約30分間走行での平均速度が15km/h超。たしかに車道を走るべき「軽車両」だ

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自転車というのは、法的に「軽車両」に分類されるモビリティであり、基本的には車道を走行するよう定められております。

この点については、ずいぶんと啓もうが進んできたと感じる今日この頃です。

一方で13歳未満の子どもと70歳以上の高齢者については自転車乗車時であっても歩道を走行することが認められるという例外については、あまり認知が進んでいないことは気になる…といった内容のコラムを書いたばかりなのですが、それでも電動アシスト自転車については年齢にかかわらず車道の走行が基本とすべきかもしれません。



先日、普段は家人が使っている電動アシスト自転車に乗る機会がありました。その際、せっかくだからどのくらいの速度で走れるものなのか測ってみようと思い、アップルウォッチのエクササイズ機能を使って平均速度を調べてみた結果が、冒頭に貼った画像。

電動アシスト自転車らしく、サドルに腰かけたまま、自分の中ではのんびりと走ったつもりでも平均速度は15km/hを超えていたのでした。このくらいの速度では車道で流れに乗るのは難しいのも事実ですが、歩行者との速度差を考えると歩道を走るのはけっして推奨できないと感じた次第。もっとも走行ルートの大半は川沿いのサイクリングロード的な道だったことも予想外に速い平均速度につながったのかもしれません。

ちなみに、電動アシスト自転車のアシストは上限24km/hと法律で定められております。その影響もあってモデルによっては10km/h程度でアシストが弱まりはじめます。結果的に、15km/h前後での走行が多くなりそうな気もしますが、さて?

【参考リンク】


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精進します。
  




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