電動化時代のホンダスポーツマインドを表現、スペシャリティとフラッグシップ2つのスポーツモデルをグローバル投入

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ホンダが四輪事業についての説明会を実施しました。カーボンニュートラルの実現を目指しているホンダがフル電動化に進むのは当然ですが、今回の発表においては、売り切りビジネスからの脱却と、新しい事業ポートフォリオに合わせた事業体質強化がポイントでしょうか。

 



具体的な話では、2024年に日本向けには軽商用EVを100万円台で投入という話が発表になりました。すでに郵政で電動スクーターが採用されつつあることを考えると、そこでの食い込んでいくということなのかどうか。いずれにしても、日本でBEVを普及させるには軽自動車から、というのがホンダの見立てというわけです。

そのほかグローバルでのボリュームゾーンに向けては中大型サイズのBEVを投入するというのがホンダの戦略。その中には、GMとの協業であったり、中国でのBEV専用工場の建設などもありますし、すでに話題になっているソニーとの協業などもあります。なお、2030年のBEV生産台数は年間200万台を目指しているということですが、その段でのバッテリー調達はグローバルで160GWh規模となる模様。

さて、注目はホンダらしさのシンボルとなる電動スポーツモデルでしょう。2020年代半ばの発売を目指して開発中ということ。ヴェールを被っている画像が公開されたのみですが、向かって左はクーペ、右はスポーツカーに見えます。とくに右側はNSX後継を思わせるシルエット。前後のタイヤホイールに青いカラーが入っているあたり四輪独立モーターのAWDを期待させます。そしてホンダのフラッグシップということでパワーソースがBEVなのか、それともFCVなのかも気になるところですが、さて?








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精進します。
  




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