ホンダ、日産、三菱でワークスライダー&ドライバーを務めた不出世のレジェンド

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2022年3月16日、日本のモータースポーツ界におけるレジェンドのおひとりである高橋国光さんがお亡くなりになったという発表がありました。1940年2月生まれの氏でありますので享年83、といったところでしょうか。個人的には、ちょっとご挨拶させていただいたことがあるくらいで、お人柄について話すような経験はないのですが、モータースポーツ業界からお悔みの言葉は多く発せられています。直近、GT500で関係していたホンダにいたっては社長名でのコメントも出ているほど。


そして高橋国光さんがワークスとしてサーキットを駆け抜けた3つのメーカー、そして1980~90年代のパートナーとして強いイメージのあるADVAN(横浜ゴム)の公式ツイッターアカウントのつぶやきを見ると、各社が大事にしている思い出と、その時々のマシンを見ることができ、これだけでもモータースポーツ界のレジェンドだったのだなぁと再確認できるはず。

日本人として初めて二輪の世界グランプリで優勝した高橋国光さん、そのときにつけていたゼッケン100を大事にして、チームクニミツでもほぼ固定ゼッケンとして使っていたのはよく知られているところ。とはいえ、個人的にはゼッケン25のADVANカラーのグラチャンマシンの印象が強いのは世代なのか、その姿を富士スピードウェイで応援した思い出があるからなのか……。







こんな興味深い記事もありました。モータースポーツだけでなくチューニングシーンにおいても高橋国光さんはレジェンドだったのです、合掌。


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精進します。
  




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