
2015年秋には、2017年度にトヨタがタクシー専用ハイブリッドカーを発売するというアナウンスもありました。とはいえ、都内などの都市部で乗るタクシー専用車(現行でいえばコンフォートなど)は、耐久性など使用者には高評価なのでしょうが、乗り心地など利用者目線では少々疑問に感じる印象もあり……だったのですが、目からウロコ。
たまたま地方都市で乗ったトヨタ・コンフォートの後席は、予想以上に快適だったのです。信号が少なめなので、ストップ&ゴーで揺すられる機会が少なく、そもそも道として快適という面もありましょうし、それによってクルマが受けるストレスも少なく、ダンパーやブッシュなどが傷みづらいというのもあるのかもしれません。それにしても、小型タクシーとしては不満を感じることのない空間でありました。
さらに驚いたのは、プリウスの後席乗り心地も(頭上スペースを除くと)けっして不快には感じなかったこと。ついでにいえば、同乗した腰の曲がった高齢者の様子を見ていると、あの後席形状はジャストフィットしているようでもありました(汗)
法定速度で流れている幹線道路と、いずれにしても低速になってしまう狭い脇道といったシチュエーションにおいて、この2台のトヨタ車がみせた相性の良さは、もちろん設計によって生み出されているものでしょうし、そこに同社のタクシーが支持され、プリウスが売れている理由の一端を感じたのです。
恐るべし……。
精進します。
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