荷台に布団をひろげた車中泊モードのままサーキット入り。待ち時間はのんびり過ごして2回のアタックに集中するギャップが楽しい



以前の愛車「リーフ」で、電気自動車で勝負できるモータースポーツは?というテーマで探して二度ほど参加したのが「オートテスト」なるJAF公認のモータースポーツ。

バックギアを使う車庫入れセクションを含むパイロンで作られたスラロームコースを日常的な速度域で走って、運転の正確性を競うモータースポーツは、どノーマルの市販車でも楽しめるうえに、ヘルメット不要でレーシングギアを用意せずとも参加できるという気軽さがウリ。

そんなオートテストに、車中泊仕様の軽バンで参加してまいりました。今回も子連れ、子どもにコドラを務めてもらって、親子でモータースポーツの緊張感を味わおうというわけです。


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今回の会場は富士スピードウェイ。前日夜に近くの道の駅で車中泊を楽しみ、余裕をもって会場入りするというスケジュールでしたが、若干寝起きが遅くなったこともあってラゲッジスペースは車中泊モードのままで布団が敷きっぱなし。おかげでパドックでの待機でもリラックスすることができましたが、周囲からは緊張感皆無と思われていたかもしれません……(汗)

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さて、肝心のオートテストのほうですが、冒頭の動画を見て頂ければお分かりのように一回のアタックが1分未満という短時間の競技。それでもスタート前の緊張感は十分に味わえますし、きちんとしたテクニックも必要。オートテストは立派なモータースポーツであると再確認した次第。今回のコースは軽バンには高速設定でしたが、おかげでアクセル全開にできたのも楽しめた部分でありました。

そして、なんとかメダルもゲットできてコドラをつとめた息子と表彰されたのもうれしい瞬間といいますか、親の面子がたったといいますか。そんな空気感をInstagramにアップした動画から感じていただければ幸いです。







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精進します。
  




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