クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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試乗

ついにFFが登場したスバルの新型SUV「クロストレック」を一足先に乗り比べました

走りのキャラも異なるFFクロストレックは、プアマンズではなく賢いユーザーが選ぶ

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クロストレック・プロトタイプFF

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クロストレック・プロトタイプAWD

この秋、話題のニューモデルとして注目度マックスとなっているSUBARUクロストレック。従来、SUBARU XVと呼ばれていたスバルのクロスオーバーSUVファミリーにおける末弟がグローバルネームになって生まれ変わるというわけです。

そんなクロストレックのプロトタイプにクローズドコースで試乗することができました。プロトタイプですが、ほぼ量産仕様といって差し支えないレベルの仕上がりで、新生クロストレックの走りを味わえたといって問題ないでしょう。

さてさて、新型クロストレックにおける最大のトピックスといえるのが「ついにFFがラインナップされたこと」。

SUBARUのSUVといえば、シンメトリカルAWDを軸とした本格的な走りのよさ、悪路走破性の高さが魅力という印象もあります。FFをラインナップすることで、そうしたブランドイメージを損なうのでは? とも思いますが、マーケティング的にはそうも言っていられないのだとか。

どうも、コスパをキーワードに賢い買い物を求めるユーザー層にとっては「街乗りしかしないのに、4WDしか選べないというのは、そのぶん高価で燃費が悪いのだから買うのが損」と判断してしまうのだとか。

せっかくスタイリングが気に入ってスバル販売店まで足を運んでくれたユーザーを、そうした理由で失ってしまっているのでは、なんとももったいない話。つまり、都市型SUVとしてスバルを選ぶユーザー向けにFFを設定することは必須だったというわけです。

では、FFというのは廉価版なのかといえば、そうではないのがスバルのこだわり。AWDとFFでは異なるキャラクターで仕上げてあり、それぞれに魅力があることを今回の試乗では確認できたのでした。


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シビックハイブリッドはレベルが高い。シフトセレクターの感触もカイゼン

50周年のシビックに追加されたe:HEV(ハイブリッド)は欠点を見つけづらい万能選手だった!

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シビックにとって2022年は初代モデルの誕生から50周年という記念すべき年。ちなみに、初代シビックの発表は7月12日だったそうですが、その翌日となる7月13日にシビックに追加されたe:HEV(ハイブリッド)仕様を試乗することができたのでした。

すでに、いくつかのWEBメディアにて試乗記を公開しておりますが、試乗時において走りのネガは感じられず、完成度の高さに”さすが”というのが第一印象。たしかに400万円近い車両価格は、日本の経済状況からするとお客様を選ぶ部分もあって、ホンダのシビックという商品企画からすると、価格設定についてはどうかと思うところはありますが、Cセグメントのハイブリッドカーとしてみるとハードウェアとしての完成度は文句なしというのも、また正直な感想であります。




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軽BEV「eKクロスEV」の電費が良すぎて驚いた!

カタログスペックは20kWhで180km。エアコンオフでの実電費は13.4km/kWhだった

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BEV(電気自動車)は本質的に近距離ユースで使うのが向いている面があります。一定速度の高速巡行というのはエンジン車では高効率ゾーンですが、BEVにとってけっして効率がいいシチュエーションとはいえません。

また航続距離を伸ばすために多量のバッテリーを積むというのは生産コストや生産時のCO2排出量を増やしてしまいますし、普段は使わない領域のバッテリーは単なる重しになってしまいます。BEVのバッテリー搭載量については「大は小を兼ねる」ではなく「適材適所」的な考え方が必要です。

その意味では、エンジン車においても近距離ユースと割り切りやすい軽自動車はBEVとの相性がいいカテゴリーといえます。必要最低限のバッテリーを積んでおくことで軽量かつ安値に仕上げるという判断が商品企画としてしやすいからです。

というわけで、大注目の新型・電気自動車「eKクロスEV」に試乗してまいりました。

その感想は動画で見ていただければ幸いですが、とにかく軽自動車として最上級といえる走りに仕上がっていたのが印象的。なにより車両価格を除けば、経済性においても軽自動車に求められるリーズナブルさを実現していたことが、電動化時代の軽自動車像として理想的パッケージと感じたのでした。


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ホンダ発のベンチャー企業が開発中の3輪マイクロモビリティが楽しすぎた件

将来的には特定小型原付になる予定のマイクロモビリティ。特定小型原付は無免許で乗れるからこそ重要な安定性と走らせる楽しさを両立していることが映像でも確認できる


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ホンダが国内の社員向けに提供しているベンチャー企業のチャンスといえる「イグニッション」から新しいマイクロモビリティを生み出す「ストリーモ」社が生まれました。

同社が開発しているのは、従来の電動キックボードとは一線を画すまったく新しい3輪モビリティ。その背景には自立するバイクを開発してきたエンジニアが考える、理想のマイクロモビリティを実現したいという思いがあるといったあたりのストーリーは、こちらの記事でレポートしていますので、ご覧いただければ幸いです。

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カフェレーサー風の電動バイク「VMS6」は4速トランスミッション付きでおもしろい!

原付二種に分類されるモータリストのオリジナル電動バイク。予定価格は49万5000円

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先日、オーストリアの新ブランド「MOTRON」による原付二種相当の電動バイク「VIZION」に試乗した印象などを記したエントリをあげたばかりですが、じつは同じタイミングでモータリスト社オリジナルの電動バイク「VMS6」にも試乗していたのでした。



発売前ということで詳細なスペックは不明でしたが、クラッチ操作不要な4速MT付きの電動バイクという、非常にユニークなパワートレインとなっていたのが印象的なモデル。モーター出力的に原付二種相当となるそうですが、タイヤが17インチということもあって、軽二輪クラスに見える立派な車格。実際、身長163センチの小生にとって足つきに不安を感じるほどのシート高で、またがってみると原付二種とは思えない存在感でありました。




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電動バイク「MOTRON VIZION」に試乗。加速は期待通り、そしてヒラヒラ曲がる!

原付二種サイズの電動バイク「MOTRON VIZION」。体感最高速は60km/hでスピード違反の心配なし?

 

カーボンニュートラルやらゼロエミッションという言葉が、モビリティのミライを示す必須ワードとなっている今日この頃。二輪においても電動化の波は高まるばかり。完全に無視できないカテゴリーとなっております。



BMW CE 04という軽二輪クラスの電動バイクの試乗レポートをモーサイという二輪系WEBメディアに寄稿したばかりですが、このたび原付二種相当の電動バイク「MOTRON VIZION(モートロン ビジョン)」に試乗する機会に恵まれましたので、ちょっとした感想などお伝えしようと思う次第。

ちなみに、MOTRONというのは2021年にオーストリアで誕生した新興ブランド、そのバックには同地域において二輪の大手販売ネットワークを構築するKSRグループがあるということであります。



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