クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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シビック

30年目のタイプR、チラ見せでもチャンピオンシップホワイトは健在

新型シビック TYPE Rのワールドプレミアは2022年7月21日 日本時間11:00 と正式発表

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ホンダの屋台骨を支え続けてきたシビックが50周年を迎えた2022年7月12日、この秋に発売を予定している次期シビック・タイプRのティザー画像が公開されました。

すでにシビック自体は販売しているクルマですし、タイプRというのは量産車をベースにしたサーキットベストのメーカーチューンドですから、基本的なフォルムというのは想像できるところですが、ティザー画像のシルエットはワイドボディになっていることを感じさせるもの。

なによりタイプRの伝統的イメージカラーである「チャンピオンシップホワイト」と真っ赤なRのロゴは新型にも継承されていることが感じられるのは、タイプR派にはうれしいところなのでは?

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シビックハイブリッドはモノグレードで394万円

ハイブリッドは2.0リッター直噴エンジン+2モーター。1.5リッターVTECターボの価格帯は319万円~354万円

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ホンダからシビックハイブリッドの価格や主要スペックが発表されました。2022年7月1日より発売開始となっています。特徴的なのは、2.0リッター”直噴”エンジンを使った2モーターハイブリッドということで、従来からのシステム以上に高効率を実現していることが期待できるのであります。



気になる数字を抜き出してみましょう。

■シビックe:HEV(FL4型)
メーカー希望小売価格:3,940,200円(消費税込み)
販売計画台数(月間):300台
WLTCモード燃費:24.2km/L
使用燃料:レギュラー
モーター最高出力:135kW[184PS]/ 5,000-6,000rpm
モーター最大トルク:315Nm[32.1kgf-m]/0-2,000rpm
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ホンダ・シビックは北米でもっとも売れている小型乗用車、6年連続

小型乗用車カテゴリーにおいて25%と圧倒的なシェアを誇るというシビック。Z世代にも売れている

28 2022 Honda Civic Sedan Touring

ホンダ・シビックは、北米市場ではホンダの屋台骨を支える主力モデルなのはご存知の通り。

アメリカホンダの発表によれば、シビックは6年連続で北米・小型乗用車部門におけるベストセラーであり、2021年は同カテゴリーの25%を占めるに至ったのだとか。さらにいえば、はじめてクルマを買う人、Z世代の購入者といったユーザー層にもっともリーチしているのもシビックということで、言い方を変えると「将来性のある顧客を獲得しているモデル」になっているともいえそう。

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次期シビックタイプRは純ガソリンターボを積んでいるか?

外観は隠さず披露したものの、情報は制限中。ターボエンジンなのは間違いないけれど……

Next-Gen Honda Civic Type R at 2022 Tokyo Auto Salon - 3

2022年内に発売開始となることが明言されているホンダの次期シビックタイプR。歴代タイプRのイラストを使ったカモフラージュをまとった姿が東京オートサロンで公開されたことで、その登場間近という雰囲気にもなりつつある今日この頃ですが、まさに”包んで隠さず”状態で公開したにもかかわらず、その中身についてはホンダはノーコメントを貫いている状態といえそう。

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ホンダ・シビックがカーオブザイヤー受賞 ※ただし北米での話

シビックとしては3度目の北米カーオブザイヤー。カナダでは24年連続でベストセラーモデルなのだとか!

01 2022 Civic Named North American Car of the Year

日本では地味な存在かもしれませんが、グローバルにはホンダの柱となるモデル「シビック」が北米で高評価を受けたとの朗報が届きました。2016年に受賞した前モデルにつづき、2022北米カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのだそうです。



北米向けにはセダンとハッチバックを用意するシビックは、電動化とは無関係な1.5リッターVTECターボと6速MTを設定することで、初めてマイカーを買おうという若い層に非常に人気が高いのだとか。今回のイヤーカーも、そうした若年層人気が評価された部分があるのかもしれません。




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2021年下半期に試乗した新型車を動画で振り返ります

SUBARUのクルマを袖ヶ浦フォレストレースウェイを走る機会の多かった2021年7月~12月。印象深かったのはフィット・モデューロXとレヴォーグSTI Sport R




 
昨日のエントリに続き、2021年下半期に試乗したクルマを動画で振り返ってみるシリーズ。この時期、クローズドコースで試乗する機会が多かったのですが、まず7月にはフィットe:HEVモデューロXを群馬サイクルスポーツセンターで試乗。標準車との比較ができたこともあって、モデューロXの世界観、目指しているところが明確になり、なおかつそれが達成されていることも確認できたのでした。

そんな試乗レポートは前中後の3編でホンダスタイルWEBのほうに掲載されていますので、こちらもお楽しみいただければ幸いです。






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