リア駆動を基本とした電気自動車。フィードバックは希薄ながらリニアで質量を感じさせないハンドリングはハンコンを使ってゲームに没頭している気分になる?
昨日のエントリで触れたヒョンデ(HYUNDAI)の燃料電池車「ネッソ」につづき、電気自動車「アイオニック5」に試乗した第一印象をお伝えしましょう。冒頭に貼ったYouTube動画は、初試乗の際に撮った目線ムービーを軽く編集したもので、基本的には乗って出しといえる噓偽りのない感想。
乗り始めたときは、どこか引き気味というか様子見で運転していますが、徐々にアイオニック5のよさを活かす乗り方に気付いて夢中になっていくという変化がお楽しみいただけると思います。とくに動画30分過ぎあたりからのワインディングシーンで、ステアリング操作とノーズの動き方がリンクしている様を見て頂ければ、その挙動はなかなかのものだと理解できるはず。カタログスペックで車重1990kgのクルマとは思えないシュアなハンドリングが好印象だったのでした。
そうした好印象な部分にフォーカスしたのが、自動車メディア『carview! 』に寄稿した試乗記なのですが、その中でも触れているようにいわゆる古典的なスポーティハンドリングとは異なる味つけなのも、アイオニック5のルックスに似合っていると感じた次第。誤解を恐れず手短に表現すれば、クルマゲームをハンコン(ハンドルコントローラー)で走らせているような感じでありました。もう少し詳しく表現すると、フロントタイヤのグリップ感などのフィードバックは希薄ながら、グリップの範囲で走らせているぶんには、操作に対する挙動はリニアといったところでしょうか。これがスポーツカーであればマイナス評価になるかもしれませんが、「パラメトリックピクセル」というキーワードでデザインされたアイオニック5の内外装とはマッチした走り味で、その意味では統一感があることも好印象な理由であります。
そんなアイオニック5、試乗車の内外装をiPhone撮影した画像もありますのでアルバム的に紹介しておきましょう。各画像の下に説明キャプションをつけておきますので、そちらもお読みください。

試乗グレードはRWDのLoungeグレード。バッテリー総電力量72.6kWh、一充電走行距離618km

ボディサイズは4635mm・1890mm・1645mm。車両重量1990kg(前950kg後1040kg)

12.3インチのディスプレイを2つ並べたコクピット。HUDも装備される

シートは若干小ぶりな印象。写真はワンタッチで設定できるリラックスモード。急速充電待ちで使うと便利そう

タイヤはミシュラン・プライマシー4でEV専用セッティングだとか。255/45R20と大きなサイズ

フラットで使いやすそうなラゲッジスペース。VDA式の容量は527リッター


フロントフード下にもラゲッジボックスを用意。こちらの容量は57リッター
-----------------
精進します。


昨日のエントリで触れたヒョンデ(HYUNDAI)の燃料電池車「ネッソ」につづき、電気自動車「アイオニック5」に試乗した第一印象をお伝えしましょう。冒頭に貼ったYouTube動画は、初試乗の際に撮った目線ムービーを軽く編集したもので、基本的には乗って出しといえる噓偽りのない感想。
乗り始めたときは、どこか引き気味というか様子見で運転していますが、徐々にアイオニック5のよさを活かす乗り方に気付いて夢中になっていくという変化がお楽しみいただけると思います。とくに動画30分過ぎあたりからのワインディングシーンで、ステアリング操作とノーズの動き方がリンクしている様を見て頂ければ、その挙動はなかなかのものだと理解できるはず。カタログスペックで車重1990kgのクルマとは思えないシュアなハンドリングが好印象だったのでした。
そうした好印象な部分にフォーカスしたのが、自動車メディア『carview! 』に寄稿した試乗記なのですが、その中でも触れているようにいわゆる古典的なスポーティハンドリングとは異なる味つけなのも、アイオニック5のルックスに似合っていると感じた次第。誤解を恐れず手短に表現すれば、クルマゲームをハンコン(ハンドルコントローラー)で走らせているような感じでありました。もう少し詳しく表現すると、フロントタイヤのグリップ感などのフィードバックは希薄ながら、グリップの範囲で走らせているぶんには、操作に対する挙動はリニアといったところでしょうか。これがスポーツカーであればマイナス評価になるかもしれませんが、「パラメトリックピクセル」というキーワードでデザインされたアイオニック5の内外装とはマッチした走り味で、その意味では統一感があることも好印象な理由であります。
そんなアイオニック5、試乗車の内外装をiPhone撮影した画像もありますのでアルバム的に紹介しておきましょう。各画像の下に説明キャプションをつけておきますので、そちらもお読みください。

試乗グレードはRWDのLoungeグレード。バッテリー総電力量72.6kWh、一充電走行距離618km

ボディサイズは4635mm・1890mm・1645mm。車両重量1990kg(前950kg後1040kg)

12.3インチのディスプレイを2つ並べたコクピット。HUDも装備される

シートは若干小ぶりな印象。写真はワンタッチで設定できるリラックスモード。急速充電待ちで使うと便利そう

タイヤはミシュラン・プライマシー4でEV専用セッティングだとか。255/45R20と大きなサイズ

フラットで使いやすそうなラゲッジスペース。VDA式の容量は527リッター


フロントフード下にもラゲッジボックスを用意。こちらの容量は57リッター
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精進します。










