世界350台限定のNSX”ファイナルバージョン” タイプSの生産がアメリカにあるPMCではじまった

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3.5リッターV6ツインターボとフロント2個・リア1個のモーター、9速DCTを組み合わせたパワートレインによる電動AWDスーパースポーツ「NSX」の受注はすでに停止しているわけですが、世界限定350台のファイナルバージョン「NSX タイプS」の生産がはじまったという報告がアメリカから届きました。

ご存知のように、現行NSXはホンダのアメリカ法人を軸に開発が進み、生産工場も専用のPMC(パフォーマンス・マニュファクチャリング・センター)をオハイオ州に起こすなど、完全なるアメ車といえるスーパースポーツ。当然ながらファイナルバージョンもオハイオのPMCで作られるのでした。

 

星条旗を背景にした写真をプレスフォトとして配布するあたりも、アメリカ産のスーパースポーツであることをアピールしている印象で、現地スタッフからするとUSAのプライドをかけて作っているのを実感するわけですが、さて?

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ところで、先日のことですがホンダスタイルというホンダの専門誌の取材で、初代NSXタイプSに試乗する機会がありました。残念ながら最後のNSXタイプSは未試乗なので新旧比較はできないのですが、雑誌の発売をお待ちいただければ幸いです。





初代NSXタイプSに試乗した際の動画は編集中ですが、雑誌の発売に合わせて公開予定です。ちょっとだけいえば、CBR1000RR-Rとちょっと似た部分も感じました。動画のほうもお楽しみに!

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精進します。

  




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