カテゴリーとしてのバージョンアップを目指した「SUV3.0」コンセプトも納得の超・好燃費に驚いた

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本来であれば2022年秋に発売予定ながら、半導体不足などからくる生産状況を鑑みて2023年4月の発売となったホンダの新型SUVモデル「ZR-V」に公道試乗する機会がありました。

ZR-Vについては、過去に何度も取材することがあり、純正アクセサリーやデザイン取材などのインプットをWEBメディアにてアウトプットしてきています。そこで出てきた「異彩解放」や「SUV3.0」といったキーワードはキャッチーでわかりやすいもの。スタイリングとしても新しいモデルを生み出そうという意気込みを感じてきたのでした。

それだけ注目していた新型車を、ようやく動かすことができたという意味で感無量な試乗となったのでした。





 




試乗した印象については、リンク先の記事をお読みいただくとして、試乗した仕様は2.0LハイブリッドのFF車。制限速度で流れていたり、それなりに渋滞していたりする首都高と市街地というのが今回の走行ステージで、2時間弱で移動したのは50km強といったところ。

通常のエンジン車であれば燃費には不利なシチュエーションといえますが、試乗後にメーターで確認した平均燃費は21.0km/Lとなっておりました。カタログスペック(WLTCモード)が22.0km/Lですから、かなり優秀なリアル燃費といえるのでは?

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CセグメントのクロスオーバーSUVは国産モデルでも激戦区になっております。とはいえ、このレベルのカタログ燃費達成率を期待できるのはZR-Vだけかもしれませんが、さて?



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精進します。
  




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