
ボアはそのままストロークアップ版の4.3リッター仕様のショートエンジンを展示
東京オートサロンのHKSブースで目に留まったのが、こちらの「VR38 4.3Lショートエンジン」。細かい仕様は表示されておりませんでしたが、おそらく中身はHKSの4.3Lロングストローク仕様でありましょう。そして、”ショートエンジン”と表記されているということは、ロングストロークキット(ピストン・コンロッド・クランクシャフト)を腰下に組み込んだ状態での販売を想定していると思えるわけです。HKSの4.3リッターキットは、ボアがそのままなのが特徴で、ブロックのホーニング加工などは不要というのがウリ。つまり、中古ブロックを使ってのコンプリートエンジンを販売網に乗せることもしやすいはずで、オートサロンでの参考出品というのは、そうしたビジネスを睨んだものという印象。もちろん、日本国内だけではなく、むしろ海外向けの商品企画でありましょう。

そして、この4.3リッター仕様のVR38エンジンに組み合わせされていたターボチャージャーが「GTIII-800フルタービンキット」。ウエストゲート仕様なのが、いかにもフルタービンといった風情で、こちらは近日発売予定のニューアイテム。お値段は税別85万円ということですから、ツイン使用で、タービンだけで170万円といったところ。ちなみに、4.3リッターキットの部品代は税抜き160万円だったりするのでした。まあ、このクラスのフルタービンをセットアップするとなれば、インタークーラーも変えますし、インジェクターや制御系も変える必要があるわけですから、「クラッチだ、タイヤだ」というところまで考えていくと、積み上げていけば四桁万円に届くことを覚悟しておかないといけないレベルではあることも容易に想像できてしまうのであります、ハイ。
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精進します。



















