クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

YouTubeチャンネルで動画を公開しています。チャンネル登録よろしくお願いします。お問合わせや情報などは、こちらのアドレスまで ysplaning@gmail.com   Instagramでも情報発信しています   Facebookページ随時更新中 noteで無料&投げ銭方式のコンテンツを公開しています。

チューニング

FL5のチューニング・カスタマイズ原稿を書きました!

最新のシビックタイプR(FL5)のチューニング&ドレスアップは本当に興味深い!

IMG_6556

FL5といえば、最新のシビックタイプRの型式として知られるアルファベットと数字の組み合わせ。そしてこちらは、スポーティなエアロパーツで知られる「ガレージベリー」の開発車両。シビックタイプRの魅力と実力を高める空力デバイスが備わっている姿であります。

91w1i5vp+bL._SL1500_

この開発車両に触れる機会を得たのは、交通タイムス社の『AUTO STYLE (54) シビックタイプR』の記事制作にかかわることができたから。

そのほか、スプーンスポーツやHKSといった日本を代表するチューニングブランドのデモカーを間近に見て、開発エンジニア氏に話を伺うという貴重なインプットの成果を、こちらの一冊に寄稿させていただきました。

もちろん、小生が担当した以外にも多くのメーカー、ブランドの情報が載っていますので、是非ともチェックしていただき、シビックタイプRカスタマイズの奥深さを感じていただきたいと思う次第であります、ハイ。

IMG_6465

 続きを読む

CIVIC TYPE R-GT CONCEPTが東京国際カスタムカーコンテスト2023コンセプトカー部門 最優秀賞

2024年のGT500マシンはシビックタイプR。想像以上にGT500共通モノコックにマッチしている

1673754563572

2023年の東京オートサロンにて、ホンダが2024年のGT500マシンのモチーフとしてシビックタイプRを採用することを発表。話題を集めています。



オートサロン出展車の人気投票である東京国際カスタムカーコンテストでもコンセプトカー部門の最優秀賞となるなど、来場者の評価も高かった模様。



拙がInstagramにアップしたアンベールの動画が一日1万再生以上のペースで伸びているのも、そうした注目度の高さゆえでしょうか。

続きを読む

ARTAから生まれた2530万円のNSX用カスタマイズパーツ群【東京オートサロン2022】

ARTA MECHANCS が送る“LEGAVELO”は第二世代NSXを徹底的にカスタマイズするプログラム。国内限定5台分でパーツ総計2530万円(税込)

_1010560 

ARTA(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)といえば日本のモータースポーツシーンには欠かせないチーム。そんなARTAから生まれたカスタムカープロジェクト『ARTA MECHANICS』が2022年の東京オートサロンでお披露目されています。

その第一弾となるのが、オートサロン会場でひときわ存在感を示していた、この“LEGAVELO”。いわゆる第二世代NSX(NC型)の内外装を彩るトータルカスタマイズプログラムといえるもの。以下の贅沢なパーツ群をまとった一台に仕上げられておりました。


 

続きを読む

新型ヴェゼルの純正アクセサリー装着車がいうほどマツダに似ていない件

赤いボディにメッキグリル、ロングノーズという記号的にはマツダ魂動デザインに似ているという指摘もあるが……

IMG_0368

ホンダの人気SUV「ヴェゼル」のモデルチェンジ後の姿が公開されるやいなや、SNSでハッシュタグ「CX-ハリアー」がトレンド入りするなど、そのスタイリングが顔つきはマツダCX-5、後ろ姿はトヨタ・ハリアー(先代モデル)に似ているという指摘があるわけです。

とはいえ、個人的には実物を見てCX-ハリアーの双方に似ているという印象はまったくなし。そのあたりの話は最後にリンクを貼ったコラム記事では主にサイド面の違いを軸に書いていますが、一言でいえば「デザイン文脈が異なる」といった理由。そうはいっても「似て見えるんだから仕方ないじゃないか」と言われれば、それはごもっとも。いずれも個人の感想でありますから、似ているという指摘を否定するものではありません。

そして、SNSを見ていると純正アクセサリー装着車の画像を使って「ほら、こんなに似ている」と指摘する声も多く見かけるという印象も強し。たしかにホンダアクセスのデザインした純正アクセサリーのフロントグリルやフロントロアスカートといったメッキをふんだんに使ったアイテムを装着すると、要素としては魂動デザインに近いじゃないか! と指摘したくなる気持ちも浮かんでくるのでしょう。が、やはり個人としての印象は文脈が違いすぎていて、似ているという感想は浮かんでこないというのが正直なところだったりするのでした。

 続きを読む

バーチャルオートサロンから始まるHonda eドラッグ仕様Project

電気自動車×モータースポーツの可能性を探るコンセプトカー、軽量化の徹底ぶりに興味津々

e_A

新型コロナウイルスの影響によりリアルでの開催が中止となってしまった東京オートサロン。本来であれば1/15~17の3日間で開催される予定でしたが……。とはいえ、もともと新しい生活様式に合わせてか、バーチャルオートサロンというインターネットで楽しめる仕掛けも準備していたようで、さすがといったところ。

さて、そんなバーチャルオートサロンで目に留まったのがコチラ。ホンダの純正アクセサリーを担うホンダアクセスが制作中というHonda eベースのドラッグマシン「e-DRAG」であります。リア駆動の電気自動車であるHonda eは、たしかにドラッグ仕様にすると面白そうではありますが、内装をはずしてドンガラにして、本気でドラッグ仕様に仕上げているのでした。リアにドラスリを履いているのも本気すぎ! といった感じでしょうか。そして、ここまでやるのがオートサロン的な世界に求められるクオリティなのも事実であります。


続きを読む

フィットModulo X開発ムービー公開、プロトタイプの発表は間もなくか?

おそらく東京オートサロンで流すはずだったであろう開発シーンの動画がYouTubeで公開されている



ホンダの純正アクセサリーを担うホンダアクセスが、独自のノウハウを投入して生み出してきたコンプリートカーが「Modulo X(モデューロエックス)」。その次なるモデルとして4代目フィットの開発が進められていることを示すムービーがYouTubeにて公開されております。

ホンダアクセスという別会社ではありますが、そのR&Dセクションは栃木のホンダ研究所内に置かれているほど、ホンダの施設を利用できる立場であり、この動画でも北海道にある高速テストコース鷹栖PG(プルービンググラウンド)で行われていると明らかにしているほど。アップダウンの激しい、高速ワインディングを模したというコースで、フィットModuloXの開発が進められていることはサムネイル画像で一目瞭然。





続きを読む
記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

月別アーカイブ
  • ライブドアブログ