99%UVカット及びIR(赤外線)カットガラスと寒冷地仕様が標準装備。価格帯は1,457,500円~1,628,000円

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1.2リッター3気筒MIVECエンジンを積んだ三菱自動車のコンパクトカー「ミラージュ」が、現行型のデビューから10年目の商品改良を発表。ロングセラーの定番商品を目指して進化を果たしております。


 

その内容をメーカー発表から引用すれば、以下の通り。

主な改良内容
 ・フロントドアガラスを、従来の99%UV(紫外線)カットガラスから、99%UVカット及びIR(赤外線)カットガラスに変更し、日差しによる暑さやジリジリ感を軽減し、夏場の快適性を向上させました。
 ・従来はメーカーオプション設定であった寒冷地仕様*を標準装備とし、冬場の快適性を向上させました。
   *エンジン始動直後から温風を送り出すスタートアップヒーターを除く
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というわけで、夏の陽射し対策と、冬の寒さ対策の両面においてグレードアップ。それにしても、あらためて価格に注目すると、エントリーグレードが150万円を切っているというのは、スタグフレーションとなっている日本経済においては、それだけで価値ある存在といえそう。

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プレスフォトからもわかるようにコンパクトカーですが、後席はしっかりヘッドレストも人数分を揃えた3人掛け仕様となっています。日常的な乗車定員的に軽自動車でカバーできないというユーザーにとっては、価格も含めてベストチョイスとなりえる一台といえるかもしれませんが、さて?






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精進します。
  




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