小型乗用車カテゴリーにおいて25%と圧倒的なシェアを誇るというシビック。Z世代にも売れている

ホンダ・シビックは、北米市場ではホンダの屋台骨を支える主力モデルなのはご存知の通り。
アメリカホンダの発表によれば、シビックは6年連続で北米・小型乗用車部門におけるベストセラーであり、2021年は同カテゴリーの25%を占めるに至ったのだとか。さらにいえば、はじめてクルマを買う人、Z世代の購入者といったユーザー層にもっともリーチしているのもシビックということで、言い方を変えると「将来性のある顧客を獲得しているモデル」になっているともいえそう。
そんなシビックは、日本ではMTを設定した非電動パワートレインのスポーティハッチバックというニッチモデルというイメージ。これこそ、北米と日本の自動車市場の違いを明確に示しているといえるでしょうか。そして、実際に現行シビックをドライブすると、いかにも気持ちよく走れるクルマに仕上がっていて、北米市場での人気を理解できる部分もあります。それでも、日本の感覚で北米市場のトレンドを判断してはいけないと自戒するのでもありました。
ところで冒頭に貼った画像は、北米仕様のシビック・セダン。シビックが売れているというニュースリリースに赤いセダンの画像を配布するのは、それがアピールポイントになるということでしょう。そのあたりの背景についても興味ありなのですが、さて?
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精進します。



ホンダ・シビックは、北米市場ではホンダの屋台骨を支える主力モデルなのはご存知の通り。
アメリカホンダの発表によれば、シビックは6年連続で北米・小型乗用車部門におけるベストセラーであり、2021年は同カテゴリーの25%を占めるに至ったのだとか。さらにいえば、はじめてクルマを買う人、Z世代の購入者といったユーザー層にもっともリーチしているのもシビックということで、言い方を変えると「将来性のある顧客を獲得しているモデル」になっているともいえそう。
そんなシビックは、日本ではMTを設定した非電動パワートレインのスポーティハッチバックというニッチモデルというイメージ。これこそ、北米と日本の自動車市場の違いを明確に示しているといえるでしょうか。そして、実際に現行シビックをドライブすると、いかにも気持ちよく走れるクルマに仕上がっていて、北米市場での人気を理解できる部分もあります。それでも、日本の感覚で北米市場のトレンドを判断してはいけないと自戒するのでもありました。
ところで冒頭に貼った画像は、北米仕様のシビック・セダン。シビックが売れているというニュースリリースに赤いセダンの画像を配布するのは、それがアピールポイントになるということでしょう。そのあたりの背景についても興味ありなのですが、さて?
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