クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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オートザム

つま先が床に触れるかどうか、ヤマハ・テネレ700はハードルが高すぎた!?

またがるのに一苦労、そして路上で乗れる感じがしないという……
IMG_1956
東京モーターショーで撮影した画像を作業用PCから保存用HDDに移そうかと思い眺めていると、こんな画像を発見いたしました。ヤマハのブースで”またがりOK”で展示されていたテネレ700にまたがってみたところ、であります。見ての通り、身長163cmの短足体型にとっては、あまりにも無謀なチャレンジでありました。脚が攣るくらいの勢いで伸ばしても、つま先がツンツンと床につくかつかないかといった状態。正直、これで街乗りをするというのは現実的ではないというのが正直な感想。かなりのメタボでありますからサスペンションは沈み込んでいるはずなのですが……。

ホンダのブースでアフリカツインにまたがったときには、なんとかなりそうと感じるくらいには足先が接地したのでこちらもいけるかと思いましたが、いやはや似ているようでテネレ700のほうがハードコアな感じでありました。ちなみに、この状態で右足はステップ上であります。

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しみじみ原点回帰。1989年の東京モーターショー #44thTMS

10月30日からの一般公開に向けて、東京モーターショーのプロモーションも盛んになっております。

各自動車メーカーもSNSの活用などを含めて、モーターショームードを盛り上げておりますが、今回のプロモーションでは公式(自工会)も含め、ヘリテージやヒストリーといったコンテンツを紹介することで、歴史的な価値というか、重みをアピールしている模様。


そういえば、企業公式アカウントで先行する日産は、2009年の第41回 東京モーターショーでツイッターアカウントを運用はじめていたそうで。

ところで、東京モーターショーといえば、いまや東京ビッグサイトが会場ですが、自分的には幕張メッセ世代。

たしか幕張メッセのこけら落としとなった1989年のモーターショー、会場に足を運んだものです。

そして、そのショーにおける、マイ・フェイバリット・ショーカーは、マツダのブースにあったのでした。

後に仕事で、プライベートで、その市販版を何年も乗ることになるとは、当時は想像もできませんでしたが(というか、市販されるとさえ思わなかった)。

ショーネーム「AZ550スポーツ」を目にしてから、市販名「オートザム AZ-1」を日常的に乗ることになった数年間。その経験は無視できないもので、なんらか自分らしさにつながっている原点なのかもしれないと、この懐かしい画像から思い出すのでした。

それにしても若かった。いまは、AZ-1に乗り込むことさえできないでしょうから(汗)



ところで、正確にいえば所有していたのはAZ-1の兄弟車「スズキCARA」だったのですが、それはともかく1989年の東京モーターショーといえば、スズキも550ccエンジンで、カプチーノのプロトタイプを展示したショーでもありました。
suzuki_cara
このときのインパクトは、もしかすると軽自動車の2シータースポーツというカテゴリへの親和性が高い世代を生み出したのかもしれません。

精進します。














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