クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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アウディ

2015年、バリュー・フォー・マネーを感じたクルマたち

新年を目前に、2015年に触れることのできたクルマを振り返っているのでした。

高くて良いのは当たり前、安かろう悪かろうも当然、と思いがちですが、値段の割に良くないと感じる製品もあれば、お値段以上の価値を感じる製品もあり。

そんなこんな、バリュー・フォー・マネーという視点で、記憶に残るクルマのディテール画像と、そう感じたポイントなどを、順不同一覧でご紹介。

2016年も、いい出会いに期待して……。

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 アウディ S6

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 ホンダ レジェンド(スポーツハイブリッドSH-AWD)

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 マツダ・ロードスター(6MT)

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 ホンダ・ジェイドRS(1.5リッターターボ)

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 トヨタ ランドクルーザープラド(1GD-FTV クリーンディーゼル)

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 スバル レガシィアウトバック(EyeSight Ver.3)

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 ホンダS660(6MT)

 

精進します。

良いお年を!








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フォルクスワーゲングループの「ディーゼルゲート」、V6にも波及?

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フォルクスワーゲン・グループが2.0リッター4気筒ディーゼルで排ガス検査を検知して制御を切り替える「ディフィートデバイス」を搭載していた問題がさらに拡大しそうな状況。

アメリカ環境保護庁EPAが現地時間の11/2に出したリリースによれば、トゥアレグ、アウディA8、A7、A6、Q5、そしてポルシェ・カイエンの搭載する3.0リッターV6ディーゼルにも、同様の疑いあり、と。

http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/bd4379a92ceceeac8525735900400c27/4a45a5661216e66c85257ef10061867b!OpenDocument

These five companies are collectively referred to as Volkswagen (VW). The NOV alleges that VW developed and installed a defeat device in certain VW, Audi and Porsche light duty diesel vehicles equipped with 3.0 liter engines for model years (MY) 2014 through 2016 that increases emissions of nitrogen oxide (NOx) up to nine times EPA’s standard. The vehicles covered by today’s NOV are the diesel versions of: the 2014 VW Touareg, the 2015 Porsche Cayenne, and the 2016 Audi A6 Quattro, A7 Quattro, A8, A8L, and Q5.


 一方、フォルクスワーゲン・グループのリリースでは、調査に協力する旨は記しつつも、V6ディーゼルについてはディフィートデバイスを使っていないと発表。

https://www.volkswagen-media-services.com/detailpage/-/detail/Stellungnahme-zur-Meldung-der-amerikanischen-Behrde-EPA/view/2853098/7a5bbec13158edd433c6630f5ac445da?p_p_auth=ZACE3GOq 

Die Volkswagen Aktiengesellschaft hat am Montag von der amerikanischen Umweltbehörde EPA (Environmental Protection Agency) die Mitteilung erhalten, dass bei Fahrzeugen mit V6-TDI-Dieselmotoren eine Software-Funktion vorhanden sei, die im Genehmigungsprozess nicht hinreichend beschrieben worden sei.
ともかく情報が出始めたところなので、どのような経緯で疑惑が生まれたのかなどの詳細が出てくるのは、これからでありましょう。

しかしながら、違法プログラムの使用が特定のエンジンに限った話でないとすれば、企業全体の問題になるわけで、より深刻な事態となりそうでありますし、信頼回復にかかる時間やコストも跳ね上がりそうですが、さて。


精進します。

【追記 2015年11月4日9時34分】
フォルクスワーゲン・グループより過去の二酸化炭素排出量について、なんらかの問題があると発表あり。PMとNOxに限った話であればディーゼルだけといえなくもないですが、こうなってくると、企業体質が問われる事態になりそうであります














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スマホとクルマの製品寿命レベルが同じになれば…

loT(Internet of Things)のトレンドにおいて、自動車のアレコレは最右翼といえる存在という印象あり。

アレにはナビやオーディオといったエンタメ系があたるでしょうし、コレには先進安全技術や自律走行の要素がハマるのかもしれません。

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それはさておき、現時点ではエンタメ系インターネット接続についてはスマートフォンを利用するのが主流でありますが、スマホとクルマの連携には、おおきなひとつの疑問点があるのでありまして。



それは、それぞれの製品寿命のズレ(違い)が大きすぎること。

クルマの寿命は10年レベルとなっておりますが、スマホはせいぜい2~3年。仮に同じスタート地点として、連携できるのは、せいぜい5年という印象あり。

たとえば4S以前の30ピンコネクターに対応で、Lightningに対応させるには工夫が必要なケースもあるようですし、機種によっては非対応だったりもするわけで。ナビ本体くらいであれば交換すれば済みますが、車載のなんらかにスマホをつなぐケースなどでは保証の問題もあって、メーカーが対応しないケースもあることでしょう。

そうなると、せっかくの連携機能がスマホを入れ替わた(世代交代した)ために使えなくなるケースもありそう。そのあたり、スマホの車載活用に懐疑的なのでありました。

とはいえ、最近ではウィンドウズPCのOSにおいてXPが長年使われたこともあったように、スマホも大きな進化がとまって、製品単体とはいわなくとも、OSやコネクタの製品寿命が10年単位になれば、クルマとの連携もしやすくなるというか、一気に広まるのでありましょうが…。

なお、トップ画像はイメージ(汗)

精進します。



















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アウディの自律走行「ジャック」が900kmを走り抜けた

The Audi A7 piloted driving concept ‘Jack’ impresses through its reliability and natural ability to drive in traffic 

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アメリカ・ラスベガスで開催されたCES2015に合わせて、シリコンバレーからラスベガスまでの560マイル(900km)を自律走行仕様とされたアウディA7で走破しようというアウディのチャレンジは成功裏に終わった模様。
The Audi A7 3.0 TFSI quattro piloted driving concept proved itself very cabable of driving in traffic just as customers do on a daily basis. Journalists that were behind the wheel were impressed with the concept cars ability to drive comfortably and in the logical user interface for which Audi is known. „The results of the test drive underscores our piloted driving competency“, said Prof. Dr. Ulrich Hackenberg, Audi Board Member for Technical Development. „I‘d like to thank the team of Audi engineers, VW Group R&D and the Electronics Research Laboratory for making it such a great success.“
もちろん、アウディだけの力で成し遂げたのではなく、フォルクスワーゲングループの技術によるもので、とくにキーとなるのはエレクトロニック・リサーチ・ラボラトリー http://www.vwerl.com/ といえそうであります。

さて、公道を法規に則って、最高速度は110km/h程度で走り切ったというアウディA7の自律走行車。気になるのは、どの程度のセンサーを使っていたのか、という点。無論、この時期でのリサーチカーですから量産性やコストは無視して、御大尽状態でセンサーをてんこ盛りしていたのでしょうか……。

リリースの気になる部分を抜き出せば以下の通り。(改行と太字は当方で加工)

The concept vehicle utilizes various production-ready sensors as well as sensors integrated into production vehicles today that accurately detect the vehicles surroundings.

Adaptive cruise control (ACC) and Audi side assist (ASA) long-range radar sensors as well as mid-range radar sensors at the front and the rear of the vehicle that are directed to the left and right of the vehicle provide the vehicle with a 360 degree view of its environment.

Laser scanners are integrated into the front Singleframe grille as well the rear bumper to provide additional detailed recognition of static or dynamic objects.

The redundance of the sensor data constists of a continuous plausibility check during piloted driving to ensure the correct decisions are being made the vehicle and the driver.

Four smaller cameras at the front and rear of the vehicle provide short-range information of the surrounding environment.

The hi-resolution, wide-angle 3D video camera, which will first see production in the the new Audi Q7, obvserves the surrounding traffic surrounding the vehicle.

The sensors utilizes is close to production and meets financial targets for inclusion into future products.
カメラとレーダーを搭載することで、近距離から中遠距離まで車両の周囲を監視するということですが、注目は、引用した部分の最初と最後にあるように、量産性を考慮したセンサーを使っているという点でしょう。

ちょっと前までは、ルーフ上に大掛かりな空間センサーを付けているのが自律走行車のアイコンでしたが、そうした時代は、もはや終わり。

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むしろ、自律走行というのは、追従クルーズコントロールや自動ブレーキのバックボーン的なテクノロジーレベルをアピールする手段となっているとも感じる、今日このごろなのでした。    

精進します。








ドイツAuto Bild誌の選ぶ小型スポーツカー(量産)トップはアウディS1

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Readers of the magazine “Auto Bild Sportscars” voted for their favorites among production and tuning cars once again this year. 143 cars in a total of 17 categories were nominated. The Audi S1 won the “Compact Cars, Production Models” category with 51 percent of the vote. The Audi RS 4 Avant took first place in the category “Station Wagons, Production Models” with 49 percent of the votes.


というわけで、ドイツにおけるチューニングカーの祭典「エッセンモーターショー」において、Auto Bild Sportscarsの選ぶスポーツカー・オブ・ザ・イヤー2014が発表されております。

プロダクションカー(量産車)とチューニングカー、それぞれにいくつかのカテゴリーを用意しているようでありますので、イヤーカーは複数選ばれるようですが、ともかく量産コンパクトではアウディS1がトップで、2位がミニクーパーS、3位がアバルト595となっておりました。







ただ、発表を見ていくと、量産スポーツカーにおいて、コンパクトのひとつ上のクラスではCLA45 AMGがトップとなっていて、価格は別としても、パッケージングとしては被っているように思えるのは気のせいでしょうか(汗)

ちなみに、日本車はというと、量産クーペ部門の第3位に600馬力のNISSAN GT-R NISMOが顔を出しているのが唯一の模様。なお、同部門のトップはBMW M4、2位はS63 AMGクーペとなっています、ハイ。

そして、チューニングカー部門についていえば、なにしろドイツのチューナーが中心ですから馴染みがない名前ばかりで勉強不足を反省するところ。チューニングクーペ部門の第3位にイルムシャーのドリフト仕様カマロSSが入っているのはちょっと気になります。

精進します。









アウディA7 h-tronは水素社会へのミッシングリンクか?

LAオートショーにて、アウディが「A7 h-tron quattro」なる燃料電池ハイブリッドカーを出したとのこと。

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「h-tron」とは燃料電池を示すもので、発表内容にザッと目を通した印象では、普通に白金触媒を使った固体高分子形の模様。 そしてユニークなのは、通常はブレーキ回生を溜めておいたり、バッファに使う二次電池を8.8kWhと多めにして、プラグイン(外部充電)にも対応させている点。





このリチウムイオン電池だけで、 約50kmの走行が可能ということで、水素ステーションまで少々距離があるようなエリアでの使用を意識している模様。

なお、燃料電池のキーとなる水素タンクは70MPaで、容量はおそらく5kg。航続可能距離は500kmとアナウンスされております。

正直、燃料電池とプラグインの両方を積むのはどうかと思う部分もありますが、急速充電はさておき、各家庭での充電インフラは整備されているといえる状況の中で、水素社会へ向かうとしたら、こうしたミッシングリンク的なモデルも必要になるのかも。

そして、A7という車格が、そうした社会的な先行投資に協力する富裕層へのアピールからしても有効そうな印象であります。

ちなみに、車名にクワトロとついていることから当然ですが、このコンセプトカーは四輪駆動。システム出力は170kW、トルクは540Nmと割合に控えめな印象で、前後に独立した駆動モーターを配置しているようですが、 詳細不明であります(汗)





精進します。









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