東京湾フェリーの料金は、普通車4100円に対して軽自動車は3200円。高速道路より割引率が大きいのだ

※画像はイメージです
軽自動車の維持費の安さには、自動車税と軽自動車の違いが大きいというのは、ご存知の通り。自家用乗用車であれば、リッターカーが29,500円なのに自家用軽自動車は10,800円。定員4名以上の自家用貨物車になると1リッター以下の登録車が13,200円に対して軽商用車は5,000円だったりするわけです。
それだけでなくランニングコストの面でいえば高速料金も軽自動車は安くなっているのは知られているところで、概ね登録車の8掛けの料金となっているのでした。具体的には、東名高速の東京~御殿場の通常料金は、登録車で2,620円ですが軽自動車は2,130円となっています。もう一例あげれば、御殿場~浜松の料金は登録車が3,810円、軽自動車が3,080円。どちらも20%弱の割引となっているのでした。
さらに注目してほしいのが、こちらの違いです。
リンク先を確認いただければわかるように、東京湾フェリー(神奈川県横須賀市~千葉県富津市)の料金設定では、軽自動車が3,200円で、全長6m未満の普通車は4,100円。高速道路より割引率が大きいのでありました。フェリーに搭載できる台数は重さよりも全長で決まる部分が大きいので、圧倒的に短い軽自動車が安いのは当然なのですが、こんなところでも軽自動車はランニングコストが抑えられるというのは意外では?
なお、舞鶴から小樽を結ぶ新日本海フェリーの料金設定は純粋に全長ベースとなっていますので、軽自動車は4m未満にカテゴライズされることになります。そのため同じく4mに満たないコンパクトカーと同じ料金となるのですが、じつは全長3m未満という分類もありますので、トヨタ・Cポッドのようなアンダー軽サイズのクルマであれば、さらにリーズナブルな価格でフェリーが利用できるなんてこともあるのかもしれませんが、さて?

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精進します。



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軽自動車の維持費の安さには、自動車税と軽自動車の違いが大きいというのは、ご存知の通り。自家用乗用車であれば、リッターカーが29,500円なのに自家用軽自動車は10,800円。定員4名以上の自家用貨物車になると1リッター以下の登録車が13,200円に対して軽商用車は5,000円だったりするわけです。
それだけでなくランニングコストの面でいえば高速料金も軽自動車は安くなっているのは知られているところで、概ね登録車の8掛けの料金となっているのでした。具体的には、東名高速の東京~御殿場の通常料金は、登録車で2,620円ですが軽自動車は2,130円となっています。もう一例あげれば、御殿場~浜松の料金は登録車が3,810円、軽自動車が3,080円。どちらも20%弱の割引となっているのでした。
さらに注目してほしいのが、こちらの違いです。
リンク先を確認いただければわかるように、東京湾フェリー(神奈川県横須賀市~千葉県富津市)の料金設定では、軽自動車が3,200円で、全長6m未満の普通車は4,100円。高速道路より割引率が大きいのでありました。フェリーに搭載できる台数は重さよりも全長で決まる部分が大きいので、圧倒的に短い軽自動車が安いのは当然なのですが、こんなところでも軽自動車はランニングコストが抑えられるというのは意外では?
なお、舞鶴から小樽を結ぶ新日本海フェリーの料金設定は純粋に全長ベースとなっていますので、軽自動車は4m未満にカテゴライズされることになります。そのため同じく4mに満たないコンパクトカーと同じ料金となるのですが、じつは全長3m未満という分類もありますので、トヨタ・Cポッドのようなアンダー軽サイズのクルマであれば、さらにリーズナブルな価格でフェリーが利用できるなんてこともあるのかもしれませんが、さて?

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