クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースやコラムをお伝えします。

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オートサロン

実質マイナーチェンジ?新型フェアレディZ車両型式は「5BA-RZ34」だった!

東京オートサロンで日本初公開された新型フェアレディZ(量産仕様)。ドアを開けるだけで注目の情報を見ることができた

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新型コロナウイルスの影響が少なくない中、なんとか開催された東京オートサロン2022。その主役は間違いなく日産の新型フェアレディZだったといえるでしょう。初日は、選ばれしメディアだけに先行公開するなどモーターショー以上の物々しい雰囲気でアンヴェールされたフェアレディZ。事前にわかっていたにせよ、こうして日本仕様が並べられると、CASE時代にフェアレディZが生き残ったことをしみじみするのでした。



冒頭の画像は、そんな新型フェアレディZ(日本仕様・量産仕様)の運転席ドアを開けた瞬間、目に入ってきた部分を撮影したもの。タイヤサイズ、指定エア圧、そして車両型式・エンジン型式・トランスミッション型式(9速AT)が確認できるものとなっています。

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ARTAから生まれた2530万円のNSX用カスタマイズパーツ群【東京オートサロン2022】

ARTA MECHANCS が送る“LEGAVELO”は第二世代NSXを徹底的にカスタマイズするプログラム。国内限定5台分でパーツ総計2530万円(税込)

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ARTA(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)といえば日本のモータースポーツシーンには欠かせないチーム。そんなARTAから生まれたカスタムカープロジェクト『ARTA MECHANICS』が2022年の東京オートサロンでお披露目されています。

その第一弾となるのが、オートサロン会場でひときわ存在感を示していた、この“LEGAVELO”。いわゆる第二世代NSX(NC型)の内外装を彩るトータルカスタマイズプログラムといえるもの。以下の贅沢なパーツ群をまとった一台に仕上げられておりました。


 

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凄すぎる! 幕張メッセを貸し切ってオートサロンを再現したKUHL JAPANの男気に大感激

コロナに負けない! 幕張メッセを貸し切ってオートサロン気分を味わえるKUHL Racing TV

カスタムカーの祭典「東京オートサロン」、2021年は残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。だから、幕張メッセにチューニング&ドレスアップカーが並んでいる様子を見るのは2022年まで待たなければ…と思っていたのですが、YouTubeでの積極的な情報発信でお馴染みのKUHL JAPANさんがやってくれました。

なんと幕張メッセを貸し切って、動画撮影を実行するという大企画を実施であります。

 

一社だけのブースなので少々寂しい感じはありますが、それにしても14台が扇状に並んでいる姿は、オートサロンの大きめのブースといった印象。まさか、この絵が見れるとは思っていなかっただけにインパクトはバツグン。しかも、搬入動画も撮っているというこだわりにも大感激!
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バーチャルオートサロンから始まるHonda eドラッグ仕様Project

電気自動車×モータースポーツの可能性を探るコンセプトカー、軽量化の徹底ぶりに興味津々

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新型コロナウイルスの影響によりリアルでの開催が中止となってしまった東京オートサロン。本来であれば1/15~17の3日間で開催される予定でしたが……。とはいえ、もともと新しい生活様式に合わせてか、バーチャルオートサロンというインターネットで楽しめる仕掛けも準備していたようで、さすがといったところ。

さて、そんなバーチャルオートサロンで目に留まったのがコチラ。ホンダの純正アクセサリーを担うホンダアクセスが制作中というHonda eベースのドラッグマシン「e-DRAG」であります。リア駆動の電気自動車であるHonda eは、たしかにドラッグ仕様にすると面白そうではありますが、内装をはずしてドンガラにして、本気でドラッグ仕様に仕上げているのでした。リアにドラスリを履いているのも本気すぎ! といった感じでしょうか。そして、ここまでやるのがオートサロン的な世界に求められるクオリティなのも事実であります。


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シビックタイプRのマイナーチェンジが東京オートサロンでサプライズ発表

目指すは「唯一無二のスポーツカー」、FF最速の座は譲らないという強い意思が込められたスタイリング
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東京オートサロン2020ではGRヤリスの影に隠れてしまった感もありますが、ホンダもシビックタイプRのマイナーチェンジをサプライズ発表。外観では前後バンパーとドアミラーに変更があった程度のようで、ありがちなマイナーチェンジという風でもありますが、じつはダイナミクス領域においてもかなりレベルアップした内容となっている模様。フロントバンパーについても見た目のリフレッシュというのではなく、開口部を広げて冷却性能を向上させているようであります。

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本当に狙うべきGRヤリスかも? モータースポーツベースは小さめホイール対応仕様

豪華ストリート仕様のお値段456万円、標準仕様は396万円。コンペティションベースは350万を切るか?
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過去最高の集客を実現した2020年の東京オートサロン。その原動力となったであろう話題のニューカマーがトヨタの「GRヤリス」。この1モデルで入場者をどれほど増やしたかと言われれば明確な数字としては表せませんが、広く話題となって東京オートサロンのPRにつながったのは間違いないところでは?

そんなGRヤリスですが、オートサロン会場ではローンチエディションとなる「FIRST EDITION」以外にもGRヤリスが展示されておりました。そのうちの一台がこちらの『ラリーコンセプト』であります。

おそらく国内ラリーのレギュレーションに合致するよう製作されたであろうGRヤリスで注目すべきは、その足元で15インチホイールを履いているのでした。「FIRST EDITION」が大きなブレーキを収める18インチホイールとなっていたのと比べると寂しくも思えますが、ダートタイヤを履くことを考えると15インチが収まるようにしておくことのほうが重要で、まさに実戦的な仕上がりといえそう。

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