クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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スーパーカー

”前澤友作、スーパーカープロジェクト” がスタート

ナンバーは「2020」、すなわち「ZOZO」のプロモーションとして認められる?
いま、もっとも勢いのあるビジネスパーソンのひとり、ZOZOTOWNの前澤友作氏が「スーパーカープロジェクト」をスタート。Twitter(https://twitter.com/mzsupercar)Instagram(https://www.instagram.com/mzsupercar/)の専用アカウントからの情報発信や、今後はイベントなどを展開していく模様。
2019-01-28
まずは挨拶とばかりに前澤氏の愛車であるブガッティ・シロンの後ろ姿を、それぞれのSNSにアップ。スーパーカーと踏み切りというシチュエーションがいかにも日本的であり、またプロジェクトのスタートを示しているということでしょうか。
ところで、プライベートアカウントではナンバーを隠していたシロンですが、スーパーカープロジェクトのほうでは「2020」(おそらく「ZOZO」をイメージした選択)というナンバープレートを丸見えにしているのは、スーパーカープロジェクトをZOZOの宣伝広告費で落とすため? と思ってしまうのですが、月旅行を考えてしまうほどの富豪でありますから専用スタッフを雇ってSNSを展開するくらいはポケットマネーの範疇かもしれません。ま、そんなことを考えてしまうのはオトナの下世話な話で、スーパーカープロジェクトがどれだけ未来のクルマ好きを生み出すかに期待、であります。



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精進します。
  




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スーパーカーブーム、自分の好みを決めた一台といえば…

いわゆる「マルニターボ」であります。この姿をツイッターで見かけて思い出すのは1970年代のスーパーカーブーム。小学生が、ランボルギーニやフェラーリといった、それまで馴染みのなかったカタカナを急に覚えたのはその後の人生によかったのか、悪かったのか。

そして、このスーパーカーブームが、自分の中でのスポーツカー像を作り上げたのですが、その原点となったのは、ランチア・ストラトス。エンジンを横置きとしたレイアウトならではのショートホイールベース、ワイドトレッドというスタイリングと、その「じゃじゃ馬」と評された走行性能も含めて、理想ではないにせよ、憧れの存在となったのでありました。

160616_Lancia-Stratos-1974

当然、コレクターズアイテムといえるストラトスには手が届かなかったのですが、スーパーカーブームから20年を経て、マツダが市販した軽スポーツカー「オートザムAZ-1」は、まさに手に届く理想形憧れの実現という意味で)といえる一台であり、実際に兄弟車であるスズキCARAを手に入れることができたのも、また記憶に残る昔話であります。もっとも、AZ-1もコレクターズアイテムとして新車並の高値をつけているようでありますが(汗)

精進します。


  







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