クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

YouTubeチャンネルで動画を公開しています。チャンネル登録よろしくお願いします。お問合わせや情報などは、こちらのアドレスまで ysplaning@gmail.com   Instagramでも情報発信しています   Facebookページ随時更新中 noteで無料&投げ銭方式のコンテンツを公開しています。

バイク・二輪

バイクライフにちょうどいい季節になったので昔懐かしなモトブログを

暑からず、寒からず。バイクのベストシーズンがやってきた?!

 

地球温暖化や気候変動といった事象と関係あるのかないのか断定できませんが、2024年は非常にながい夏だった年だった印象強しであります。これが記録的な暑さなのか、今後の未来においては当たり前の状態なのかもわかりませんが、とにかく暑すぎてバイクに乗ることを躊躇してしまった…というのは多くのライダーに共感いただけるのでは?

そんなこんなありましたが、11月になってようやくバイクに乗るのが楽しい!と感じる気温になってまいりました。
続きを読む

クイックシフターも設定、ヤマハの125ccスーパースポーツに興味津々

ヤマハ久しぶりのカウル付き原付二種スポーツモデルは51万7000円。オプションのクイックシフターは1万9800円

76536_0002
ヤマハ発動機より、ロードスポーツモデルの新製品として、 "YZF-R"シリーズのDNAを受け継ぐ単気筒モデル「YZF-R15 ABS」と「YZF-R125 ABS」が10月16日より発売となります。

すでにモーターサイクルショーにてプロトタイプがお披露目されておりましたので、デビューすること自体にサプライズはありませんが、原付二種クラスのYZF-R125で51万7000円というメーカー希望小売価格は、インフレ時代には”お財布にやさしい価格”と感じるのは自分だけでしょうか。

ちなみに軽二輪モデルのYZF-R15の価格は55万円。スペック的には155ccエンジンの最高出力が14kWで、原付二種の124ccエンジンは11kWという違いありますが、スプロケットサイズが異なるようで125のほうがローギヤードになっているので街中での走りはそれほど差がないかもしれませんが、さて?


続きを読む

ホンダの電動スクーターはカタログ以上の航続距離かも!?

バッテリー交換型なので、そもそも電費は気にならないメカニズムかもだが……

IMG_4900

いろいろ意見や見解はあるでしょうが、モビリティの電動化というのは世界的トレンドであって、もはや抵抗の余地なしといったところ。とくに欧州での四輪のBEVシフトは鮮明なのは知られているところでしょう。

当然、二輪においても電動化は必須。そんなこんなで二輪シェアトップのホンダが欧州や日本で販売する原付一種クラスの電動スクーター「EM1 e:」を公道試乗する機会に恵まれたのでした。

試乗記についてはリンク先の記事をご覧いただくとして、自分の第一印象は「カタログスペックの期待値以上に満充電からの航続距離はありそう」というものでありました。

「いやいや、ホンダEM1e:はモバイルパワーパックe:という交換型バッテリーを使っているので電欠したらバッテリーを交換すればいいから航続距離なんて気にしなくていいでしょう」という声もあるかもしれませんが、さすがに交換型バッテリーを担いでツーリングに行くのは非現実的ですから、行動半径に影響するリアルな一充電航続距離は重要なのでは? と思うわけです。

 





続きを読む

「ブレイクアウト」カッコイイ! ハーレーおじさんになりたくなってきた

ハーレーダビッドソンのニューフェイス「ブレイクアウト」の魅力にノックアウト

IMG_0908

4月23日、富士スピードウェイにて開催されたモーターファンフェスタ2023に参加…といっても取材に訪れたという話。そして自動車コラムニストという職業柄、当然ながらメインの取材対象は四輪車でありました。

そんなモーターファンフェスタで、仕事とは別に、ひとりのリターンライダーとして気になったのがこちら。ハーレーダビッドソン・ブレイクアウトであります。



この車両自体は、3月に開催された東京モーターサイクルショーにおいても見ているのですが、そのときにはビッグサイトという展示スペースで見たこともあって「ああ、新しいハーレーダビッドソンだなあ」くらいの印象しかなかったのですが、あらためて富士スピードウェイのパドックで、太陽光を浴びている姿を見て、ビビッときたのです。

その理由は、全体イメージの良さもありますが、ディテールも魅力的だと気付いたから。

続きを読む

東京モーターサイクルショーで本邦初公開されたM1000RR空力ボディに興味津々

最高出力 156 kW(212 PS)はそのままに最高速を306 km/hから314 km/hに向上させたのは空力の効果

P90481290_lowRes_the-new-bmw-m-1000-r
先日、東京ビッグサイトで開催された第50回 東京モーターサイクルショーにて、BMWモトラッドのフラッグシップスーパースポーツ「M1000RR」が本邦初公開されたことのお気付きでしょうか。

BMWのモータースポーツ直系スポーツブランド「M」の名を冠したスーパースポーツM1000RRは2001年に最初のモデルが日本上陸していますが、今回発表されたのはその正常進化形といえるもの。

グレード構成と価格は次のように発表されております。

BMW M 1000 RR(スタンダード)¥ 3,849,500
BMW M 1000 RR M Competition Package(プレミアム・ライン)¥ 4,488,500
※ETC 2.0車載器を標準装備 3年保証

モーターサイクルショーで取材した範囲の印象でいえば、スタンダードというのはモータースポーツ向けのベース仕様といった位置づけで、一般ユーザーにはCompetition Packageがおすすめとのこと。そうはいっても450万円という予算でバイクを買える一般ユーザーというのはずいぶんと限られてしまうでしょうが……。


 続きを読む

8月19日は「バイクの日」。二輪の魅力は機動性にあり?【ショート動画】

愛車はワープするような加速が味わえるリッターSS、どこへでもトコトコ行ける原付二種のミニバイクとスクーター

IMG_0766

8月19日は、語呂合わせで「俳句の日」であり、もちろん「バイクの日」でもあります。

というわけでバイクの日に合わせて、3台の愛車で撮った動画と、それぞれのマシンの魅力を自分語り的に紹介してしまおうかと思う次第。

まず1台目が、ホンダCBR1000RR-RファイアーブレードSP。心臓部となる999cc 4気筒エンジンの最高出力は160kW(218PS)で、量産車としては最強レベル。このエンジンを日常的に味わうというか、このエンジンへの所有欲だけで入手してしまったような愛車であります。

とはいえ、現時点では街乗りで、その片りんを味わっているだけに過ぎないので、本当にもったいないことをしているといえるかもしれません(汗)


続きを読む
記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ