クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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アクティ

さよなら「ヤチヨ」。八千代工業よ、永遠なれ!

ケイレツ以上の深い関係といえる八千代工業をホンダは手放すことにした

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ホンダが八千代工業をTOBをかけ、インド系の外資企業へ売却するという発表が、いわゆる【悲報】という視点で話題となっているようです。

八千代工業といえば、ホンダ創業初期から関係の深いサプライヤーであり、かつてアクティ、ビート、ライフ、S660などの軽自動車を生産委託していたほど切っても切れない間柄と思われていた、ケイレツを超える系列企業でした。

自動車業界のEVシフトは、そんな八千代工業でさえ子会社として守っていけない状態にホンダを追い込んでいるという見方もあれば、ホンダ自身が脱エンジンを押し進めていることが誤った判断ではと批判する見方もあるようです。

小生としては、以下のコラムでも触れたように『「早い者勝ち」の精神がホンダに連綿と続くDNAだとすれば、ZEVシフトに向けた系列再編は、まさしくホンダらしい判断といえそう』というのが八千代工業・売却についての総合的な印象ではあります。

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歴代社長に愛されたマシン、S660が2022年3月での生産終了を発表

実質的なファイナルエディションの役割を担う特別仕様車「S660 Modulo X Version Z」は315万400円

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ホンダの軽ミッドシップ2シータースポーツカー「S660」があと一年で生産終了となることを正式発表。S660の生産を行なっているホンダオートボディーではS660のほかにはアクティトラックしか作っておらず、そのアクティトラックも2021年前半での生産終了が決まっているだけに、S660専用工場として成立するはずもなく、S660の生産終了もカウントダウンというのは業界筋では既定路線として見られていたわけですが、こうして正式に生産終了がアナウンスされると、なんとも感無量な思いがこみ上げてくるのでした。



それにしても、正規のルートで商品企画が進んでいたわけではなく、そもそもは本田技術研究所50周年記念のコンペで優勝した椋本氏(当時はモデラー)のアイデアが、モックアップ制作、実走行できるプロトタイプの制作へと発展していく中で、当時の本田技研工業・伊東社長の目に留まり量産化プロジェクトがスタートしたという異例のモデルがS660。もうすぐ退任する八郷社長もS660は好きなモデルと話されるのを何度か耳にしましたが、歴代社長に愛されたホンダらしい軽ミッドシップスポーツカーを新車で購入できるチャンスは、残り一年というわけです。続きを読む
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