クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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エスティマ

エスティマがマイナーチェンジで「キーンルック」に別れを告げる?

トヨタ・エスティマがマイナーチェンジ、巷では新しいエスティマのフロントマスクを、トヨタが言うところの「キーンルック」への変身という見方もあるようですが、シャープで釣り上がった眼力と台形のアンダーグリルの組み合わせが「キーンルック」の条件だとすれば、その意味ではマイナーチェンジ前の非AERASグレードのほうがキーンルック的で、アンダーグリルが六角形になった新型エスティマは、異なる世界を持っているような気がするのです。

というわけで、こちらがマイナーチェンジした新型エスティマ
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そして、こちらがマイナーチェンジ前の非AERASグレード(X)のフロントマスク
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むしろマイナーチェンジした新型エスティマは、いま売れに売れているシエンタとファミリーフェイスにすることで(それでいて、ロアグリルの形状により車格の違いを表現することで)、ヴォクシー3兄弟、ヴェルファイア兄弟と異なるゾーンに対してアピールするという狙いを強く感じるのであります。エスティマとシエンタの両方を扱うトヨタ店、カローラ店に限った話でありますけれども。さてはて?

精進します。
   







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トヨタ・エスティマのマイナーチェンジで驚いたのは「トヨタセーフティセンス」の標準装備化

トヨタの長寿モデル「エスティマ」がマイナーチェンジであります。今回は、フロントフェンダーまで含めたマスクチェンジということで、かなり力の入ったものですが、ということは、まだまだ現役続行宣言ということなのでしょう。

それにしても、驚いたのはレーザーセンサーと単眼カメラを併用したプリクラッシュセーフティシステム「トヨタセーフティセンスC」を全車標準装備にしてきたこと。全車、標準というのは商品性での判断ですが、最新のプリクラッシュブセーフティシステムが、これだけ基本設計の古いクルマに載せられるということの驚いたのであります。おそらくですが、ボディはそのままながら、CANやECUなどの最新仕様にバージョンアップされているのでは?

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もっとも、エスティマに搭載された機能は、15~140km/hに対応するプリクラッシュブレーキこそ驚きですが、レーンディパーチャーアラートや先行車発進告知は警報を出すだけの機能でありますし、オートマチックハイビームもヘッドライトとの連携だけで済むので、CANやECUをバージョンアップしていないかもしれませんが、ランドクルーザーが先進安全システムを搭載するにあたって制御系をバージョンアップしたという話もあるようですので、エスティマもそうした進化を遂げているのだと想像する次第。

メーカーは違いますが、ホンダCR-ZでもEPBを採用した最新世代からは似たような対応をしているという話を聞いたこともあり。見えない(見せない)部分の大きな進化、侮れません(汗)

精進します。
  







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奇跡のパッケージ、3代目天才タマゴ

先日、久しぶりにトヨタ・エスティマハイブリッドに触れる機会あり。そして、エスティマが長寿モデルになっている理由に納得したのでありました。

センターメーターや奥行あるインパネは、ちょっと前のトレンドに感じるデザインでありますが、ステアリングの向こうに小物入れがあり、そこにETCやヘッドユニットとつながるUSB入力が用意されているのは、スマートフォンやポータブルオーディオをつなげる現在において、むしろ使いやすい配置なのかも? と感じてみたり。

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それはともかく、2列目、3列目のレイアウトと乗員の配置が絶妙なのを再確認。とくに3列目の膝周りだけでなく、足元のスペースに余裕があるのは、10年前のクルマとは思えないほどのパッケージで、しかも3列目でも乗り心地は悪くないというのが驚き。たしかに大人6人がロングドライブできるパーソナルカーとして考えると、いまでもトップクラスであり、市場に支持されているのであろうとしみじみ感じたのでもあります。

もっとも、クラウンを扱うトヨタ店で、アルファード/ヴェルファイアを扱うとカニバリしてしまうかもしれないので、トヨタ店で扱う「クラウンとキャラのかぶらない3ナンバーの3列シートミニバン」としてエスティマにニーズがあるのかもしれませんが…。

くわしくは(?)「2016年 最新ミニバンのすべて: モーターファン別冊」にて。

ステルスにもなっていない、ただの宣伝であります、ハイ(汗)

精進します。

   








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エスティマ・ハイブリッドで8輪生活、409万9000円(非課税)

トヨタ・エスティマが、マイナーチェンジ(横滑り防止装置の標準化という法規対応がメインの内容)で、まだまだ延命することが確定。3代目となる現行型のデビューは2006年なので、これでモデルライフが10年に達することは必至といえますでしょうか。

さて、最近のトヨタ・ミニバンのプライスリストを見ていると、消費税の対象外となる福祉車両にお買い得感を覚えること多々あり。

そして、今回のマイナーチェンジを機に気になり始めたのが、コチラ。

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エスティマ・ハイブリッドX サイドリフトアップシート”脱着式”、であります。

そもそも、 7名乗車のエスティマ・ハイブリッドのベーシックグレード「X」のメーカー希望小売価格は、税込み3,959,673円。そして、通常のサイドリフトアップシート付き車になると消費税が非課税となって3,936,000円と見た目の価格が逆転するのでありました。もちろん、値引きや納期などの条件が異なるので単純にはいえませんが、数字上では非課税となる福祉車両のほうが安くなるという現象が起きているわけ。

さらに、サイドリフトアップシート自体を簡易的に車イスとして利用できる”脱着式”のお値段は、4,099,000円。ドライバー自身の8輪生活ではありませんが、一台で8輪なサイドリフトアップシート”脱着式”は、ライフスタイルも変える可能性がありそうで、使用シーンに興味津々。

たとえば、高齢者に金融資産が集中しているという昨今、3世代同居の家庭には、こうしたクルマがマッチするのでは?

ただし、金融資産を有している層が、消費税非課税のクルマによるメリットを享受できるというのは、また何か違う問題を意識させることになるかもしれませんけれど……。 

そして、まったくの想像ですが、これからニーズが増えるであろう福祉車両。リセールバリューも悪くないような気がしますが、どうでしょうか。  
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