クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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シートヒーター

超ビッグマイナーチェンジから一年、三菱ミラージュにブラックルーフの特別仕様車

全身ブラックマイカのモノトーンは1,597,200円。2トーンボディは1,613,700円~1,668,700円といずれにしても手が届きやすい価格帯

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三菱自動車のエントリーモデルといえるのが、1.2リッターエンジンを積む「ミラージュ」。現在の三菱が進めるダイナミックシールド顔に変身してから約一年、2021年4月に特別仕様車「BLACK Edition」の発売を発表しております。



商品概要
(1)  エクステリア
上級グレード「G」をベースに、ルーフ、ルーフスポイラー、電動格納式リモコンドアミラーをブラックマイカとし、スポーティで精悍な印象に仕上げました。
ボディカラーは、2トーンのホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ(有料色*1)、サンドイエローメタリック/ブラックマイカ(有料色*2)、レッドメタリック/ブラックマイカ、チタニウムグレーメタリック/ブラックマイカの4通りと、モノトーンのブラックマイカの、全5通りのカラー展開としました。
ブラック塗装の15インチアルミホイールを採用することで足元を引き締めました。
ミラー面の霜・露を除去し、付着しにくくするヒーテッドドアミラーを採用。後方視界を確保し安全性を高めました。
 
*1:有料色 55,000円(消費税10%込)
*2:有料色 33,000円(消費税10%込)
 
(2)インテリア
ブラック&レッドファブリックの専用シート生地を採用し、レッドステッチをシートや本革巻きステアリングホイール(メッキ&ピアノブラックアクセント)、本革巻きシフトノブ、ドアアームレストにアクセントとして施すことで、よりスポーティな室内空間としました。
クッションとシートバックをすばやく暖める運転席・助手席シートヒーターを採用し、快適性を向上させました。
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エアコン・オフ、シートヒーター・オン。はたして燃費に悪影響は?

真冬もオープンの季節。キーンと冷えた空気の中、屋根を開け放って走るのも気持ちいいもの。

というわけで、いつでも気分でオープンドライブを楽しめるように、ひとりドライブのときはエアコンはつけておりません。なにしろオープンにしてしまうと、せっかく温めた室内が一気に冷えるのでエネルギーの無駄遣いですから。

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そのかわり、暖房は基本的にシートヒーター。かなり断熱性のある構造・素材とはいえ、やはりキャンバスのルーフですから、シートから体を温めたほうが効率的でしょうし、なにより信号待ちの間に気分でオープンにするにも、このほうが都合よいものですから。

ただ、ふと思ったのはシートヒーターというのは基本的に100%電気で動かすわけですから、エンジン由来の廃熱を利用する空調ヒーターに比べるとエネルギー効率としては悪いのだろうな、ということ。となると、エコの観点からは筋悪な暖房なのでしょうか?


もっとも、室内全体を温めようとブロワーを動かすエネルギーと一脚ぶんのシートヒーターの使う電力を比べて、どちらの消費電力が大きいかは不明。はたして燃費を考えたら、どちらが有利なのでしょうか。


まあ、燃費を気にするなら暖房を使わなければいいのでありますが(汗)

 
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