クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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デイズ

デイズFMC効果! 日産の軽自動車販売が8月単月の過去最高を更新

日産発表値は16,636台、軽自協発表値は16,637台。
いずれにしても8月単月セールスでの新記録!

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毎月のことではありますが、この時期になると前月の各社における生産・販売実績の速報が発表されております。というわけで2019年8月の発表値を眺めていて、目に留まったのは日産のリリースにあった以下の一文。
国内軽自動車は、前年実績を上回り、8月として過去最高を記録した。
日産の国内販売自体は前年同月比でマイナス2.4%と沈んでおりますが、軽自動車だけに絞ると+30.0%と好調なのでありました。8月単月での軽自動車販売台数は16,636台。お盆休みなどで数字自体は控えめな時期ですが、デイズの新車効果のおかげといったところでしょうか。

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逃げるが勝ち! 路上の危険に立ち向かう正義感はいらない

通常のあおり運転はスルーが吉。ロードレイジ(路上暴力)にはSOSを!
こちらの画像は、日産デイズのSOSコール(ヘルプネット)の操作イメージでありますが、この機能が軽自動車として初めて搭載された際に「あおり運転の対策としても有効」という話がありました。まさにSOSコールを使うべき! と感じさせられたのが先日 常磐道で起きたロードレイジでありましょうか。
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結果的に非常に刺激的なドライブレコーダーの映像があったことで、大きな事件(指名手配となるほど)となり、話題にもなっているわけですが、被害者の立場になって考えれば、相手が捕まることよりも自分がケガをしないことのほうが優先順位は高いはず。ケガですめばまだしも、障害が残ってしまったり、まして命を失ってしまうようなことになれやもしれません。ロードレイジというのは冷静さを失っている状態で起きるともいえるので、最悪のケースも考えないといけないわけです。

なにしろ高速道路の本線上で停車してクルマから降りるなんていうのは、その人にとってかなりのリスクなわけです。後方から追突事故にでもなったら、ロードレイジの加害者本人が命を失うことにもなりかねないほど危険な行為。そんな命知らずな行動をとる段階で、交渉の余地はないといえますからとにかく自分の身を守ることを最優先にすべきだと思うわけです。

つまり、暴行事件に発展する前の段階で110番通報なりをして、その状況から逃げ出せるようアクションをとることが重要といえましょう。あおり運転を受けて、自分も冷静さを失ってしまうと、より悪い結果につながる可能性が高まります。加害側の対応に関してはプロに任せて、自分はその状況から逃げることだけを考えるというのが正解では? そうした冷静な行動をとるのに、おそらく「SOSコール」のようなオペレーター(第三者)とつながるサービスというのは役に立つであろうと思う次第。その意味ではメーカーがいう「あおり運転を受けたときに役立つ」というのは納得できるのでした。

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デイズルークスは、最後の3B型エンジン搭載車になるだろう

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三菱自動車が設計した最後の軽自動車用エンジンを積むデイズルークスとeKスペース
先日、日産のスーパーハイト軽自動車「デイズルークス」に久しぶりに乗る機会があったのですが、ターボエンジンを搭載しているにもかかわらず、最新の軽自動車と比べると加速感がイマイチに感じるほど、その設計年次の古さを感じるのでありました。

おそらく、その理由はまさしくエンジンにあり。デイズルークスの搭載する「3B20」型エンジンのルーツは2006年に誕生したミッドシップ車「i」でありますが、さすがに10年以上前のエンジンは、いくらトランスミッションをCVTを組み合わせても古さは隠しきれないのでしょうか。制御系なども見直しているはずなのですが…。もっとも、低回転域からのトルクの出方などはロングストロークが主流の軽自動車において、スクエアなボア・ストローク値であることが不利なのは否めないのかもしれません。



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危機的状況ともいえる日産。生まれ変わったスカイライン #400R を見てきましたが……

2019年度第一四半期、前年同期比で営業利益がマイナス98.5%、売上高営業利益率はわずか0.1%
スポーティサルーンという「スカイライン」が帰ってきました。マイナーチェンジで追加された400Rは、405馬力の3.0リッターV6直噴ツインターボを搭載するFRマシン。メーカー希望小売価格は5,523,120円。プライスタグからも「ゴー、ゴー、ニッサン」を主張するニューモデルであります。
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そんな日産スカイラインが同社のショールームに飾られているということで、横浜まで所用があったのでついでに眺めて参りました。従来はインフィニティ・エンブレムをフロントに掲げていたスカイラインも、今度のマイナーチェンジを機にNISSANエンブレムに変わったのはトピックスのひとつ。とはいえ、ミリ波レーダーをカバーしているであろうフロントのエンブレムは光の反射でNISSANのマークが意外と目立っていないのは残念なところ。400Rに限った話ではなく、マイナーチェンジ後のスカイラインのフロントマスクは、どこかチグハグな印象を受けるのでした。

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新型タントに感じる「カスタムはギンギラギン時代」の終焉

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カスタム系のイメージに反してメッキのかがやきをアピールしていないタントカスタム
ハイトワゴン、スーパーハイトの軽自動車には、スタンダードとなる標準系とドレスアップ仕様のカスタム系という2つのマスクを用意するというのは、もはや当たり前となっているわけで、そのこと自体に疑問を抱くこともなかったりするのですが、2019年の新型・軽自動車を眺めているとカスタム系のトレンドが微妙に変化しつつあると感じる今日この頃。

たとえば、ダイハツ・タント。標準系とくらべると厳つい顔なのは間違いないところですが、カスタムという言葉からイメージするギラギラ感が控えめになり、スポーティ方向の仕上がりになっているという印象を受けるのでした。とはいえ、これがダイハツだけのトレンドというわけではなく、他社の最新モデルを見ても同じような印象を受けるところであります。






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日産マーチ新価格115万1280円より、軽自動車より高価に。

日産オリジナルのベーシックモデル「マーチ」が為替の影響で新年早々に価格改訂。従来は113万7240円~153万9720円だった1.2リッター2WD車を、115万1280円~155万7360円と約1%ほどアップ。
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そもそもタイで生産することで為替の優位性を狙った商品企画である(という面も無視できない)マーチ。

年明けから円高傾向とはいえ、100円切りの時代と比べれば十分に円安トレンドの為替によってその旨味がなくなってきているはず。本来、為替を理由に価格を改訂するならばもっと高価なモデルにしたいのでしょうが、商品ラインナップ上そういうわけにはいかないのも事実でありましょう。

それよりもメーカー希望小売価格において、軽自動車のデイズよりもマーチが高価になった(デイズの廉価グレードは115万200円)ということに、地味な話題ながら時代の節目を実感するのでした、エエ。

精進します。








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