1.3リッター車とハイブリッドは価格も乗り味もワンクラス違う!
先日、最新フィットに一気乗り(4グレード)して感じたのは、同じフィットであってもグレードによって別物といえる仕上がりで、それだけ想定しているターゲットの幅は広いということ。
先進安全装備「ホンダセンシング」を装着可能となったベースグレードにホンダセンシングをつけて1,536,840円という車両価格で必要十分な走りと現代のニーズを満たすプリクラッシュセーフティ機能を手に入れるのもヨシ、ロングバンパー仕様で車両価格2,205,360円(FF)となる最上級グレード「ハイブリッドSホンダセンシング」を選んで、Bセグメントと思えない上質な走りを味わうもヨシ、といったところでしょうか。

リアルに購入することを考えずに、ポンと乗り比べると、たしかに最上級グレードのハイブリッドSのコンパクトカー離れした乗り味にヤラれてしまうのかもしれませんが、冷静に価格差を考えると、「車両価格220万円のフィットをオススメする」というのは、なかなか難しい結論でありましょう。フィットのベストグレードと220万円クラスのコンパクトカーのベストチョイスがイコールになるとも言えないわけです、ポロのコンフォートラインあたりも比較対象になってきますから……。
精進します。


先日、最新フィットに一気乗り(4グレード)して感じたのは、同じフィットであってもグレードによって別物といえる仕上がりで、それだけ想定しているターゲットの幅は広いということ。
先進安全装備「ホンダセンシング」を装着可能となったベースグレードにホンダセンシングをつけて1,536,840円という車両価格で必要十分な走りと現代のニーズを満たすプリクラッシュセーフティ機能を手に入れるのもヨシ、ロングバンパー仕様で車両価格2,205,360円(FF)となる最上級グレード「ハイブリッドSホンダセンシング」を選んで、Bセグメントと思えない上質な走りを味わうもヨシ、といったところでしょうか。

リアルに購入することを考えずに、ポンと乗り比べると、たしかに最上級グレードのハイブリッドSのコンパクトカー離れした乗り味にヤラれてしまうのかもしれませんが、冷静に価格差を考えると、「車両価格220万円のフィットをオススメする」というのは、なかなか難しい結論でありましょう。フィットのベストグレードと220万円クラスのコンパクトカーのベストチョイスがイコールになるとも言えないわけです、ポロのコンフォートラインあたりも比較対象になってきますから……。
クリッカー編集部@clicccar
ホンダ・フィットの追従クルーズコントロールと車線維持ステアリングは進化した最新版 https://t.co/0l7htY1VNc https://t.co/IHZfTzqDRI
2017/07/18 08:31:08
クリッカー編集部@clicccar
ビッグマイナーチェンジしたフィット・ハイブリッドは駆動系も一新されていた! https://t.co/BChbbXsiNq https://t.co/7821OBUlaJ
2017/07/18 18:37:11
クリッカー編集部@clicccar
6速MTとACCを組み合わせたホンダ・フィットRSを首都高で試乗 https://t.co/zwBhqQHTiY https://t.co/ctOtO4vBkH
2017/07/18 11:42:55
フィットの入り口価格は、1.3リッターガソリン車が1,428,840円、ハイブリッドのベーシックグレードが1,699,920円。それに対して「ハイブリッドSホンダセンシング」のメーカー希望小売価格は2WDが2,205,360円、4WDが2,367,360円となっています。ちなみに、個人的にコーナリングが気持ちイイ(シャシーとタイヤのバランスが取れている)と感じたのは15インチタイヤを履く、ハイブリッドL ホンダセンシング(2,079,000円)でありますが、やはりコンパクトカーとしては高めな選択であります。ただ、ガソリンエンジン+CVTに対して、DCTを使ったハイブリッドが持つダイレクト感やキビキビ感といったアドバンテージは明確。いまどきですから先進安全装備「ホンダセンシング」も必須と考えると、このくらいの予算感で選ぶべきなのかもしれませんが、さて?
精進します。



