ディテールのメカメカしさも所有欲を刺激する! 大型二輪免許が必要な最新・最強の電動バイク

元・電気自動車乗りのリターンライダーとして今もっとも興味を持っているのが高出力系の電動バイク。その中でも頂点といえるのがZERO MotorcyclesのSR/Sでありましょう。
こちらモーターの最高出力は82kW(約111PS)ですが、回り始めから最大トルクを発生できるモーターの特性を活かして発進加速はリッターバイク並みというのは、よく使われる表現。実際、160kWの最高出力を誇るホンダCBR1000RR-Rを日常的に乗っている自分でさえ、SR/Sに初めて乗ったときに味わった20km/hからの加速は「エンジン車より鋭い!」と感じたほどですから。
そうです、じつは二輪系WEBメディア「モーサイ」の取材でZERO SR/Sに試乗する機会があったのでした。

あらためてスペックと価格などを整理すると以下の通り。
メーカー希望小売価格:294万9800円
必要な免許:大型二輪(AT限定でも可)
車検:不要
シート高:787mm
車重:229kg
バッテリー総電力量:14.4kWh
充電方式:SAE J1772ほか対応
航続距離:259km
最高速度:200km/h
モーター定格出力:40kW
モーター最高出力:82kW
試乗した印象などはリンク先の記事をご覧いただくとして、個人的には、シート高が低めでアップハンドルなので非常に取り回しやすいのも乗りやすいポイントだと感じた次第。また、記事では書き切れなかった魅力が、ディテールに感じられるメカメカしさ。電動車両というとエンジン車の持っている機械感が薄れてしまうと思うかもしれませんが、バッテリーやモーターの空冷フィンなども魅せるデザインとなっているのは好印象。これならCBR1000RR-Rとガレージで並べておいても遜色ないだけの存在感がある! と個人的に感じたのですが、いかがでしょうか。


ちなみに、三菱の軽EV「eKクロスEV」の上級グレードの価格が293万2600円なので、ZERO SR/Sはそれより高いのですが、バッテリー総電力量を見るとeKが20kWhで、SR/Sは14.4kWhとさほど変わらないことを思うと、価格的にも妥当であってけっして高すぎないとも思うわけですが、さて?

-----------------
精進します。



元・電気自動車乗りのリターンライダーとして今もっとも興味を持っているのが高出力系の電動バイク。その中でも頂点といえるのがZERO MotorcyclesのSR/Sでありましょう。
こちらモーターの最高出力は82kW(約111PS)ですが、回り始めから最大トルクを発生できるモーターの特性を活かして発進加速はリッターバイク並みというのは、よく使われる表現。実際、160kWの最高出力を誇るホンダCBR1000RR-Rを日常的に乗っている自分でさえ、SR/Sに初めて乗ったときに味わった20km/hからの加速は「エンジン車より鋭い!」と感じたほどですから。
そうです、じつは二輪系WEBメディア「モーサイ」の取材でZERO SR/Sに試乗する機会があったのでした。

あらためてスペックと価格などを整理すると以下の通り。
メーカー希望小売価格:294万9800円
必要な免許:大型二輪(AT限定でも可)
車検:不要
シート高:787mm
車重:229kg
バッテリー総電力量:14.4kWh
充電方式:SAE J1772ほか対応
航続距離:259km
最高速度:200km/h
モーター定格出力:40kW
モーター最高出力:82kW
試乗した印象などはリンク先の記事をご覧いただくとして、個人的には、シート高が低めでアップハンドルなので非常に取り回しやすいのも乗りやすいポイントだと感じた次第。また、記事では書き切れなかった魅力が、ディテールに感じられるメカメカしさ。電動車両というとエンジン車の持っている機械感が薄れてしまうと思うかもしれませんが、バッテリーやモーターの空冷フィンなども魅せるデザインとなっているのは好印象。これならCBR1000RR-Rとガレージで並べておいても遜色ないだけの存在感がある! と個人的に感じたのですが、いかがでしょうか。


ちなみに、三菱の軽EV「eKクロスEV」の上級グレードの価格が293万2600円なので、ZERO SR/Sはそれより高いのですが、バッテリー総電力量を見るとeKが20kWhで、SR/Sは14.4kWhとさほど変わらないことを思うと、価格的にも妥当であってけっして高すぎないとも思うわけですが、さて?

-----------------
精進します。


