クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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アトレー

軽商用車3台のリアル燃費を測ってみたらカタログ超え連発だった!

峠道~高速道路というルートを走った軽商用車のリアル燃費はWLTCモードを超えるのがスタンダード?

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現在、発売中の自動車雑誌「CARトップ 2022年11月号」にて、軽商用車の車中泊という個人的な得意ジャンルについてのライバル比較原稿を書かせていただきました。

登場するのは、スズキ代表がスペーシアベース、ダイハツ代表はアトレー、そしてホンダ代表のN-VANといった面々で、スペーシアベース以外はターボエンジンとCVTを組み合わせたパワートレインを持つトップ・オブ・軽商用車といえるモデルでありました。

スペーシアベースにしてもNAエンジン+CVTとなっていますから、全車CVTであるのは共通。CVTについては功罪いわれるところですが、はたしてリアル燃費はどうなったのでしょうか。


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新型アトレー爆売れ! 初期受注は月販目標の約8倍に達する

乗用車から商用車になって軽自動車税を半減した効果? 軽バンブームも追い風か?

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2021年末にフルモデルチェンジしたダイハツの軽商用ワンボックス「ハイゼットカーゴ」、「アトレー」とマイナーチェンジで進化した「ハイゼットトラック」が、売れに売れています。

発売一か月での初期受注は、いずれも月販目標を大きく上回るもので、なかでもアトレーが8000台もの初期受注を集めているという情報に注目です。

1.受注台数
「ハイゼット カーゴ」  : 約13,000台【月間販売目標台数(5,700台)の約2.3倍】
「ハイゼット トラック」 : 約21,000台【月間販売目標台数(6,000台)の約3.5倍】
「アトレー」       : 約8,000台 【月間販売目標台数(1,000台)の約8倍】


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ダイハツの軽商用に採用された第二世代のステレオカメラはデンソー製

衝突回避支援ブレーキ機能の対応速度向上、夜間の歩行者検知、先行二輪車に対する衝突回避支援、道路標識の認識支援、ガードレールや側壁検知による車線や路線の逸脱警報などを実現

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2021年12月、ダイハツの軽商用モデル「ハイゼットカーゴ」、「アトレー」がフルモデルチェンジ。合わせて「ハイゼットトラック」も商品改良を実施しております。

共通する変更として縦置きCVTの採用などが目立っていますが、先進安全装備・高度運転支援システムを支えるセンサーデバイスたる、ステレオカメラも第二世代になっているのは意外な進化ポイント。コストが重視される商用車であれば、こうした先進技術については乗用系で実績のあるセンサーを使うことが多いのですが、コスト含めてメリットがあることが第二世代ステレオカメラの採用につながったというところでしょうか。

そんなステレオカメラのサプライヤーは従来通りにトヨタ系のデンソー。同社のニュースリリースは単なる報道向けというよりは、開発者インタビューも含めた読み物となっていて、読み応えのあるもので必見です。

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ダイハツ・ハイゼットカーゴ/アトレーがフルモデルチェンジ

アトレーが4ナンバーに戻ったことで軽自動車税が半額になったのは軽バンライフ的な魅力度アップ

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ダイハツの軽商用車1BOX「ハイゼットカーゴ」がプラットフォームを大幅に進化させるフルモデルチェンジを敢行。軽トラックのハイゼットトラックと合わせてFR用CVTを採用して走りをレベルアップしたというニュースが話題になっています。

同じ名前ながらハイゼットカーゴとトラックではプラットフォーム(フロントタイヤ位置、エンジン搭載位置)が別物ですので、フルモデルチェンジのタイミングもズレておりまして、ハイゼットカーゴとしては17年ぶりのフルモデルチェンジとなっております。いっそ電動化までフルモデルチェンジを引っ張るのかという可能性もあると感じていましたが、縦置きCVTのローンチに合わせてフルモデルチェンジを実施といったところでしょうか。

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