ARTA MECHANCS が送る“LEGAVELO”は第二世代NSXを徹底的にカスタマイズするプログラム。国内限定5台分でパーツ総計2530万円（税込）

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ARTA（AUTOBACS RACING TEAM AGURI）といえば日本のモータースポーツシーンには欠かせないチーム。そんなARTAから生まれたカスタムカープロジェクト『ARTA MECHANICS』が2022年の東京オートサロンでお披露目されています。

その第一弾となるのが、オートサロン会場でひときわ存在感を示していた、この“LEGAVELO”。いわゆる第二世代NSX（NC型）の内外装を彩るトータルカスタマイズプログラムといえるもの。以下の贅沢なパーツ群をまとった一台に仕上げられておりました。


　

外装(カーボン)
ボンネット/ グリル / フロントバンパーダクトLR / フロントリップスポイラー / フロントフェンダーダクトLR / サイドリップLR / サイドダクトLR / リアバンパーダクトLR / リアアンダーディフューザー / リアバーティカルフィン4個 / リアアンダーサイドフィンLR / ウイング / ルーフ / スカッフプレートLR

外装(FRP)
フロントバンパー / グリルダクト / フロントフェンダーLR / サイドステップ / リアフェンダーLR / インナーダクトLR / ピラーB / リアバンパー / フューエルリッド / テイルゲートSPアッパー / テイルゲートSPロア

マフラー
ステンレスオリジナルマフラー　センター４本テール

ホイール
鍛造オリジナルアルミホイール　
(フロント：8.5J×19inch / リア：11J×20inch)

インテリア
オリジナルステアリング (ダイナミカ製＆綾織カーボン仕様)
オリジナルシート張替(ダイナミカ製)
ドアライニング張替(ダイナミカ製)
インストルメントパネル(綾織カーボン仕様)

このパーツ群の総計は2530万円。車両価格とほぼ同じ値段のカスタマイズとなりますが、国内限定5台という希少性、NSXでGT500とGT300を戦うARTAから生まれたパーツという背景を考えると、それだけの価値があると感じる人も、たしかに存在するのでありましょうか。庶民には想像もつかない世界の話ですが……。

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むしろ庶民には縁がないカスタマイズだからこそ、東京オートサロンの場で目に焼き付けておくべき一台なのかもしれません。GTマシンの血統を感じさせるフェンダー造形と、上品なストリートを意識したであろうリア周りの意匠は、たしかにARTAの名前にふさわしいとも感じましたが、さて？

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精進します。

　　




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