クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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アルトワークス

アルトワークス、買うなら四駆。その理由とは…

12月24日、アルトワークス復活  というわけで、おそらく買いもしないのですが、妄想だけは膨らむ夜。


普通に考えると、駆動系のフリクションが少なく、軽量なFWD車を選ぶのでしょうが、C#の時代にアルトワークスに親しんだロートルとしては、あえて後輪サスペンション形式がI.T.L.(リジッド)となる4WDに惹かれてみたり。やっぱりスズキのホットハッチといえば、I.T.L.由来のキビキビ感が魅力だと思ってしまうものですから(汗)

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四駆でも5MTであれば車重は720kgと十分にライトウェイト。そして、L.S.D.なしでもトラクションを確保できそうなので、結果的に価格差は埋めて余りあるかも、とまで考えてみたりして。いやはや、妄想膨らむばかりであります(出汁)


精進します。








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12月24日、アルトワークス復活記念日

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ホットハッチな軽スポーツで育ったアラフォー世代へ、一日早いクリスマスプレゼントでしょうか。

東京モーターショーで、さらっと復活を示したスズキ・アルトワークスがついに正式発表の日を迎えたのであります。

【追記】お値段、150万9840円より



注目は、専用開発の5速MTでしょうか、それともKYBダンパーを使ったサスペンションでしょうか。

 




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レカロシートも備えているそうですが、いずれにしても、このまま乗るのではなく、自分の好きなスタイルにするのがワークスらしい楽しみ方……と思ってしまうのは、偏った趣味というか、自分自身の経験(キャリア)がそうさせるのかもしれません。



精進します。

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アルトワークス、12月24日に復活と正式発表

アルトワークス復活 間近を感じた2015年東京モーターショーのスズキブースでありましたが、正式に2015年12月24日に発売開始とアナウンスされた模様。

専用装備品にレカロシートとあるのは、KEIワークスのそれが体に合わず、ヘルニアを重症化した経験を持つ身としては、若干心配なのでありますが、あえてサプライヤー名を表示したKYBのダンパーというのも気になるところ。いわゆる量産のダンパーとは別物だからこそのアピールでありましょうから。

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さて、ティザーサイトで確認できる範囲でいえば、スタンダード状態ではオーディオ・ナビの類は装備されていないようですが、最初の丸目ワークスは最終型(DOHCターボのCR22S)に至っても、オーディオどころか、エアコンもパワーウインドウもオプションだったはず。さらにいえば、パワステは設定さえなかった(SOHCターボ車には標準装備でしたでしょうか)記憶あり。それでいて本体価格で100万円を超えていたのでした。

新型ワークスがいくらになるのかは正式に発表されていないものの、単純にかつてのワークスの本体価格と比べるのではなく、そうした装備差は(いまどき当たり前の装備だとしても)、少しは考慮すべきだろうな、とは思うのでありました。

それにしても、ノンパワステ時代のワークスのドライビングは、それはそれは格闘といえるものだったかもしれませんが、もはや記憶の彼方というのが正直なところであります(汗)

精進します。

 







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アルトワークス復活、ということは…ミラTR-XXにも期待?

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東京モーターショーでのサプライズ登場の記憶も新しいホットハッチ「アルトワークス」が、年内にもスズキから市販となる模様で、軽スポーツ界隈も賑わいの様相な今日このごろではありますが、1980年代にアルトワークスが登場した時代と現代とでは、切磋琢磨できるライバル不在というのが至極ザンネン。








ミラターボ、ミニカダンガンといったライバルがあってこそ、アルトワークスが軽スポーツの代表モデルとして認知され、市場が広がったように、ライバルがいないと一発の花火で終わってしまい、市場の拡大にはつながらないのでは? と思うのでもありました。

もっとも、軽オープン2シーターにしても、コペンとS660ではキャラかぶりをしないようにしている風もあって、そもそもそれほど規模の期待できないマーケットでの消耗を避けようという意識も感じられますし、それ自体は無理ならぬことだとも思うのではありますけれど。

なので、基本シルエットはハイトワゴンのキャストスポーツを~それがターボエンジンだけのラインナップという思い切りの良さはあるとはいえ~軽量ホットハッチのアルトワークスとライバルとするのは無理筋。

だからといって、ダイハツの環境テクノロジーを象徴する「イース」の名を持つミラをベースにホットハッチを生み出すのはブランディングとしては逆行するもので、考えづらいのかもしれませんが……。

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いっその事、イースというサブネームを取り払って、そのボディを活かしたまま「ミラTR-XX」とか「ミラアバンツァート」といったホットモデルが出てくると、シュリンク傾向の軽自動車マーケットのカンフル剤になりそうな気もするのですが、さて。

もちろん、かつてのワークスやミラターボのように台数ベースでは貢献しないのは承知の上であります、ハイ(汗)

精進します。

 








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アルトワークス復活記念(祈念)画像集 #44thTMS

東京モーターショー2015、現地の感触では、このまま復活ほぼ確定といった印象のスズキ・アルトワークス画像集をあらためて。

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これが標準なのか、オプション装着車なのか、不明ですが、いわゆるスポーツペダルで、赤ステッチ入りシフトカバーのついた3ペダルというインテリアは、スイフトスポーツの流れを感じさせるもの。その流れからするとレカロシートはメーカーopで、車両本体価格もそこそこなのでは? と勝手に予想。といいますか、レカロシートは不要という層もいるでしょうから、そうした設定を期待なのでした。

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アクセルペダルとブレーキペダルの間隔と高さ、なかなか絶妙で右足だけで両方を操作するのも容易な印象を受けましたが、いわゆるヒール&トーのやりやすさというのはエンジンのレスポンスやパワートレインのマウントなども影響してくるので、動かしてみないと……であります。

そしてアクセルペダルは指先で操作しやすい角度に感じたのは、初代ワークス以来(というか、スズキ)の伝統でしょうか。

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お値段にも期待したい新生アルトワークス。140万円台を提示してくれると、いろいろ盛り上がりそうな予感なのでありますが、さて(汗)


精進します。













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東京モーターショーで撮った2本の動画 #44thTMS

ところで東京モーターショーにムービーの機材は持って行かなかった(もともと持っていない?)のですが、どうしてもスチール(静止画)では表現できないと思った2点だけはiPhoneで動画撮影。その場でYouTubeにあげていたのですが、再生回数に歴然とした違いが(汗)



ZFブースで見かけたのは、複数のリンクにより70度以上もタイヤが切れるという次世代のステアリングシステム。ZFというよりは同グループに吸収されたTRW由来のテクノロジーなのかもしれませんが。

ポイントはハイマウント型のステアリングで、フロント周りにエンジンを積まない車体を想定したシステムという点でしょうか。具体的には後輪駆動の電気自動車で小回りの要求されるコミューター用。そして、ここまで前輪が切れるというのは人間が運転するのに慣れや訓練が必要な気もすれば、自動運転(機械による操舵)を想定しているシステムでもあるとのことで。

その筋の人には必見といえるデバイスですが、再生回数は伸び悩み状態。


 

 
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もう一つアップした動画は、スズキが新開発したという、ほぼ市販状態のアルトワークスが搭載していた5速MTのストロークを確認するために撮ったもの。

こちらは、おかげさまで再生回数は純著にも伸びております。動画では伝わりづらいフィーリングについては、かなりカチッとしたもので、軽スポーツとしてはトップクラスと評されるであろうと思う次第。

アルトワークスの本気度を感じる仕上がりであります、ハイ。


精進します。













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