外観は隠さず披露したものの、情報は制限中。ターボエンジンなのは間違いないけれど……

Next-Gen Honda Civic Type R at 2022 Tokyo Auto Salon - 3

2022年内に発売開始となることが明言されているホンダの次期シビックタイプR。歴代タイプRのイラストを使ったカモフラージュをまとった姿が東京オートサロンで公開されたことで、その登場間近という雰囲気にもなりつつある今日この頃ですが、まさに”包んで隠さず”状態で公開したにもかかわらず、その中身についてはホンダはノーコメントを貫いている状態といえそう。


次期シビックタイプRの生産を担うファクトリーについても情報は公開されておりませんし、ましてメカニズムについては完全黙秘状態。期待を高めるプロモーションのつもりなのかもしれませんが、投機目的でなく本当にシビックタイプRが欲しいユーザーであれば、発売時期に合わせて予算を工面しないといけないわけで、そうした熱心なファンのことを思えば、おおよその価格帯と発売時期くらいはアナウンスしてしかるべきではないかと思うわけですが、いかがでしょうか。

IMG_2008

バンパー開口部にインタークーラーらしきものが見えますので、ターボエンジンであることは変わらないのでしょうが、はたして排気量は2.0リッターのままなのか、2.4リッターへスープアップしているのか。電動化によるレスポンスの改善策などは含まれているのかどうか、などなど可能性を考えると期待も高まります。ただし、秘密主義によって期待値を高めすぎると実際のスペックが発表されたときに失望に変わることもありますから、今年中の発売であればそろそろ具体的な話を出していくべきだと思ったりするのですが、さて?


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精進します。

  




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