フランクフルトショーで発表されたポルシェ918スパイダー。

ニュルブルクリンク北コースでは7分を切る超俊足スーパースポーツで、お値段は8500万円とか。
一方、インドネシアでワールドプレミアしたダットサン「ゴープラス」は現地向けコンパクトMPV。

インドネシアで現地生産されるという、この7人乗りのファミリーワゴンの目標価格は約86万円。
8500万円と86万円、為替のタイミングで、いくらでも日本円にすると金額は動くのでしょうが、ともかく同じタイミングで、100倍の価格差がある自動車という工業製品のニュースを見ると、これもひとつのグローバル化なのだなぁと思う次第。
グローバルというと、なんだか世界がつながり平準化するようなイメージもありますが、地域によって偏っていた経済性が、そうした制限を飛び越えて、世界規模で格差として、よりワイドになって顕在化するのだろうな、という当たり前のことを、この2台のニュースから再確認。
といっても、おそらくインドネシアで新車のMPVを購入できる層というのは、それはそれで恵まれたクラスタでしょうから、幾重にも格差が存在、拡大するのがグローバル化なのかもしれません。もっとも、こうして広がっていくと最終的には平均化されて、格差が小さくなるのか? 経済もわからない自分ですから、多分に感覚的な話ではありますけれど……。
ともかく、現段階ではグローバル化という掛け声ほど平均化しているわけではなく、グローバルに通用する製品というのは、少なくとも自動車においては机上の空論的なのでは、と思うわけです。
言い方を変えれば、単一商品が世界中で通用する段階ではない、ということ。各社が進めているモジュール的な設計思想に代表される、ローカライズするコストを最小限に抑えた共通性のある基本設計を狙うというフェイズなのでしょうか、まだまだ。
それにしても、ダットサン「ゴープラス」。合理的な道具感が新鮮。このままADバンの後継にならないかしら? などと妄想する今日このごろでもありました。

ニュルブルクリンク北コースでは7分を切る超俊足スーパースポーツで、お値段は8500万円とか。
一方、インドネシアでワールドプレミアしたダットサン「ゴープラス」は現地向けコンパクトMPV。

インドネシアで現地生産されるという、この7人乗りのファミリーワゴンの目標価格は約86万円。
8500万円と86万円、為替のタイミングで、いくらでも日本円にすると金額は動くのでしょうが、ともかく同じタイミングで、100倍の価格差がある自動車という工業製品のニュースを見ると、これもひとつのグローバル化なのだなぁと思う次第。
グローバルというと、なんだか世界がつながり平準化するようなイメージもありますが、地域によって偏っていた経済性が、そうした制限を飛び越えて、世界規模で格差として、よりワイドになって顕在化するのだろうな、という当たり前のことを、この2台のニュースから再確認。
といっても、おそらくインドネシアで新車のMPVを購入できる層というのは、それはそれで恵まれたクラスタでしょうから、幾重にも格差が存在、拡大するのがグローバル化なのかもしれません。もっとも、こうして広がっていくと最終的には平均化されて、格差が小さくなるのか? 経済もわからない自分ですから、多分に感覚的な話ではありますけれど……。
ともかく、現段階ではグローバル化という掛け声ほど平均化しているわけではなく、グローバルに通用する製品というのは、少なくとも自動車においては机上の空論的なのでは、と思うわけです。
言い方を変えれば、単一商品が世界中で通用する段階ではない、ということ。各社が進めているモジュール的な設計思想に代表される、ローカライズするコストを最小限に抑えた共通性のある基本設計を狙うというフェイズなのでしょうか、まだまだ。
それにしても、ダットサン「ゴープラス」。合理的な道具感が新鮮。このままADバンの後継にならないかしら? などと妄想する今日このごろでもありました。












