クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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コペン

軽チューンのBIGウェーブがとどく夏…になるや?

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というわけで、久しぶりに軽自動車チューン情報メディアの製作に関わる機会を得た2016年(じつは、まだまだ続くのですが・汗)。コペン、S660、アルトワークスと素材が出揃ったことで、かつて『盆栽チューン』とも言われた軽自動車の楽しみ方が、21世紀版としてバージョンアップしている感を受ける今日このごろなのであります。

『盆栽チューン』という表現には、その手に収まる感と同時に奥深さも含まれているようで、個人的にはお気に入りの言葉。走らせ方やイジり方のノウハウも、単に大きなハイパワー車のダウンサイジング感覚では通用しない部分もあると感じているのも、そうした表現に共感してしまう理由でしょうか。

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ところで、S660とアルトワークスが盛り上がりすぎてコペンの存在が霞んでいるような気がするのは、先代モデルの4気筒ターボとの比較でネガティブなイメージがあるからなのかどうか。その贅沢な作りは、十分に楽しめる素材でしょうし、コペンが盛り上がってこそ、軽チューンがクルマ遊びのビッグウェーブになると思うのですが……。


精進します。
  







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「コペン・クーペ」のシルエットに2シーターが欲しくなる! #TAS2016

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東京オートサロン2016、ダイハツのブースに飾られていたコペン・クーペコンセプトは、想像以上にクーペしているシルエットで、どこかバレット感のあるスタイリングは屋根が開かなくても、二人しか乗れなくても構わないと思えるもの。

メーカー製ということで、ググッと車高を下げるわけにはいかないのでしょうが、フェンダーとタイヤのクリアランスを狭め、そしてマフラーエンドをオーバルタイプにするとクーペのラグジュアリー感が増すのでは?

自分の家族構成を考えると2シーターという選択肢はなかなか難しいわけですが、こうしたコンセプトカーから刺激を受けてしまうと、コペンのクーペにかぎらずスタイリッシュでコンパクトな2シーターに乗れるよう工夫しようと妄想してみたりするから不思議なもの。そのクルマに乗っている姿が想像でき、その生活シーンがリアルに感じられると物欲を刺激されるわけですが、家族の説得や金策まで想像が回ってしまうのは久しぶりであります(汗)

小さなクーペ、移動手段として考えるとネガが少なくないはずなのに……であります(出汁)


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コペンもアルトワークスもレカロシート、しかし……

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レカロシートといえば、優れたシートの代名詞。
ではありますが、いまや軽自動車にも(かなりの高額車両ですが)標準装備されております。

この画像は、ダイハツ・コペン  セロSのそれですが、古くはスズキkeiワークス、そして登場したばかりのアルトワークスにもレカロシートはそうびされているのでした。

軽自動車に標準装備されているからレカロのブランド価値が下がるというわけではありませんが、一方でホンダのシビックタイプRが独自設計のシートを使っているあたり、レカロブランドへの潮目が変わりつつあるような気もする今日この頃ですが、さて?

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「C」で始まる名前の軽自動車といえば?

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「C」で始まる名前の軽自動車、いまのタイミングでいえばダイハツ・キャストが売れまくりなわけですが、あえてキャストを外したアンケートをTwitterで実施してみた結果は?


コペンも、カプチーノも思い出深いクルマですが、じつは660旧規格最後のキャロル(最後のマツダオリジナルボディのモデル)には仕事の関係でしばらく乗っていたことがあるので、名前としての思い入れはけっこうあるのです。さすがに360時代のオリジナル「キャロル」には乗ったことはありませんけれど(汗)
 
ともかく、ご投票いただき、ありがとうございました。

またまた勉強になりました。

精進します。
 







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走りのキャストはスポーツより「セロ」がよかった…

ダイハツからインスパイア系ニューモデル「キャスト」が誕生。SUVテイストのアクティバ、アーバンテイストのスタイル、そしてホットハッチなスポーツの三本立てで、1600~1630mmの全高というから、将来的にはムーヴコンテの後継として統合するのかもしれませんが、ともかく全高50mm刻みで別モデルを用意しようという「21世紀の軽ナンバーワン」メーカーらしい新ラインであります。

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しかし、せっかく走りをイメージさせるモデルで、丸目という共通性があるのだから、丸目コペンが使っている「セロ」というサブネームをキャストに与えてもよかったのでは? と思う次第。これであればコペンとの関係を感じさせることができましょうし。

というのも、コペンというモデルは、軽自動車であることを隠していないというか、むしろ軽自動車であることにプライドを持っているブランディングと感じておりますので、サブネームを他車に使ってもマイナスになることはないと思うからなのでした…(汗)


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精進します。















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物を入れてはいけない? コペンのセンターコンソール

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先日、ダイハツのオープン軽自動車、コペン セロに都内でちょい乗りする機会あり。ちなみに、その取材は、いわゆる試乗のように乗ってどうこうではなく、ユーティリティ関連の、いわゆる使い勝手がテーマだったのでした。

ようやく暑さも和らいで、朝晩には秋の気配も感じるようになりましたが、取材当日は夏真っ盛り。ポタポタとたれる額の汗がメモ帳の文字をにじませてしまうため、緊急避難的にiPhoneで動画メモを撮ってみたりしたのでした(汗)



公開するのもお恥ずかしい限りの手ブレ補正なしの、ダラダラ映像ですが、こんな感じに動画メモを記録しておくと、この手のユーティリティではわかりやすいのかもと思いつつも、逆に感じた直後に文字化しておいたほうが、最終的に文章とするお仕事としては、スムースなのかもと、あらためて思ってみたり。

ともかく、コペンのセンターコンソールは、恒常的に物入れとして使わないほうがいいでしょう、というのが自分の印象でありましたが、さて?



それにしても、取材して、原稿を書くというフローの仕事を四半世紀ほど続けておりますが、そのフローにおいても、いまだ新しい発見があり、そして完成形はほど遠いと感じるのでありました(出汁)

というわけで、こちらは2015年8月末に発売予定の「国産&輸入 新型車のすべて」の取材メモの先行公開でありました。夏休みの宿題よろしく、鋭意製作中につき、よろしくお願いする次第。



精進します。














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