発売から約1カ月後での受注は27,000台超、月間販売計画の5倍以上と好調なスタート

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2022年5月27日に発売した新型「STEP WGN(ステップ ワゴン)」の初期受注状況が発表されました。

あらためて、新型ステップワゴンのラインナップを整理するとパワートレインは以下の2種類

e:HEV:2.0リッターエンジン+2モーターハイブリッド
VTECターボ:1.5リッター直噴ターボ

そして各パワートレインに、AIR、SPADA、SPADA PREMIUM LINEと3つの仕様が用意されるといった構成になっております。駆動方式はe:HEVがFFのみ、VTECターボはFFと4WDを設定するといった具合です。

メーカー希望小売価格は、もっとも手頃なVTECターボのAIR(FF・7人乗り)で2,998,600円。もっとも高価なのがe:HEV SPADA PREMIUM LINE(FF・7人乗り)の3,846,700円。つまり価格帯としては300万円~385万円という範囲になっているというわけ。

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そんなステップワゴンの初期受注台数は約27,000台と月販目標5,000台を大きく超える好スタートを切った模様。そしてグレードにわけた受注状況は次のようになっているのでした。

e:HEV SPADA:35%
e:HEV SPADA PREMIUM LINE:24%
VETCターボ SPADA:20%
e:HEV AIR:8%
VTECターボ AIR:7%
VTECターボ SPADA PREMIUM LINE:6%

パワートレインの違いを無視して仕様ごとのシェアを整理すると以下の通り。

SPADA:55%
SPADA PREMIUM LINE:30%
AIR:15%


仕様を無視して、パワートレインによる比率はというと次のようになっております。

e:HEV:67%
VETCターボ:33%



SPADA人気が高いというのは予想通りですが、電動化時代に意外やVTECターボが健闘しているのは、購入予算的な問題かもしれません。たとえば、最上級グレードといえるSPADA PREMIUM LINEにおいてハイブリッド比率が高いのに対して、AIRではハイブリッドとVETCターボの比率が半々になっているのがユーザーの予算感を示しているような気もしますが、さて?


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精進します。
  




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