クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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オートホールド

ダイハツ・タントがマイナーチェンジでオートホールド付きEPBを標準装備

スーパーハイトワゴンとしては日産・三菱に次ぐEPBの設定で、同カテゴリーの力関係は変わってくるか?

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軽自動車の主流といえるスーパーハイトワゴン・カテゴリー。その元祖的存在といえるのがダイハツ・タントですが、現時点での販売実績ではホンダN-BOXやスズキ・スペーシアの後塵を拝している状況。同社の新世代アーキテクチャDNGAを採用した初モデルであり、開発にはかなり力を注いだタントですが苦戦しているという印象が強いのでした。



そんなタントがマイナーチェンジを実施。その内容をまとめると以下の通り。

ターボエンジン車に、電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能、コーナリングトレースアシストの3アイテムを標準装備化。

オートホールド機能付きEPBというのは軽自動車も広まっているところでありますし、ライバルであるN-BOXやスペーシアには備わっていない機能(日産ルークス、三菱eKには設定ありますが)なので、商品力をグッと上げたという印象で、販売現場でもアピールしやすいのでは?

なお、コーナリングトレースアシストとは、走行中カーブの差し掛かりでドライバーのブレーキを補助し、遠心力に負けず安定した姿勢を保つ機能ということであります。

そのほか、ボディ色にプラムブラウンクリスタルマイカやターコイズブルーマイカメタリックを追加したのもマイナーチェンジの変更点といったところでしょうか。

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新型アクア、ほんとうに足踏み式パーキングブレーキでいいの?

トヨタのコンパクトカーに足りないのは電動パーキングブレーキ。上級志向のアクアでも足踏み式パーキングブレーキなのは残念ポイント

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トヨタのハイブリッド専用コンパクトカー「アクア」が10年を過ぎてのフルモデルチェンジ。10年間も作られてきたことで、そのままフェードアウトの可能性もありかと思いきや、アクアという絶対的なブランドをあっさり捨てるなんてもったいないことはしない、手堅さもトヨタは持っているのでした。



そんな新型アクア、フルモデルチェンジを機に前型より価格を大幅にアップさせ、同じ3気筒エンジンを積むヤリスハイブリッドより若干高い価格帯にシフトしたわけですが、ヤリスの上級版という位置づけにするのであれば「これは欲しかった」と思う機能が、EPBこと電動パーキングブレーキ。実車で確認していないのでわかりませんが、少なくとも公開されているインテリア画像で見る限り、パーキングブレーキは足踏み式となっている模様。

日産ノート、ホンダ・フィットともEPBを備えておりますし、当然ながら赤信号などでブレーキペダルから足を離しても停止保持を続けるオートホールド機能もついております。

オートホールド付きEPB、日常的にメリットを感じられますし、慣れてしまうと「なくてはならない」と感じるほどいい意味で中毒性のある機能。それがアクアには備わっていないのです。パーキングブレーキの戻し忘れ警告ブザーを備えるくらいであれば、EPBを採用すべきだったのでは? としみじみ思うのでした。

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新型N-BOX、インテリア公開! パーキングブレーキは足踏み式に見える…

全車にホンダセンシングを採用する新型N-BOX。しかし足踏み式パーキングブレーキということは……(汗)
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ホンダの日本市場における大黒柱「N-BOX」がこの秋のマイナーチェンジを控え、ティザーを展開しております。更新されたティザーサイトでは、ミリ波レーダーと単眼カメラを使う先進安全技術「ホンダセンシング」を全車に標準装備することを宣言。さらにカスタムやインテリアの画像を公開しておりました。
ホンダセンシングのカバーする内容については未発表なので、ACC(追従クルーズコントロール)があるのかどうかも断言できないわけですが、おそらく渋滞非対応の40~100km/hあたりに対応したACCを備えるであろうと予想できるところ。

その理由は、公開されているインパネの画像を見ているかぎり、パーキングブレーキが足踏み式に見えるから。足踏み式だとすると、これまでのホンダセンシング搭載車の流儀からすると渋滞時のACC非対応となると予想されるわけです。N-BOXシリーズの「スラッシュ」にはEPBのドラムブレーキが採用されていたので、そのアイテムを使えば、渋滞対応ACCも実現可能かもと想像しておりましたが……。

もちろん、現時点では新型N-BOXにACCが付くかどうかも未定ではあります。衝突回避支援システムだけの搭載という可能性もゼロではありませんから。しかしながら、EPBは渋滞対応ACCだけでなく、信号待ちなどで停止状態をキープするオートホールド機能もあるわけで、これについてはユーザーニーズがあると思うのですが、さて?
それにしても、ダイハツやスズキが、歩行者検知タイプのエマージェンシーブレーキを設定する中で、赤外線の簡易型エマージェンシーブレーキで対向しているN-BOX。それでも売れに売れているわけですから、最新トレンドといえる「安全性能」を高めたことで、さらに盤石といえる商品力になるのでしょう、おそらく。後席スライドドアのスーパーハイトワゴンにおいて一強状態を守り続けるという自信みなぎるフルモデルチェンジと感じる次第であります、ハイ。

精進します。
  




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