シルバーボディに赤いブレーキのアクセントも効いている! メーカー希望小売価格は32万4500円~33万円

モデルチェンジといってもスタイリングについては大きく変わったように見えません。今回のポイントはパワートレインで、水冷4バルブ単気筒エンジン「eSP+(イーエスピープラス)」を新搭載したところでしょうか。
新エンジンの型式は「JK12E」、従来モデルが「JF45E」ですから完全に異なる系統のエンジンに進化したという印象を受けるわけですが、はたしてスペックを見比べてみるとどんな違いがあるのでしょうか。
●新旧リード125主要スペック比較
基本的な外観やフロント12インチ&リア10インチのタイヤサイズ、37Lのシート下ラゲッジといったボディまわりは共通で、パワートレインを一新したことはスペックを並べてみると一目瞭然。従来よりボアを広げて、ストロークを短くしたエンジンは、若干の高回転仕様となり、トルクも増しているのでした。このあたりの差が実感できるかどうかは乗り比べてみないとわかりませんが、スペック的にはより乗りやすくなっている印象です。
さらに、エンジン始動時やシートの解・施錠時に便利なHonda SMART Keyシステムを新採用したというのは変更点でも目立つところで、同じスマートキーの採用で人気のPCX(35万7500円~)を狙うには予算がちょっとばかり足りないというユーザー層にはハマる設定では? リッド内の電源供給については従来のアクセサリーソケットからType-C USBソケット(5V、3A以下)を標準装備に変更したというのも最新スマートフォンの充電を考えると、現代的なアップデートといえるかもしれません。
そんな新型リード125のお値段は、従来モデルより1万円前後ほど上がっています。
マットテクノシルバーメタリックで33万円(消費税抜本体価格 30万円)、パールダークアッシュブルー2とポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイトのボディ色では32万4500円(消費税抜本体価格 29万5000円)。
マットテクノシルバーメタリック色を選ぶと、ブレーキキャリパーがレッドタイプになったりスポーティなアクセントが加わることを考えると価格差以上の満足度がありそうな気もしますが、さて?
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精進します。



2022年01月28日にホンダが原付二種スクーター「リード125」のモデルチェンジを発表、3月24日より発売開始ということで、スクーター街乗り勢から密かに注目を集めている模様です。
モデルチェンジといってもスタイリングについては大きく変わったように見えません。今回のポイントはパワートレインで、水冷4バルブ単気筒エンジン「eSP+(イーエスピープラス)」を新搭載したところでしょうか。
新エンジンの型式は「JK12E」、従来モデルが「JF45E」ですから完全に異なる系統のエンジンに進化したという印象を受けるわけですが、はたしてスペックを見比べてみるとどんな違いがあるのでしょうか。
●新旧リード125主要スペック比較
基本的な外観やフロント12インチ&リア10インチのタイヤサイズ、37Lのシート下ラゲッジといったボディまわりは共通で、パワートレインを一新したことはスペックを並べてみると一目瞭然。従来よりボアを広げて、ストロークを短くしたエンジンは、若干の高回転仕様となり、トルクも増しているのでした。このあたりの差が実感できるかどうかは乗り比べてみないとわかりませんが、スペック的にはより乗りやすくなっている印象です。
さらに、エンジン始動時やシートの解・施錠時に便利なHonda SMART Keyシステムを新採用したというのは変更点でも目立つところで、同じスマートキーの採用で人気のPCX(35万7500円~)を狙うには予算がちょっとばかり足りないというユーザー層にはハマる設定では? リッド内の電源供給については従来のアクセサリーソケットからType-C USBソケット(5V、3A以下)を標準装備に変更したというのも最新スマートフォンの充電を考えると、現代的なアップデートといえるかもしれません。
そんな新型リード125のお値段は、従来モデルより1万円前後ほど上がっています。
マットテクノシルバーメタリックで33万円(消費税抜本体価格 30万円)、パールダークアッシュブルー2とポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイトのボディ色では32万4500円(消費税抜本体価格 29万5000円)。
マットテクノシルバーメタリック色を選ぶと、ブレーキキャリパーがレッドタイプになったりスポーティなアクセントが加わることを考えると価格差以上の満足度がありそうな気もしますが、さて?
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精進します。










