クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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インテグラ

北米アキュラ・ブランドで「インテグラ」が復活した!

1.5リッターVTECターボのクーペライクな5ドアハッチバック。現地でのスターティング価格は3万ドル前後と発表

02  Acura Integra Prototype 

北米市場におけるホンダのプレミアムブランドとしておなじみのアキュラ(ACURA)ブランドからインテグラが復活するというニュースは、日本のホンダファンにも期待と驚きをもって捉えられていた印象もありますが、その新型インテグラがプロトタイプのスタイリングを正式発表であります。



    • Integra Prototype heralds the return of an iconic nameplate to the Acura lineup
    • 2023 Integra will be a premium sport compact with a coupe-like roofline and versatile five-door liftback design
    • First factory-turbocharged Integra takes power from a high-output 1.5-liter with VTEC®
    • Geared for enthusiasts, a 6-speed manual transmission will be offered
    • Uniquely aspirational and attainable, new Integra to start around $30,000 when it arrives next year

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帰ってくるインテグラ(アキュラ)は6速MTを搭載する?!

2022年に復活するアキュラ・インテグラのディテール情報が公開。6速MT搭載を予告するティザームービー公開!

Integra_6MT copy 

北米で展開するホンダのプレミアムブランド「ACURA(アキュラ)」において、あの伝説のモデル「INTEGRA(インテグラ)」が復活するわけですが、事前情報の第三報として上の画像が公開されました。そうです、6速MTの搭載は確実というわけです。

シフトノブの形状やパターン表示の入り方、EPBの配置などからしてシビックの6速MTと共通ユニットといって良さそうですが、パターンが赤文字表示となっているのはインテグラが北米でいうところのタイプS的な方向でアピールしてくるということなのかもしれません。さらに、細かい部分でいえばドライブモードを切り替える機能も有しているようにも見えます。

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ホンダ・インテグラが帰ってくる? タイプRと言ってはいない

北米のアキュラ・ブランドから「インテグラ」が2022年に復活することが発表された

Acura Integra Teaser Sketch

”レジェンド・リターンズ”という、ある意味で挑発的ともいえるニュースリリースがアメリカのホンダから発表されました。ここで言うレジェンドというのは、もちろん日本でいうフラッグシップモデルのレジェンドではなく、伝説的モデルの復活という意味。そのモデルとは、それはティザーイラストでもわかるように「インテグラ」であります。

言われてみれば、北米でホンダがプレミアムブランド「アキュラ」を展開した最初期のモデルがインテグラでありまして、たしかに伝説的モデルの復活といえそう。ただし、アキュラ・ブランドですからタイプR的なインテグラではないイメージで考えるべきかもしれません……。

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黄色いスポーツカー、あなたはどんなクルマを思い浮かべますか?

2020年秋、イエローボディのシビックタイプRが登場。DC2後期型を思い出すのはオールドファンだけ?
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シビックタイプRに200台限定のリミテッドエディションが登場、初代TYPE Rを想起させるカラーのサンライトイエローⅡを設定するということで話題となっております。個人的には初代シビックタイプR(EK9)というよりは、インテグラタイプRの後期型(00モデル)でサンライトイエローが追加設定されたことが印象深かったり。

タイプRに限らず、ホンダのスポーツカーといえば、古くはビート(これは純粋なスポーツカーかどうか、議論があるでしょうけれど)、NSX、S2000、S660とイエローボディの設定は定番といえるもの。そういえば現行NSXも2020年モデルになってイエローが復活しております。スポーツモデルらしい色を限定車に設定するというのは、イメージアップにもつながる正統的な設定といえるのでは?



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イギリスで作っているシビック・タイプRだから生産休止は既定路線だが?

まもなく販売終了を公式サイトで赤文字発表。シビック・タイプRの未来は?

2019-08-06 (2) 
すでに各所で話題となっておりますが、ホンダの公式サイトで「CIVIC TYPE-R」のページを開くと、そこに衝撃的な赤文字が並んでいるのでした。

※まもなく販売終了となります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
2019-08-06 (3) 



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10~30年前のホンダ車、懐かしい


というわけで、ホンダワンメイクムック「SiR」の原稿をカキカキしながら、懐かしいクルマの画像に目を通すウィークがほぼ終了した木曜日。

WEBだと使う画像を吟味せずに、割合に気軽にアップしてしまう自分ですが、誌面(物理的なスペース)の限られる紙媒体では画像のセレクトという作業があって、それも誌面に大きく影響する要素だと認識しておりますから、それなりに気を使うのでありました。

DC2_Si_VTEC

というわけで、未使用画像のひとつが、こちらのエンジンルーム。いまや見慣れない風景となっております。

プラグコードやディストリビューター(割合に有名なウィークポイント)が見えることも今どきからすると懐かしいのですが、そもそもエンジンが助手席側だった時代のホンダ車というのは、かなりノスタルジー。けっこうフロントオーバーハングにあったのだなあ、などとも思うところ。

それでいて、重量物であるバッテリーがバルクヘッド側に置かれているのは、重心位置を意識してのことだったっけ、などとも思いを馳せるわけですが。


というわけで、コチラの画像はインテグラSi VTEC(DC2)のエンジンルームでありました。

DC2というとタイプRと連想してしまうのですが、あくまでこのボディでFFのB18Cエンジン搭載車を示しているだけなので、このベースといえるグレードも同じ車両型式。シビックタイプRの印象強いFD2も同様で、標準グレードで2.0リッター(K20A)を積んでいるモデルも車両型式は同じ。初代シビックタイプRはB16Bという専用エンジンなので車両型式も専用のEK9となっていたりするので混乱しがちではありますが。

DC2_Si_VTEC_F


そして、誌面では触れていませんが、事前準備的には1980年代まで遡っていたのでした。水冷2気筒で始まった、あの軽自動車の進化などにも……。
 

思えば、エンジンのキーになる機構は『ロッカーアーム』なメーカー、という見方ができるのかもしれません。


話変わって、最近 note.mu/ という原稿や画像、映像などを無料・有料で提供するサービスがローンチしております。せっかくなので試しに、無料ノート、有料ノートを作ってみた次第。有料ノートは、随分前にパブーという電子書籍サービスに掲載・販売しているものに手直しをしたものなので、あくまで実験。

ホンダ漬けのタイミングだったので(?)、有料ノートはSH-AWDについてのコラムでのチャレンジであります。
もうひとつ、無料ノートとしてエンジンの暖機について、つらつら書いております。お目通しいただければ幸いです。



 
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