2016年モデルのシボレー・インパラ、カリブ、ボルトそしてクルーズに、スマートフォンの冷却システムが装備されるというニュースあり。車内放置対策ではなく、車内でスマートに使うためには冷却が必要という理由に目からウロコであります(製品レベルがその程度というのも含めて)。


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温度上昇のトリガーとして、アプリの使用とワイヤレス充電の割合は不明ながら、充電せずにスマートフォンを車載デバイスとして活用するというのは短時間ならともかく、多くのケースでは非現実的でしょうし、その理由がバッテリー切れにしろ温度上昇にしろ、たとえば音楽を楽しんでいるときにスマートフォンがシャットダウンしてしまうというというのはザンネンすぎる事象。
というわけで設定されたスマートフォン用クーリングシステム。これは量産メーカーでは初ということでもありました。

なお、冷却の仕組みとしては、ワイヤレス充電も可能としたスマートフォン・トレーに小さなエアコンの吹き出し口を設けるという、これまたコロンブスの卵的な力技であります(汗)

トレンドとして、車載のデジタル系デバイスについてはスマートフォンに担わせるという方向でありますし、シームレス感からいってもウェルカムな流れでありますが、多くのユーザーが安心してサービスを享受するためにはいろいろな対策が必要でありますし、そこまで確認するのがメーカーの仕事なのだなあ、と再確認。
今後、スマートフォンを車載デバイスの一部として常用するには発熱というウィークポイントをフォローするシステムが必須となるのでありましょうか。
精進します。
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山本晋也 【Yamamotosinya】@Ysplanning
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2015/07/05 16:40:41
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Engineers added a cold air vent to certain Chevrolets for the 2016 model year to help keep smart phones wirelessly charging in the car from overheating. The industry-first feature will be available in 2016 Chevrolet Impala, Malibu, Volt and Cruze models equipped with wireless charging and Chevrolet MyLink. The Active Phone Cooling feature works when the car’s heating, ventilation and cooling system is on.リリースによれば、意外に温度が上がりがちなインパネにスマートフォンを置いて、ナビやSNSにメール、音楽といった、それなりにパワーを使うであろうサービスを利用していると、温度が上がって、バッテリー保護機能が働く(システムをシャットダウンする)ことがあるのだとか。
温度上昇のトリガーとして、アプリの使用とワイヤレス充電の割合は不明ながら、充電せずにスマートフォンを車載デバイスとして活用するというのは短時間ならともかく、多くのケースでは非現実的でしょうし、その理由がバッテリー切れにしろ温度上昇にしろ、たとえば音楽を楽しんでいるときにスマートフォンがシャットダウンしてしまうというというのはザンネンすぎる事象。
というわけで設定されたスマートフォン用クーリングシステム。これは量産メーカーでは初ということでもありました。

なお、冷却の仕組みとしては、ワイヤレス充電も可能としたスマートフォン・トレーに小さなエアコンの吹き出し口を設けるという、これまたコロンブスの卵的な力技であります(汗)

トレンドとして、車載のデジタル系デバイスについてはスマートフォンに担わせるという方向でありますし、シームレス感からいってもウェルカムな流れでありますが、多くのユーザーが安心してサービスを享受するためにはいろいろな対策が必要でありますし、そこまで確認するのがメーカーの仕事なのだなあ、と再確認。
今後、スマートフォンを車載デバイスの一部として常用するには発熱というウィークポイントをフォローするシステムが必須となるのでありましょうか。
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