クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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モータースポーツ

トヨタ、WRCで5度目の製造者チャンピオン。ヤリスで復帰後は2度目

ラリー・モンツァでトヨタがワンツー・フィニッシュ。2021年のチャンピオンを決めた

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現行レギュレーションで開催される最後のWRC(世界ラリー選手権)、ラリー・モンツァでトヨタガズーレーシングのセバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組が優勝。二人がチャンピオンを決めると同時に、トヨタのメーカーズチャンピオンシップも確定。これにて、トヨタは史上5度目のチャンピオン獲得となっております。

さらに、ラリー・モンツァではヤリスWRCがワンツー・フィニッシュで、2021年シーズンの最期を飾ったかたちとなった模様。現実的なライバルであるヒュンデi20クーペを退けてチャンピオンを獲得したシーズンを象徴する最終戦のフィニッシュになったというところでしょうか。

 

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無限「折りたたみコンテナ」、3つのデザインになって新登場

スタンダード、モータースポーツ2021、FUNの3タイプ。サイズはSとMの2種類

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2018年に発売してファンの間では人気アイテムとなっていた無限の折りたたみコンテナが、新デザインをひっさげて新登場です。

メーカーリリースから商品概要を引用すると以下の通り。

折りたたみコンテナの基本となるモデル『スタンダード』は、無限のコーポレートカラー3色と無限ロゴを大胆かつシンプルにあしらうことで、“一目見てすぐに無限と分かるデザイン”を採用。そして無限のモータースポーツイメージである“コマンダーアイとチェッカーフラッグ”をモチーフとしたデザインの『モータースポーツ2021』と、“日常に遊び心をもっと”をコンセプトにウェスタン調デザインを施した『FUN』を設定し、『スタンダード』『モータースポーツ2021』『FUN』3種類の折りたたみコンテナを新たにご用意しました。

『スタンダード』『モータースポーツ2021』『FUN』の3種類の中から、レース観戦にはもちろんのこと、普段使いからアウトドアまで様々なライフスタイルに合ったデザインの折りたたみコンテナをお選びいただく事ができます。

サイズは『スタンダード』『モータースポーツ2021』『FUN』全て、50LのMサイズと20LのSサイズの2タイプとしております。また、各種類を問わずSサイズはMサイズの上に2個並べて積み重ねできる事に加え、既存品とも積み重ねて使用することが可能です。

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人工知能で佐藤琢磨を超えろ! 第3回自動運転AIチャレンジの舞台はインディアナポリス

全長4kmのインディアナポリスモータースピードウェイをどれだけ速く1周できるかを競う

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自動車技術会による第3回自動運転AIチャレンジ (2021シミュレーション)大会の参加者募集が始まりました。シミュレーションの概要は10月12日発表ということで、もろもろの条件は不明な部分もありますが、今回のテーマとなるコースは「インディアナポリスモータースピードウェイ」。

つまり、インディ500のコースをシミュレーションプログラム上で自律走行するAIを作り上げて競うというもの。具体的には、1ラップのアタックで勝敗を決めるということです。


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モータースポーツが「スポーツ」と見られない2つの理由

経緯的に道具ファーストのスポーツ。本質的にはラクするためのツールで競うということから生まれる誤解も…



先日、トヨタ自動車の豊田章男社長が「五輪はやったのに二輪や四輪の国際的イベントは中止になったのはおかしい」といった旨の発言をしたことが一部で話題になっているようです。

五輪のパートナーでもあるトヨタ側の発言ということで、いろいろ含みのあるものとして読み解く向きもあるようですが、ひとまず「モータースポーツはなぜにスポーツとは一線を画したものとして捉えられがちなのか」という点において、自動車コラムニストとしての思いをつらつらと話しているのが冒頭
のモトブログ的動画。余談も含めて動画は12分を超える内容ですが、サクッとまとめてみると次の2点について語っております。

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フル電動時代にもモータースポーツは続く。ポルシェのワンメイクマシンは800kWを発生

フロントモーターの最高出力320kW(435PS)、リアモーターは最高出力480kW(653PS)。バッテリー総電力量は約80kWh、しっかりとした冷却性能の確保も感じられる

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一見すると、マツダRX-8ベースのGTカーのようですが、こちらはポルシェがフル電動のワンメイクレースマシンとして発表した「ミッションR」。環境負荷を考慮して天然繊維強化プラスチック(NFRP)で作られたというボディは全身で空力性能の高さをアピールするもの。そのサイズは、全長4,326mm・全幅1,990mm・全高1,190mmとアナウンスされております。

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TCRジャパンにダンロップがワンメイクタイヤを供給すると発表

ダンロップレーシングタイヤの供給契約は2022~2024年シーズン

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自動車メーカーが市販するレーシングカー(TCR規定のツーリングカー)によって競われるTCRレースは、いわゆるジェントルマンからプロレーサーまでが参戦するカテゴリーとして世界中で盛り上がっているわけですが、日本でも2019年よりTCR JAPANが開催されております。そのシリーズ・ワンメイクタイヤとしてダンロップがレーシングタイヤを2022年から3シーズンの供給契約を結んだという発表あり。







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