クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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コンセプト

トヨタ「KIKAI」は「MIRAI」へのカウンターか? #44thTMS

第44回 東京モーターショー。トヨタ・ブースの主役ではないでしょうが、強烈なバイプレーヤー的存在感を醸し出しているのが「KIKAKI」。メカメカしさむき出しのスタイルは、スチームパンクぽさもありながら、じつはハイブリッドパワーユニットをリアに搭載するというギャップもユニーク。

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それにしてもトヨタのハイブリッドシステムは、アクセルペダルもブレーキペダルもバイワイヤになっているはずなので、バックヤードで作るにしてもエンジン搭載位置の自由度は高いのかも、などと思ってみたり。

「KIKAI」のベアシャシーを販売して、パワーユニットは購入者が自分で手配するというキットカー的なビジネスも想像してしまう一台でもありました。

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そして、ハイブリッドパワーユニットも、こうして仕上げ次第では機械的魅力をアピールできるというのは、ハイブリッドが最先端ではなく、それなりに枯れた技術になってきたから受け入れられるフィニッシュでしょうか。

その意味では、ハイブリッドよりも先進的な燃料電池車「MIRAI」が量産されていることが、こうしたコンセプトに説得力を与えているのかも…というのは考えすぎでしょうか。

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ちなみに、タイヤサイズは175/80R16 91S。今どきのショーカーとしては異例なくらい細くて、分厚いタイヤだと思いきや、よくよく考えればジムニーのサイズであったのでした(汗)

精進します。














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シャッターディスク採用? ルノーのアクティブホイールコンセプト

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RENAULTのエコ・コンセプトカー「EOLAB」の足元を飾る専用ホイールは、なんと状況に応じてディスク面がシャッターのように開閉するというもの。放熱が必要なときは開き、ブレーキを踏まない巡航モードでは閉じて空力性能をアップさせるという狙いなのでしょうが、調査不足につき詳細不明で、その仕組みが気になる今日このごろ。

マニュアル操作で開閉するのであれば、二重構造のディスク面にすればいいのでしょうが、走行時に開閉をコントロールするのであれば、電動にする必要あり? 

仮に、何らかのパッシブ的な入力で動作するように出来ているのであれば、リアルにアフターパーツとして流行りそうな気もするのであります、ハイ。







プジョー版ローラースルーゴーゴー? パリサロンで公開のニューモデル?


1970年代にホンダがローラースルーゴーゴーなる子供向けの三輪車(前2輪・後1輪の後輪踏み込み駆動)を開発、一時的に大ブームを巻き起こしたことは、記憶の片隅に残る年齢の自分でありますが、プジョーがパリサロン向けに先行公開した画像に、その面影を残す一台を発見して、ちょっとした興奮中。

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ハンドル廻りに、ローラースルーゴーゴーとの共通性を感じてしまう、このモビリティは、よくよく見れば2輪の構造となっていて、駆動も足蹴りとなっている模様。シルエットが多少似ている印象ですが、ローラースルーゴーゴーとは別物。

そして、その正体は、パリサロンで発表するコンセプトカーの付属品として搭載される格納式ランニングボード。詳細不明でありますが、極めて限定されたロードプライシング的な、都市中央部への流入制限を前提とすると、こうしたパーソナルモビリティには一定のニーズがあるのかも? などと想像する今日このごろなのでありました。
 

40万円を目指す! という、ヤマハのスリーホイラーに期待大



というわけで、東京モーターショーでは2・3・4輪の新チャレンジを並べてアピールしたヤマハ発動機。

いずれも興味をひかれるものですが、もっとも現実的だったのが、こちら。

ジャパンプレミアの「TRICITY Concept 」であります。

新たなコミューター市場の創造を目指して開発中の三輪コミューターのコンセプトモデルです。125ccエンジンを搭載し、軽快かつスポーティな走り、扱いやすさと安定感、そして新しい楽しさと美しい外観を実現しました。長期ビジョンに掲げた「パーソナルモビリティのフロンティア」を具現化するモデルの一つとして、LMW(リーニング・マルチ・ホイール)テクノロジーによるフロント2輪を採用しています。

■全長×全幅×全高=1,905mm×735mm×1,215mm ■原動機種類=水冷・4ストローク ■気筒数配列=単気筒 ■総排気量=124cm3 ■燃料供給=フューエルインジェクション ■変速機形式=Vベルト/オートマチック ■車両重量=約150kg

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フロント2輪で、リアはスクーター的な駆動系というスリーホイラー。フロントの左右フォーク(それぞれデュアル)は上下のステーでつながっているということで、覗いてみた印象ではかなりシンプルな構造。デュアルフォークになっているのはタイヤ位置を決めるため(シングルでは回ってしまう)とのこと。

スリーホイラーではフロント周りに凝るのも悪くはありませんが、シンプルなほうがローコストかつ現実的なわけで、プロダクションモデルとしては正しい方向なのかな、と。国内販売の予定ありで価格は40万円程度と聞けば、その構造にも納得かつ好印象となるから、まさにゲンキンなものです(汗)

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海外で先行発表された段階で価格次第なら日本の市場でもウケそうと思っていましたが40万円なら、かなり売れそうな感じ。自分もその一人なのですが、普通二輪免許を持っていながら、十年単位でバイクから離れていたようなライダーがリターンするには、三輪という安心感は大きいのでは? 取り回しやすそうなサイズから、支持を集めそうな予感ビンビンなのであります、エエ。





興味津々で、心のままにビデオを回したので、手ブレがひどく、恐縮です(汗)

CEATEC JAPANにて生見したトヨタの三輪車

ジュネーブショーでワールドプレミアしたトヨタの前輪駆動スリーターEV「i-ROAD」は、今回のCEATEC JAPANでナマで見れると期待していたコンセプトカーでありました。いかにもコンセプトカーらしく、ターンテーブルに載っておりましたので、連写した5面図的なカットを。

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電動のコミューター的コンセプトカーは、親しみやすいファニーな雰囲気に仕立てることが多いという印象もありましたが、トヨタのそれは意外に妖怪ちっくというか、単眼の顔はモビルスーツ的というか。妖しさ、メカメカしさを感じさせるのが興味深いところ。エクステリアでは、ウインカーなどの処理もコンセプトカーぽいものですが、リアの転舵ユニットあたりはタイヤ周りの雰囲気も含めて、かなり製品なイメージを受けたポイントであります。

まあ、後ろ姿に若干の掃除機的・家電イメージを感じてしまったのも、そうした製品としてのリアリティに影響大なのではありましょうが(汗) 

しかしながら、実車を見ると、タンデム二人乗りという設定にムリがあるように感じてしまうのでもありました。かといって、一人乗りコミューターとしては立派過ぎる体躯でもあり。もっと外板をそぎ落としていくとリアリティが増してくるのかもしれません。とはいえ、フロントのトレッドは構造的に狭められないでしょうから、ボディサイズとしては小さくできないのでしょうけれども。



 

ダイハツの2シーターコンセプト、2013トーキョーはどうなる?

2013年ジャカルタモーターショーにてダイハツの2シータースポーツ・コンセプト「D-Rエステート」がワールドプレミアなわけですが、これは想定の範囲内。
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もともとインドネシアで見せてきたD-Rシリーズは、2011トーキョーモーターショーで発表した「D-X」コンセプトのフェイスリフト仕様という位置づけであり、そのD-Xシリーズは標準ボディのほか、コンペティション、ピックアップ、2シーターワゴン(エステート)と着せ替えできる設定でしたから。





ということは、この流れでいくと、今年のトーキョーにはエステートのカタチをしたD-Xが登場するのか、それともピックアップ風になるのか? いずれにせよコペン後継といわれるD-X・D-Rプロジェクトが動いていることが表明されただけでもジャカルタでのコンセプトカーには、大いに価値ありと思うのでありました。
Daihatsu_D-R_2012001


daihatsu_D-X

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