クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

YouTubeチャンネルで動画を公開しています。チャンネル登録よろしくお願いします。お問合わせや情報などは、こちらのアドレスまで ysplaning@gmail.com   Instagramでも情報発信しています   Facebookページ随時更新中 noteで無料&投げ銭方式のコンテンツを公開しています。

ドライブレコーダー

ナビの画面で確認できる連携機能が便利な日産純正ドライブレコーダー


日産純正ドライブレコーダーはナビ連携! 当て逃げにも対応

2017年モデルとして新しくなった日産純正ドライブレコーダーの紹介動画。解像度アップや露出に強くなっているという基本性能の向上はもちろん、純正ナビゲーションと連動して、ナビの大画面で録画したデータが確認できるというのは新しい楽しみ方を生み出しそうな予感。駐車中の当て逃げ対応というのは市販品では珍しくないのですが、純正品ということは待機電力についても配慮されているはず。

ナビとの連携や、もろもろの安心感を買うと思えば、3万9000円~(取付費・消費税込み)という価格設定は妥当なのかもしれません。

ちなみに、動画の中では400万画素と表現していますが、実効画素数は300万画素だそうです(汗)

■製品紹介ページ
http://www.nissan.co.jp/OPTIONAL-PARTS/NAVI_AUDIO/UPGRADE/D_RECORDER/index.html

精進します。
  




人気ブログランキング 

平日夜の東名高速、追い越し車線も法定速度?

2014年に購入したドライブレコーダー「ユピテルDRY-mini1」の動画を久しぶりに確認。

というのも、高速道路の追い越し車線は日常的に法定速度を超えているということが巷間言われておりますが、平日夜の高速道路は仕事帰りのドライバーが多いのか、じつにノンビリとした雰囲気だったから。その様子を確認したいと思ったのです。実際、右車線でも法定速度以下、左車線はメーター読みで80km/hちょっとの速度で流れておりました。

雨が降りそうな天候だったことも、ドライバーを慎重にさせていたのかもしれませんし、業務使用のクルマではタコグラフなどで燃費&安全運転を求められているのかもしれません。いずれにしても、追い越し車線は常に法定速度を破って走っているというよりは、常に法定速度を超えた速度で飛ばしているドライバーが一部に存在するといったところでしょうか。もっとも、すぐに高速から降りてしまったので、この先でどんな展開になったのかは不明なのでありますけれど……。

そして動画を確認していて、いつの間にか日付の設定がズレていることに気付いたのでありました。これでは役に立ちません(汗)

精進します。

ユピテル ミニタイプ常時録画ドライブレコーダー DRY-mini1

  







人気ブログランキングへ

プリクラッシュセーフティのカメラをドラレコに使えば、というナンセンス

eyesight_ver3_camera_right

自動運転があれこれ話題になる昨今、日本市場においては先進安全システム(プリクラッシュセーフティシステム)の普及率がどんどん高まっております。SAEやらの分類によれば自動運転レベル2といえるプリクラッシュブレーキは、そのセンサー種類による性能差を無視すれば、選べないクルマのほうが少数派というくらい。

ところで、こうした先進安全システムではカメラをセンサーに使っているものが多くなっております。というのも白線や歩行者、標識の認識にはカメラが必須でレーダーだけではカバーできないから。そうなってくると、時折出てくるのが「プリクラッシュセーフティ用のカメラを利用して、ドライブレコーダー(ドラレコ)機能を標準装備すべきでは?」というもの。

とはいえ、プリクラッシュセーフティのカメラとドラレコのそれは、要求性能が異なるために、そう簡単に話が進むとは思えない部分もあり。たとえば、プリクラッシュブレーキの代名詞的存在のスバル・アイサイトの使うステレオカメラはカラー素子でありますが、解像度は130万画素相当といいますから、ナンバープレートを読み取るなどドラレコに求められるだけの性能は持っていないはず。では、アイサイトの画素数を上げればいいかといえば、画像のデータ量が増えることで処理速度をはやめる必要があり、能力の高いICが必要になって、コストアップ要因になってしまうという悪循環。ドラレコ兼用にするためにコストをかける意味はないように思えるのでした。

もちろん、プリクラッシュセーフティシステムが使う単眼カメラの中には高精細度なものもあるので、将来的には兼用にもできるでしょうし、アクシデントを検知すると、自動的に公的な事故動画サーバーにアップするような仕組みも可能になるかもしれません。そんな未来に期待しているのではありますが、現状ではというお話。

精進します。

Excelvan 常時録画ドライブレコーダー 駐車監視 衝撃検知 1080PフルHD 1200万画素 170度広角 2.7インチ液晶 暗視 音声記録


  







人気ブログランキングへ

話題のアクション・ライダー【動画】

action_rider




ロシアのサイトで紹介され、話題になっているミラクル・ライダーの動画。

ドラレコ先進国といわれるロシアだけに、こうした奇跡が記録される機会も増えているのでしょう。このアクション自体はベラルーシ共和国での出来事のようではありますが。

それにしても、かつては伝説であったり、ホラと思われたりするようなミラクルアクションが事実として記録されるだけでなく、ネットによって拡散していく時代でもあるのだなあ、としみじみ。

ジャパンでもドラレコ装着車が増えておりますし、こうした映像を見ることも増えていくのでしょう、おそらく。

できれば、悲惨な事故ではなく、こうした奇跡の記録ばかりが増えることを願いますが、これが当たり前になれば奇跡とはいわないのでもありまして。ともかく事故のない交通社会になることを祈るばかり。

精進します。


【2014.8.25 追記】
動画、削除されたようです。 

ELECOMのドラレコ、導入しました

先日、6500円ほどでドライブレコーダーを購入したばかりなのですが、買い足しといいますか2台目のクルマにもドライブレコーダーを装着、一週間ほど使用してみたのでした。

一応、仕事柄の好奇心(リサーチ)でありますから、今度は15000円ほどの商品を選び、どのような違いあるのかを体感してみようと選んだのは、「ELECOM ドライブレコーダー HD画質 衝撃検知 自動録画 2.5インチTFT液晶搭載 LVR-SD120H/P 」。

というわけで、まずは動画で画質を確認。なお、このサンプル動画は専用アプリでAVIファイル化したものを、Windowsムービーメーカーにてタイトルをつけ、保存したものです、あしからず。




ハードとしては、リモコン付属で、ドライブレコーダーの背面モニターでの動画再生などが可能というのが特徴でしょうか。そして、ちょっと高価なだけあって、8GBのSDHCメモリが付属しておりました。そうそう、この手はマイクロSDが主流というイメージもあったのですが、この製品はSDメモリを使うタイプだったのであります。

さらに、改ざん対策として専用アプリにて動画を再生、そこからスナップショットを撮ったり、動画を変換して保存したりできるといった仕様になっております。このアプリはWindowsのみ対応のようですから選ぶ際に注意が必要かも。

LVR-SD120HP_sample

そして動画からのスナップショットはビットマップなので、アクシデント時の記録用といった感じでドライブの思い出にするのはちょっと厳しい感じ。とはいえ、そこそこクリアですから、たまたま出会った珍しいクルマの姿を後から確認するくらいの用途であれば十分な画質とはいえそう。なおスナップショットの解像度は1920 × 1080 となっております。
img-2014-07-24-13-27
※こちらの画像はモザイク加工の上、jpeg保存したものです。

前回、車載にノウハウがあるであろうユピテルの製品を選んだので、今回はあえてPC関連に強そうなELECOMをチョイス。これから使っていく中で、そうした出自の違いによるなんらかの差異は見えてくるのか、興味津々。

精進します。

2014-07-24-14-55-02

 

6000円台で購入したドライブレコーダーの実力は?

2014-04-24-15-15-07

そろそろクルマ社会においてドライブレコーダー、通称:ドラレコがマストアイテムになってきていると思うことが多く、モノは試しと導入してみることに。

この手のデバイス、価格も機能もピンきりでありまして、どれを選んだらよいのか迷うところですが、まずは予算重視で、ユピテル Dry-mini1をチョイス。購入価格は6500円ほどでありました。

数万円の製品もありますが、オンボード映像を撮るわけではなく、目的としては万が一のアクシデントにおいて何らかの情報を残しておくことですから、6500円も出せば十分な投資であろうと判断したわけです。

それなりに人気商品のようですから、人柱になるというほど大袈裟なものではないのですが……ともかく実際の映像が荒れていては目的を達せられず、安物買いの銭失いになってしまいます。

そんなわけで、装着してすぐに動画を確認。

動画の記録は本体のスロットに挿したマイクロSDにAVI方式で録画され、パソコンで吸い出せばそのまま確認できるのはシンプルで扱いやすく、その映像は予想以上にクリアな印象でありました。

こちらの動画は、Windows Live ムービーメーカーでタイトルを入れ、消音したこともあって、ちょっと劣化しているかもしれませんが、それでも何かあったときに必要な情報が記録されているのは確認できるかと。



ステーを両面テープで固定するのに念のため丸一日ほど放置しましたが、配線もアクセサリーソケットからなので、3分程度で終了。電源のon/offもアクセサリーソケットからの給電に連動しているので付けっぱなしでノータッチ。なにより本体がコンパクトで、運転席からは完全にバックミラーの影に隠れてくれるのは予想外の嬉しい誤算でありました。

ちなみに、ステマではなく、自腹です(汗)。

そして、納得の買い物でありました。もっとも、初めてのドラレコですから、優劣の判断はできないのではありますが。

記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ