エキマニの熱でオイルクーラーホースが溶けてエンジンオイルが漏れるという内容のリコール。対策するまでは1速5000rpm以上を使うのはNGというお達しが出ています

 

ホンダからリッターSS(スーパースポーツ)として最強の218馬力エンジンを積むCBR1000RR-R(SC82)のリコールが出ています。不具合の部位は原動機、部品名はオイルクーラーアウトレットパイプ。エンジンのすぐ前にあるオイルクーラーのホースが溶けて、そこからオイルが漏れる可能性があるという内容のリコール。対策としてはエキマニに遮熱板を追加するというものですが、その対策ははやくても3月くらいになってしまうのだとか……。


そして、自分自身は上の動画でもわかるように、1速でビンビンに引っ張って乗るのが好きなタイプ。そんな性格を知ってか知らずか、リコール発表とほぼ同時にSC82を購入したホンダドリーム店の店長から「リコール対策をするまでは1速5000rpm以上で走らないようにお願いします」という入電アリだったのでした。


rc5095


2速から上であれば5000rpm以上を回してもいいのかもしれませんが、公道で制限速度を守っている限りは、上のギアでそこまでエンジンを使うことは皆無でありまして、実質的にはリコール対策をするまでは回転を抑えて乗っておくことが唯一の対策ということなのでしょう。

万が一エンジンオイルが漏れてしまうと、エンジンがおしゃかになってしまう可能性もありますし、なによりリアタイヤがオイルを踏んで事故ってしまうと、身が無事でなくなる可能性も大でありますから、しばらくはおとなしく走るしかなさそうです。

個人的には、原付二種ですがほかにもバイクは所有しておりますので、しばらくSC82は封印といったところでしょうか……。






-----------------
精進します。

  




人気ブログランキング