで、平坦な場所なら4速でもなんとか発進できるほど。ドリカムの歌の歌詞を借りれば右手をひねるだけで”何でもできる強いパワーがどんどん湧いてくるよ”といったところでしょうか。もっとも、クラッチへの負担があるのでオススメするわけではありませんが……。




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